青と白のコンポジション~雪の雪彦山~

2019.02.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 8
休憩時間
1 時間 11
距離
6.2 km
のぼり / くだり
833 / 835 m
1
1 6
31
23
3

活動詳細

すべて見る

修験道の山にしてロッククライミングの名所である雪彦山。 今回通ったルートは、山之内側登山口~出雲岩~大天井岳~雪彦山~鉾立山~ジャンクションピーク~虹ヶ滝~大曲~登山口という周回ルート。 多少の雪はあるかなと思ってましたが、まさかこんなに積もってるとは… キャンプ場のある登山口付近に雪は全くなかったのですが、出雲岩を過ぎた辺りから積雪があり、鎖場が続く急斜面がかなりスリリング😱大天井岳から雪彦山三角点、そして鉾立山に至る稜線は膝ぐらいまで埋まる箇所もありました😱 一面真っ白なので登山道がはっきりしないのですが、たくさんある案内標識と私の直前を歩いていたであろう誰かの足跡のおかげで迷うことはありませんでした。 特に足跡はその場所の雪の深さも事前に分かるし、滑った跡も残っていたので、ルートの状況を知るのに最適🎵 助かりました。ありがとう、誰か😉👍🎶 天気は晴れ、気温も3月並みという予報でしたが、そこは900メートル超の山なのでやっぱり寒かったです。特に稜線を歩いてると風が強くて凍りそうでした🐧 ジャンクションピークからは急斜面の杉木立をジグザグに降りたあと沢沿いを下るのですが、去年の台風の影響なのか倒木だらけ。このルートを通る方はご注意を⚠️ 登山口から大天井岳までは、有名なバッジおじさんや何組かの登山者とつかず離れずでしたが、大天井岳から雪彦山・鉾立山までは二組とスレ違っただけ。ジャンクションピークから登山口までの沢沿いでは誰とも会いませんでした。 おそらくほとんどの人は大天井岳から地蔵岳方面へ抜けて下山しているようです。 前半は岩場、後半は雪の稜線歩き。 ロッククライミングや雪山登山をする知識も経験もノウハウも装備も根性もない私にとって、少しだけ雰囲気が味わえて楽しかったです。

