新春の高松山は少人数

2019.01.23(水) 日帰り

活動データ

タイム

05:11

距離

12.0km

のぼり

642m

くだり

771m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
1 時間 10
距離
12.0 km
のぼり / くだり
642 / 771 m
2 8
2
2 3
1

活動詳細

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駅のコンビニでおにぎりを買おうと並んでいたが電車がきてしまいそうなので購入は中止、電車に飛び乗る。新松田駅に8:50、バスを待つ間にトイレを済ます。あとで聞いてみると皆さん年をとってからは山登りの朝のおつとめには苦労しているようだ。  今日は新春の初登りだったがメンバーの何人かがやれ腰が痛い、足が上がらないなどの不調によりドタキャン。高齢登山グループの悲哀か。ただし、風邪とかインフルとかはいない。バイ菌も高齢者を避けているのかも。  9:05の寄行きバスで田代向まで乗る。お客の大半はここで降りる。高松山は人気の山かと思ったらこちらに向かうのはわれわれ4人のみ。9:40に登山開始。バス停から西に進み川を渡る。道標にそって一般道を進むとやがて人家が消えて林道となる。この辺りは道がややこしくて間違えていないか気になる。少し高くなってきたころ東側に小田原カントリー松田コースのゴルフ場が見える。林道をずっと登るのかと思っていたら虫沢古道を守る会という道標が出てきて山道らしき道が林道と並行して尾根につけられていたのでこちらを登ることにした。 ピンクリボンが着けられているのでこれが道だなと思うが、枯れ枝や枯葉が多く整備されているとはいいがたい。ミツマタが咲き始めている。何本も見られるが栽培しているという本数でもない。北東に山が見える。鍋割山か。足場の悪い道を登りきると西側が開け11:10マユミの丘というところに出た。どうやら経由地の尺里峠はパスしたようだ。そこへ行くためにはあくまでも林道を登らなければいけないのか。箱根の山が見える。金時山方向の先は雲がかかっていて富士山を望むことはできなかった。ここで休憩していたらおじさんにパスされた。今日初めて出会ったハイカー。  ここから道は勾配が緩くなりどんどん進むと右手にこんもりとピークが見えてくる。ヤマップだとあと標高で50m。道標には25分と書いてあったがそれほどはかからないか。ピーク直下で男坂と女坂に分かれる。年寄りハイカーは女坂を選びゆったりと景色を楽しむ。だいぶ巻いているので直登よりだいぶ時間をかけて11:50頂上広場に出る。頂上は展望が開けているが風邪が冷たい。富士山は相変わらず隠れたままであった。ここで昼飯、カップ麺とおにぎりそしてお菓子。写真を撮り忘れる。  12:40下山は山北駅へ向かって降りる。勾配がかなりきつい。道が流されていて一歩一歩足の置き場を考えてしまう。13:00ビリ堂という石仏のおかれたところへ出る。ここは下の集落から最後に置かれた観音様ということでビリの名がつけられたらしい。 一旦は平坦になるもののすぐにまた急坂となり体が東に向いたところで下の方に林道が見える。あそこまで降りるのねと思っていたら林道とは交差しただけだった。  13:20鉄塔にであったので先日ネット見たように下から鉄塔を見上げたショットを一枚。さらに降りていくと13:50新東名の工事現場に出会う。ここにはハイカーに考慮したか展望台が設けられていた。里はすぐ近くになっている。工事現場を避けるため少し大回りして14:10下山終了、ここにも石仏が祭られていた。  ダラダラと車道歩き40分で山北駅。途中の酒屋でお酒とビールを購入しザックにつめる。山北駅東側の町営桜の湯は避けの販売なし。ただし持ち込みokとなっている。炭酸泉のお風呂であったまり、のん兵衛のメンバーに付き合う。想定通り予定の電車では飲み切らず、衆議一決30分帰宅をおくらせることになった。

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