活動データ
タイム
06:11
距離
7.5km
のぼり
1033m
くだり
1033m
活動詳細
すべて見る年始早々、体調を激しく崩してしまい、10日間近く、家に帰るとほぼ寝たきりの毎日だった。 ようやく具合が良くなって迎える休日。 岩登りに行きたいけれど、日曜日の岩場は混雑してるし順番待ちなども大嫌い。寒い岩場でまた調子崩してもいけないし・・・。 今回は軽い山歩きに行くことにした。 選んだのは、書策(カイサク)新道を登って塔ノ岳、下りは源次郎尾根のコース。 書策新道は、故・渋谷書策さんが、昔のマンガン採掘用の道を再整備して書策小屋に繋げた道ですが、今では崩壊箇所が多く地図上では廃道扱いになっています。 変化に富んだ面白い道なのですが、途中、丹沢随一のヒル地帯の本谷沢を通過しないとならなくて、私にとっては完全な冬季限定のコースです。ヒル嫌い~(笑) ********************** 7:08 戸沢 日曜日なので混むかなと思って早めに家を出たけれど空いていた。 一休みしてのんびり準備。 7:36 歩き始め 7:42 天神尾根入口 7:45 書策新道入口 8:01 源次郎尾根分岐 8:40 本谷沢、30分休憩(9:10まで) 崩壊して危険な場所には、概ねフィックスロープが張られていた。 近年崩壊した箇所・本谷沢合流直前では、岩に真新しいアンカーが打たれていて、フィックスロープもまだ比較的新しいし、定期的に整備をされている奇特な方がいらっしゃるようですね。 念の為に補助ロープ・ハーネス・下降器などは持参してるけど、使う必要はなかった。 9:40 セドノ沢 9:46 白糸の滝 10:28 書策小屋跡地。 小屋跡地に木道整備用の資材が積まれている。木材に腰掛けて、休憩16分(10:44まで) 尾根は風がすごい。「昼頃に日本海を低気圧が通過する」って予報通りで、時々雨と雹を含んだ強風が、轟々と吹き荒れている。砂埃が目に何度も入って辛い。 防寒着を着込んで、汗をかかないようにゆっくり歩いた。 11:30 塔ノ岳(標高1,491m)山頂。 天気が悪いせいか、山頂は人もまばら。 尊仏山荘は混んでいそうなので、写真だけ撮ってすぐ下山開始。 11:57 花立山荘 小屋に寄ってお汁粉を食べた。 小屋番のマモさんは忙しそうであまりお話出来ず。 12:26 花立山荘を出発。 源次郎尾根は眺めが良くて素晴らしい。 しかし植林帯の倒木がすごかった。昨秋の連続台風のせいですね。 13:47 戸沢の駐車場に戻った。 ********************** 今日は天気が残念だった。 もうすこし晴れ間が多いのを期待してたのですが、終始曇りで強風。寒くていたたまれず。風景をのんびり楽しむゆとりもなかった。 コースはとても面白かったので、晴れて、日差しがよく届く日に再トライしたいです。
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