大原野森林公園

2016.04.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
1 時間 54
距離
11.0 km
のぼり / くだり
584 / 488 m

活動詳細

すべて見る

ヤマブキソウ開花を期待し、大原野森林公園を目指す。 出灰 鬼語条橋(おごんじょばし)からトラックイン。まずは、ポンポン山登山口のクリンソウを観察。出灰川沿いに自転車で北上し、柚原向日町(ゆのはらむこうまち)線を向日町方面へ。森の案内所入口横には本日のターゲットの名前の由来になっているヤマブキ。その鮮やかな黄色に期待が高まる。 森の案内所で自転車はデポし、事務所にて保護区域立入手続きを済ます。 西尾根ルートからポンポン山頂方面へ。左手のハシゴが保護区域の核心部 竈ヶ谷(かまがたに)への入口の目印。渡渉を繰り返しながら上流へ。オオキツネノカミソリ保護区にはニラ似の葉っぱが生い茂る。陽を浴び3ヶ月後にオオキツネノカミソリの花を咲かすべく養分充填中。 さらに沢を遡ると別の保護区。ここには期待のヤマブキソウのみならずイチリンソウも咲き誇る。 案内版に従い進む。No35から先は、崩落で進めず、左手の大岩手前の急斜面を這い上がる。現れた踏み跡に沿い標高を上げ、東尾根ルートに合流。 鉄塔下の小ピークで休憩。 東尾根ルートを下り、森の案内所にてトラックアウト。 ヤマブキソウ保護区は、オオキツネノカミソリ保護区とは違い、一般開放されていません。今回たまたま、森の案内人さんに出会し、保護区内に入れてもらえ、様々なことを教わりました。野獣防止ネットの外は枯れ葉を主とした茶色の世界ですが、中は緑と様々な色彩に満たされた森のオアシスの様相です。植物園からも種の採取を依頼されるそうです。なお、案内人さんにガイドして頂くには、森の案内所または京都府庁に連絡すればよいとの事です。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。