活動データ
タイム
05:29
距離
11.0km
のぼり
584m
くだり
488m
活動詳細
すべて見るヤマブキソウ開花を期待し、大原野森林公園を目指す。 出灰 鬼語条橋(おごんじょばし)からトラックイン。まずは、ポンポン山登山口のクリンソウを観察。出灰川沿いに自転車で北上し、柚原向日町(ゆのはらむこうまち)線を向日町方面へ。森の案内所入口横には本日のターゲットの名前の由来になっているヤマブキ。その鮮やかな黄色に期待が高まる。 森の案内所で自転車はデポし、事務所にて保護区域立入手続きを済ます。 西尾根ルートからポンポン山頂方面へ。左手のハシゴが保護区域の核心部 竈ヶ谷(かまがたに)への入口の目印。渡渉を繰り返しながら上流へ。オオキツネノカミソリ保護区にはニラ似の葉っぱが生い茂る。陽を浴び3ヶ月後にオオキツネノカミソリの花を咲かすべく養分充填中。 さらに沢を遡ると別の保護区。ここには期待のヤマブキソウのみならずイチリンソウも咲き誇る。 案内版に従い進む。No35から先は、崩落で進めず、左手の大岩手前の急斜面を這い上がる。現れた踏み跡に沿い標高を上げ、東尾根ルートに合流。 鉄塔下の小ピークで休憩。 東尾根ルートを下り、森の案内所にてトラックアウト。 ヤマブキソウ保護区は、オオキツネノカミソリ保護区とは違い、一般開放されていません。今回たまたま、森の案内人さんに出会し、保護区内に入れてもらえ、様々なことを教わりました。野獣防止ネットの外は枯れ葉を主とした茶色の世界ですが、中は緑と様々な色彩に満たされた森のオアシスの様相です。植物園からも種の採取を依頼されるそうです。なお、案内人さんにガイドして頂くには、森の案内所または京都府庁に連絡すればよいとの事です。
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