雪彦山 山之内側にある正面登山口。10台ぐらい停められる駐車場があります。
山之内側にある正面登山口。10台ぐらい停められる駐車場があります。
雪彦山 案内板を確認。大天井岳から地蔵岳付近で事故が多いみたい。今日は一番大回りのルートを行く予定。
案内板を確認。大天井岳から地蔵岳付近で事故が多いみたい。今日は一番大回りのルートを行く予定。
雪彦山 キャンプ場のバンガローの横にある階段から登山開始。
キャンプ場のバンガローの横にある階段から登山開始。
雪彦山 登りはじめてすぐに岩だらけの道を急登。
登りはじめてすぐに岩だらけの道を急登。
雪彦山 こんな斜面を登り続ける💦
こんな斜面を登り続ける💦
雪彦山 不動岩。
不動岩。
雪彦山 展望岩到着。ここで小休止しつつレイヤリングを調整する人が多いかな。
展望岩到着。ここで小休止しつつレイヤリングを調整する人が多いかな。
雪彦山 展望岩から望む洞ヶ岳(大天井岳・三峰山・不行岳・地蔵岳の総称)の岩峰群。一番高いところが大天井岳。
展望岩から望む洞ヶ岳(大天井岳・三峰山・不行岳・地蔵岳の総称)の岩峰群。一番高いところが大天井岳。
雪彦山 展望岩のすぐ先にある応援メッセージ。少し不気味😁
展望岩のすぐ先にある応援メッセージ。少し不気味😁
雪彦山 大きい岩を右に巻いて進む。
大きい岩を右に巻いて進む。
雪彦山 軽いキレットがあり、本日初の鎖場登場。
軽いキレットがあり、本日初の鎖場登場。
雪彦山 初の鎖場を振り返って。
初の鎖場を振り返って。
雪彦山 出雲岩。
前を行くのは有名なバッジおじさん。とても気さくな方で、毎週末登山バッジを販売するために登ってるとのこと。
出雲岩。 前を行くのは有名なバッジおじさん。とても気さくな方で、毎週末登山バッジを販売するために登ってるとのこと。
雪彦山 出雲岩の横を通り抜ける。上を見ると、所々に残置ロープやカラビナが。ここを登ったんだな。
出雲岩の横を通り抜ける。上を見ると、所々に残置ロープやカラビナが。ここを登ったんだな。
雪彦山 たぶん、出雲岩を登った人達のサイン。
たぶん、出雲岩を登った人達のサイン。
雪彦山 出雲岩を振り返って。とにかく大きい。
出雲岩を振り返って。とにかく大きい。
雪彦山 出雲岩を通り抜けると積雪が。このあたりから鎖場が連続する。
出雲岩を通り抜けると積雪が。このあたりから鎖場が連続する。
雪彦山 セリ岩付近からの眺め。
セリ岩付近からの眺め。
雪彦山 名物、セリ岩。ここを通り抜けるのだけど、横向きにならないと通り抜けられない。
名物、セリ岩。ここを通り抜けるのだけど、横向きにならないと通り抜けられない。
雪彦山 ザックを背負ったままだと横向きになれない。お相撲さん用に迂回ルートもあるらしい。
ザックを背負ったままだと横向きになれない。お相撲さん用に迂回ルートもあるらしい。
雪彦山 セリ岩を抜けたところ。
セリ岩を抜けたところ。
雪彦山 ここからまたまた急斜面で鎖場続出。
ここからまたまた急斜面で鎖場続出。
雪彦山 こんな斜面。
こんな斜面。
雪彦山 ほぼ垂直の鎖場。三点支持を忠実に守りながら登る。
ほぼ垂直の鎖場。三点支持を忠実に守りながら登る。
雪彦山 日本各地の山にある馬の背。雪彦山にもあった。
日本各地の山にある馬の背。雪彦山にもあった。
雪彦山 須磨アルプスの馬の背とはかなり規模が違うけど、これはこれでいいかな。ここを左に巻いて…
須磨アルプスの馬の背とはかなり規模が違うけど、これはこれでいいかな。ここを左に巻いて…
雪彦山 馬の背の左側をすり抜け
馬の背の左側をすり抜け
雪彦山 割れ目を通って再び右側へ。
割れ目を通って再び右側へ。
雪彦山 大天井岳に到着✌️
北アルプスにある大天井岳(おてんしょうだけ)と違い、こちらは大天井岳(おおてんじょうだけ)と素直に読む。高さは1/3。
大天井岳に到着✌️ 北アルプスにある大天井岳(おてんしょうだけ)と違い、こちらは大天井岳(おおてんじょうだけ)と素直に読む。高さは1/3。
雪彦山 大天井岳に標識。以前の写真ではここに祠があったんだけど、台風で飛ばされたらしい((( ;゚Д゚)))
大天井岳に標識。以前の写真ではここに祠があったんだけど、台風で飛ばされたらしい((( ;゚Д゚)))
雪彦山 大天井岳から雪の急斜面を降りて鞍部へ。
大天井岳から雪の急斜面を降りて鞍部へ。
雪彦山 天狗岩。
天狗岩。
雪彦山 右に降ると地蔵岳から虹ヶ滝へ抜ける。雪彦山三角点を目指すので左を登る。ほとんどの人はここを右に行くのか、ここから先は人の声も気配もしなくなった。
右に降ると地蔵岳から虹ヶ滝へ抜ける。雪彦山三角点を目指すので左を登る。ほとんどの人はここを右に行くのか、ここから先は人の声も気配もしなくなった。
雪彦山 右へ行くと新下山道。私の持ってる地図にはない道。左へ行く。
右へ行くと新下山道。私の持ってる地図にはない道。左へ行く。
雪彦山 左は鹿ヶ壺へ降る西側の登山道。右へ登って行く。
左は鹿ヶ壺へ降る西側の登山道。右へ登って行く。
雪彦山 何かの動物の足跡。熊ではなさそう😁
何かの動物の足跡。熊ではなさそう😁
雪彦山 雪が深くなってきた。誰かの足跡を辿りながら進む。『ラッセルどろぼう』ならぬ『足跡どろぼう』。
雪が深くなってきた。誰かの足跡を辿りながら進む。『ラッセルどろぼう』ならぬ『足跡どろぼう』。
雪彦山 風と風で木から落とされる雪の音しかしない。晴れてるけど木から落ちてくる雪を何度もかぶった。
風と風で木から落とされる雪の音しかしない。晴れてるけど木から落ちてくる雪を何度もかぶった。
雪彦山 ここから雪彦山まで登る。
