中国地方の山旅⑤ 最後は、紅葉の大山へ

2014.10.17(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 11
休憩時間
58
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1073 / 1013 m

活動詳細

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山旅の最後、大山に入る。吾妻山を出発し、大山の駐車場で、車中泊。天気は、良くない…雨がずいぶん降った… 起きると雨は、降っていないが、曇天… 最後の山、雨よ降らないで… 夏山登山道を行く。西日本一のブナ林は、さすがだ。時々、陽も射してきた。ただ、見通しは、悪い。大山は、今回で7回目。そのうち、弓が浜半島が、ハッキリ見えたのは、2回だけ…海に近い独立峰だから、天候が、いろいろな条件で変わり易いのは、仕方ありません。 登山者も思ったよりは、少ない。降りる時、50人以上の韓国の団体さんに遭遇… アニヨンハシムニカと、挨拶をする人も多く、私もこんにちはと、挨拶をします。 山頂は、雲が多く、剣が峰も見えたり隠れたり…5月に登った時、通行禁止の剣が峰の稜線から、滑落して死亡者がでました。 その時は、残雪も少なく、登山中に何度もガチャンガシャガシャという、岩屑雪崩を聞きましたが、稜線上も崩壊が、進んでいたのでしょう… 元谷避難小屋で、休憩していた時、3分以上も続く、岩屑雪崩を体験しました。凄い迫力でした。近いうちに北壁の様相が、大きく変わってしまいそうです。 山頂周辺の「ダイセンキャラボク」(国特別天然記念物)は、実が熟した状態でした。雌木に実がつきます。実は甘いです。ただ、いくつも食べたい味ではありません(=^ェ^=) 行者道で降ります。全体的に紅葉は、八分程度かなぁ~ 陽が照ると、やはり鮮やかです(^o^)v ユートピアコースの下見を少しして降りました…大山寺の前の店の「大山おこわ」を食べるために、記録を終了させました。 今回の山旅は、台風のため、コースの変更、また、行動できず1日半待機したり、「氷ノ山」や「恐羅漢」には登れませんでしたが、来年の5月の連休に行ってきます…。

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