カタクリ咲くカタクリロードから奥獅子吼山へ

2016.04.19(火) 日帰り

活動データ

タイム

07:01

距離

11.0km

のぼり

920m

くだり

912m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
22
距離
11.0 km
のぼり / くだり
920 / 912 m
1 34
1 31
30
18
39
55
50

活動詳細

すべて見る

昨年、山旅天空倶楽部の土居ガイドに北陸に他所では見られないようなカタクリの天国があると聞き、「是非来年お願いします」と頼んでいたツアーが実現しました。1日目は福井県勝山からR157沿いのミチノク福寿草の自生地、白山全景を見る白山手取川ジオパークの西山、水芭蕉の群生が見られる根倉谷園地等を通って花を楽しむ観光旅行。2日目が今回の目的のカタクリを愛でる山行です。石川県の白山比咩(しらやまひめ)神社近くの獅子吼手取県立公園の獅子吼高原から奥獅子吼山へ。当初の予定では私の膝のことも考慮していただきゴンドラでスカイ獅子吼山頂駅まで登るはずが、点検整備のためまさかの臨時休業でパーク獅子吼登山口から奥獅子吼山までの全ルート往復を歩くことになりました。お蔭様で上にはないいろいろな花も楽しめました。月惜峠からの稜線に入ると正にカタクリロード。登山道の両側にカタクリが咲き誇ります。ポンポン山の保護区のようにフェンスで囲われていないのに鹿の食害に犯されることもなく、次から次へとカタクリや他の花々が現われ花好きには感動の連続です。今回は本当に山の花を満喫する山旅になりました。土居ガイドさん、有難うございました。

奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 パーク獅子吼の案内板。16のハイキングコースを登ります。
パーク獅子吼の案内板。16のハイキングコースを登ります。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ゴンドラが点検整備で休みのため乗場の下をくぐって登山道へ。
ゴンドラが点検整備で休みのため乗場の下をくぐって登山道へ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 こちらはキンポウゲか?
こちらはキンポウゲか?
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 歩き出したところなのに、もう足が止まって花を撮影。
歩き出したところなのに、もう足が止まって花を撮影。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 シャガです。
シャガです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ニリンソウの群生がありました。
ニリンソウの群生がありました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 カタクリさんの蕾がお出迎えです。
カタクリさんの蕾がお出迎えです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 イカリソウも咲いています。白いのは初めてです。正確にはトキワイカリソウのようです。
イカリソウも咲いています。白いのは初めてです。正確にはトキワイカリソウのようです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 これは???スズラン系の花か?→イカリソウの蕾だそうです(真理子さん情報)。
これは???スズラン系の花か?→イカリソウの蕾だそうです(真理子さん情報)。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 トキワイカリソウの群生。
トキワイカリソウの群生。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 カタクリさんがお顔を見せてくれました。
カタクリさんがお顔を見せてくれました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 登山道に沿って両側にカタクリ。
登山道に沿って両側にカタクリ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 こんにちは、カタクリさん。
こんにちは、カタクリさん。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ショウジョウバカマも出てきました。少し赤っぽい色をしています。
ショウジョウバカマも出てきました。少し赤っぽい色をしています。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 カタクリに負けじとタチツボスミレの群生です。
カタクリに負けじとタチツボスミレの群生です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 タチツボスミレのアップ。
タチツボスミレのアップ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 これはマキノスミレのようです。
これはマキノスミレのようです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 わからなかったので帰って調べました。サンゴジュでしょう。
わからなかったので帰って調べました。サンゴジュでしょう。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 初めて見た白いカタクリ。もう盛りを過ぎて元気がありません。元気な姿を見たかった。
初めて見た白いカタクリ。もう盛りを過ぎて元気がありません。元気な姿を見たかった。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 紫と白のカタクリのコラボ。今回見た白いカタクリは先程のとこれの2輪でした。
紫と白のカタクリのコラボ。今回見た白いカタクリは先程のとこれの2輪でした。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 キクザキイチゲの後姿。前に回ると青いのかな・
キクザキイチゲの後姿。前に回ると青いのかな・
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ミヤマカタバミです。
ミヤマカタバミです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ヤマエンゴサク。
ヤマエンゴサク。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 おもしろいのを見つけました。1本の茎から二重の花弁になっているカタクリです。ひょっとして新種?というか奇形か。
おもしろいのを見つけました。1本の茎から二重の花弁になっているカタクリです。ひょっとして新種?というか奇形か。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 裏から見ると確かに茎は1本です。
裏から見ると確かに茎は1本です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 エンレイソウ。花は先っぽの赤っぽい部分です。
エンレイソウ。花は先っぽの赤っぽい部分です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 白いキクザキイチゲ
白いキクザキイチゲ
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 何か新しい花見つけた?
何か新しい花見つけた?
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ここカタクリロードのカタクリは全体に色が濃いがこれは一段と濃く、花弁は輝いている。今日一番の別嬪さんだ。
ここカタクリロードのカタクリは全体に色が濃いがこれは一段と濃く、花弁は輝いている。今日一番の別嬪さんだ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 こちらの花弁には白い点がある。残念、朝露に太陽の光があたりレンズ効果で日焼けしたのか。
こちらの花弁には白い点がある。残念、朝露に太陽の光があたりレンズ効果で日焼けしたのか。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 このあたりのカタクリは皆元気がよい。
このあたりのカタクリは皆元気がよい。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 圧倒されます。
圧倒されます。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 背に透過光を受けたカタクリもいいですね。
背に透過光を受けたカタクリもいいですね。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 カタクリの群生を上から撮るとこんな感じ。
カタクリの群生を上から撮るとこんな感じ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 カタクリとキクザキイチゲ。
カタクリとキクザキイチゲ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 まるで双子のようだ。
まるで双子のようだ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 キクザキイチゲ。白い花弁は何となく透明感があります。
キクザキイチゲ。白い花弁は何となく透明感があります。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 これはオオカメノキです。
これはオオカメノキです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ショウジョウバカマも美しい。
ショウジョウバカマも美しい。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ショウジョウバカマに負けているのか、カタクリさん?
ショウジョウバカマに負けているのか、カタクリさん?
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 元気はつらつ。
元気はつらつ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 林道犀鶴線の奥獅子吼山登山口を越えて徐々に高度を上げていくと咲いているカタクリは段々と少なくなります。この3輪はまだ蕾のようです。
林道犀鶴線の奥獅子吼山登山口を越えて徐々に高度を上げていくと咲いているカタクリは段々と少なくなります。この3輪はまだ蕾のようです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 青いキクザキイチゲ。この花も会いたかった。まだ咲き始めて日が浅いのか、完全に開き切っていません。
青いキクザキイチゲ。この花も会いたかった。まだ咲き始めて日が浅いのか、完全に開き切っていません。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 キクザキイチゲが1輪。
キクザキイチゲが1輪。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 キクザキイチゲが2輪。
キクザキイチゲが2輪。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 咲いているカタクリがなくなってきました。このあたりはGWの頃か。
咲いているカタクリがなくなってきました。このあたりはGWの頃か。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 マンサクです。
マンサクです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 よく行くポンポン山で見るマンサクは急斜面の先にあり高木ということもあって近くで見たことはなかったが、このあたりは豪雪のせいか、木が低いので目の前でマンサクを見ることができました。
よく行くポンポン山で見るマンサクは急斜面の先にあり高木ということもあって近くで見たことはなかったが、このあたりは豪雪のせいか、木が低いので目の前でマンサクを見ることができました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 木々の間から日本海方面を見ると手取川の扇状地がよくわかります。
木々の間から日本海方面を見ると手取川の扇状地がよくわかります。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 セリバオウレンです。
セリバオウレンです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ここにもそこにもセリバオウレン。
ここにもそこにもセリバオウレン。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 マメザクラも咲いています。
マメザクラも咲いています。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 イワウチワです。皆小振りだ。
イワウチワです。皆小振りだ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 イワウチワの群生。
イワウチワの群生。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 イワウチワのアップ。
イワウチワのアップ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 タムシバはそろそろ終わりのようだ。
タムシバはそろそろ終わりのようだ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 奥獅子吼山山頂に到着。三等三角点?ここまで上がると風も冷たい。
奥獅子吼山山頂に到着。三等三角点?ここまで上がると風も冷たい。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 山頂に木は無く、360度見渡すことができますが、少し霞んでいて期待していた白山ははっきりしない。
山頂に木は無く、360度見渡すことができますが、少し霞んでいて期待していた白山ははっきりしない。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 遠方にわずかに白く見えるのは「立山ではないか」とのことでしたが判別できません。
遠方にわずかに白く見えるのは「立山ではないか」とのことでしたが判別できません。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 赤いショウジョウバカマ。土居ガイドの話ではショウジョウバカマは古くなると徐々に赤くなるとのことです。これなどは熟女というところか。
赤いショウジョウバカマ。土居ガイドの話ではショウジョウバカマは古くなると徐々に赤くなるとのことです。これなどは熟女というところか。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 熟女の影響か、このカタクリの葉にも赤っぽい色が・・・。
熟女の影響か、このカタクリの葉にも赤っぽい色が・・・。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 クロモジの花と新芽です。
クロモジの花と新芽です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 登山道の真ん中でギフチョウが羽根を休めていました。「踏まれないように気をつけろよ」と声をかけて行きました。
登山道の真ん中でギフチョウが羽根を休めていました。「踏まれないように気をつけろよ」と声をかけて行きました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 林道犀鶴線まで戻ってきました。
林道犀鶴線まで戻ってきました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 しばらく林道を歩きます。
しばらく林道を歩きます。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 林道分岐から再び登山道を戻ります。
林道分岐から再び登山道を戻ります。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 もう一度カタクリを見て戻ります。
もう一度カタクリを見て戻ります。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 これで今年のカタクリは見納めです。
これで今年のカタクリは見納めです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 エンレイソウもさようなら。
エンレイソウもさようなら。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 パーク獅子吼のすぐ手前のカエデにも花が咲きそう。
パーク獅子吼のすぐ手前のカエデにも花が咲きそう。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 パーク獅子吼に到着です。
パーク獅子吼に到着です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 パーク獅子吼のゴンドラ乗場前の駐車場で、早速イチリンソウが群生です。
パーク獅子吼のゴンドラ乗場前の駐車場で、早速イチリンソウが群生です。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 イチリンソウのアップ。
イチリンソウのアップ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 土居ガイドに聞いても「?」。帰って調べてみるとムラサキサギゴケ(紫鷺苔)です。初めてみました。
土居ガイドに聞いても「?」。帰って調べてみるとムラサキサギゴケ(紫鷺苔)です。初めてみました。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 斜め前から見たムラサキサギゴケ。
斜め前から見たムラサキサギゴケ。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 ひっそりとニリンソウです。
ひっそりとニリンソウです。
奥獅子吼山・口三方岳・烏帽子山 リュウキンカでしょうか。
リュウキンカでしょうか。

メンバー

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