活動データ
タイム
06:32
距離
13.4km
のぼり
1026m
くだり
1025m
活動詳細
すべて見る良くもまぁ通ったもんだね~金立山へ。新年早々から今回で6度目です。 今回は一部中高年登山さんと重複するルートもありますが、少し趣を変えて未知のルートも歩いてみました。当然ながら私に憑き物の道なき道も加えながら…。 スタートは金立公園の中を通っては行きますが、前回下りかけた道を登り、先ずはくくの滝へと下ります。かなりの急坂ですが、何方かの手に依ってロープが付けられていて助かります。有難い事です。 くくの滝に着きました、これで3回目です。ここからが思案のしどころです。后ヶ浦林道に下りる為にどうするか❓なのです。滝傍の道を少し下り后ヶ浦ルートへ登り返して林道へ下りる方法が一番分かり易いし楽かも知れませんが、そこは十八番の道なき道の探検もしなければなりませんので、尾根を横断してみることにしました。が…、その為には一旦谷に下り、次の尾根を登り返す事になるのですが、二つ目の尾根の登り返し手前で草臥れてしまい横断を諦めて后ヶ浦ルートに乗っかる事にしました。後は素直にこのルートを下って后ヶ浦林道に下りました。 后ヶ浦林道を終点まで歩くとワイヤーがあり、その先には道が無い。少し戻ると畑の中に道らしきものがあるが先は完全な薮だ。薮が倒れているのは中高年登山さんが踏んだ跡だろう。薮を抜けたらコンクリートの道が現れた、九電の保安道にもなってるようだ。 県道に出て、大小野集落のシヤクナゲ橋の袂で、カップ麺と菓子パンの質素なお昼を済ます。 大小野には、佐賀市の天然記念物に指定されてる大きなシャクナゲがあり、蕾をいっぱいつけていたので、5月の開花時には見事な花盛りとなるに違いない。 集落の最深の獣避けの柵を開けてぎちょう峠へ。この道は、古には名尾までの生活道路だったのかも…。 ぎちょう峠からは通い慣れた道、ゆっくり行っても30分で金立山に着く。 金立山山頂には一組のご夫婦と、若い女性が二人で随分遅いお昼中だった。 二人の女性は福岡からだとかで、金敷城山から来たとか。コーヒー☕😃を飲みながら少しおしゃべり。 山頂から車道を少し下り、大門山への標識から初のルートへ。水曜登山会が拓いたのか、踏み跡しっかり、テープもしっかりとした道で大門山に難なく到着出来た。その先もテープに導かれて、下りた先は観音沢だった。直ぐ傍には吹上観音さんが鎮座されています。 吹上観音からは素直には下らずに尾根を下ります。こちらも初のルートで、つづら折りに下りて着いた先は、市の貯水地傍の車道、教育キャンプ場は直ぐだ。 葉隠の歴史を探訪しながらゆっくりと車に戻った。
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