ここから雪彦山まで登る。
雪彦山 もうすぐ雪彦山三角点。
もうすぐ雪彦山三角点。
雪彦山 雪彦山到着。誰もいない。
雪彦山到着。誰もいない。
雪彦山 雪彦山登頂の証拠写真。
雪彦山登頂の証拠写真。
雪彦山 とりあえず三角点を撮影。
とりあえず三角点を撮影。
雪彦山 鉾立山へ向けて尾根伝いに歩く。風が強い。
鉾立山へ向けて尾根伝いに歩く。風が強い。
雪彦山 ひたすら足跡を追う。この先で雪山をトレランしてる二人組とスレ違った。
ひたすら足跡を追う。この先で雪山をトレランしてる二人組とスレ違った。
雪彦山 本日天気晴朗なれど雪多し。
本日天気晴朗なれど雪多し。
雪彦山 枝に着いた雪がなんともきれい。
枝に着いた雪がなんともきれい。
雪彦山 冬の青空に映える。
冬の青空に映える。
雪彦山 本日のベストショット。
本日のベストショット。
雪彦山 鉾立山に到着。
鉾立山に到着。
雪彦山 ここで食事をしてる年配の(たぶん)ご夫婦がいた。聞くと毎週登ってるらしい。反対側から登ってきたとのこと。今日、山で出会った最後の人達。
ここで食事をしてる年配の(たぶん)ご夫婦がいた。聞くと毎週登ってるらしい。反対側から登ってきたとのこと。今日、山で出会った最後の人達。
雪彦山 鉾立山からの眺め。
鉾立山からの眺め。
雪彦山 ここで昼食を取ろうかと思ったけど、ご夫婦の邪魔をするのも何なので、ジャンクションピークへ向かう。
ここで昼食を取ろうかと思ったけど、ご夫婦の邪魔をするのも何なので、ジャンクションピークへ向かう。
雪彦山 ジャンクションピーク。左に行くと峰山高原。その手前に姫路市最高点がありそこまで10分程度だけど、スノーシューも何も持ってないので、ここで昼食を取って下山することに。
ジャンクションピーク。左に行くと峰山高原。その手前に姫路市最高点がありそこまで10分程度だけど、スノーシューも何も持ってないので、ここで昼食を取って下山することに。
雪彦山 ジャンクションピークから少し降りたところにある林道。
ジャンクションピークから少し降りたところにある林道。
雪彦山 林道の反対側。ここを右にある標識に従い右に降りる。
林道の反対側。ここを右にある標識に従い右に降りる。
雪彦山 崩れてる急斜面を降りていく。ちょっと怖い((( ;゚Д゚)))
崩れてる急斜面を降りていく。ちょっと怖い((( ;゚Д゚)))
雪彦山 急斜面の杉木立をジグザグに降りていく。
急斜面の杉木立をジグザグに降りていく。
雪彦山 こんな斜面。
こんな斜面。
雪彦山 いきなり杉木立が開けてるところに出る。反対側を見ると…
いきなり杉木立が開けてるところに出る。反対側を見ると…
雪彦山 倒木だらけ。
倒木だらけ。
雪彦山 沢沿いに出てきた。ここから先、何度も沢を渡る。
沢沿いに出てきた。ここから先、何度も沢を渡る。
雪彦山 平均台ぐらいの幅しかない橋を慎重に渡る。右側に沢を渡るルートもあるので怖い方はそちらへ。
平均台ぐらいの幅しかない橋を慎重に渡る。右側に沢を渡るルートもあるので怖い方はそちらへ。
雪彦山 雪彦山は『これでもか』というぐらい案内が充実しているので、まず道に迷うことはない。
雪彦山は『これでもか』というぐらい案内が充実しているので、まず道に迷うことはない。
雪彦山 ナメ滝。滝の音はするけどどこだろう。
ナメ滝。滝の音はするけどどこだろう。
雪彦山 写真では分かりづらいけど、斜面をナメるように落ちる滝があった。
写真では分かりづらいけど、斜面をナメるように落ちる滝があった。
雪彦山 小さい滝。水がキレイ。
小さい滝。水がキレイ。
雪彦山 今は水が少ないけど、雪融けの頃にはかなり増水するんだろうな。
今は水が少ないけど、雪融けの頃にはかなり増水するんだろうな。
雪彦山 案内標識は登り方向に出てるけど、地図を見るとどうもおかしい。他に標識がないかとあたりを見ると…
案内標識は登り方向に出てるけど、地図を見るとどうもおかしい。他に標識がないかとあたりを見ると…
雪彦山 案内のペイントが雪に隠れてた。危うく地蔵岳方面へ登り返してしまうところだった。
案内のペイントが雪に隠れてた。危うく地蔵岳方面へ登り返してしまうところだった。
雪彦山 虹ヶ滝のところでまたまた沢を渡る。
虹ヶ滝のところでまたまた沢を渡る。
雪彦山 虹ヶ滝のところを渡って登って行く。
虹ヶ滝のところを渡って登って行く。
雪彦山 ここの案内も雪に埋もれてた。
ここの案内も雪に埋もれてた。
雪彦山 虹ヶ滝。
虹ヶ滝。
雪彦山 虹ヶ滝から斜面を少し登ったところ。ここからは雪がなくなった。
虹ヶ滝から斜面を少し登ったところ。ここからは雪がなくなった。
雪彦山 誰かが作ったケルン。
誰かが作ったケルン。
雪彦山 大曲。右から降りてきて左へ下る。ほほぼ180度曲がる。
大曲。右から降りてきて左へ下る。ほほぼ180度曲がる。
雪彦山 本当に分かりやすい矢印。書いてくれた人に感謝。
本当に分かりやすい矢印。書いてくれた人に感謝。
雪彦山 石垣だよね、たぶん。こんなところに誰が何のために作ったんだろう。
石垣だよね、たぶん。こんなところに誰が何のために作ったんだろう。
雪彦山 地図を見ると堰堤があるのだけど、なんじゃこりゃ?
地図を見ると堰堤があるのだけど、なんじゃこりゃ?
雪彦山 ということです。変わったダム。
ということです。変わったダム。
雪彦山 ダムから少し降ると登山口が見えてきた。楽しかった🎵
ダムから少し降ると登山口が見えてきた。楽しかった🎵

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。