20160424中岳1388薄別林道ルート~並河岳1258ピストン

2016.04.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:36

距離

22.0km

のぼり

1087m

くだり

1157m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 36
休憩時間
1 時間 40
距離
22.0 km
のぼり / くだり
1087 / 1157 m
2 15
1 29
48
1 8
1 47

活動詳細

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スタートスイッチを入れるのを忘れ、30分後位途中からです。 予てより無意根山1464や喜茂別岳1177に登った時に岩塔が気になっていた山だったが、登山道がなく残雪期だけしか登れないこと、何処の登山口からも距離が長いこと、自然気象条件が厳しいことなどから敬遠していた。色々な雪山、春山を経験していくうちに、春山ならではの特典でワカンやツボ足で登れる条件が整えば!!と考えるようになった。急ぐわけではないが札幌50峰でもあり、最近のNET情報から条件が良ければ、隣の並河岳1258まで縦走しようということになった。う~ん、老体で22㎞超も歩けるか心配ではあったが、少しでも負担を軽減できるように早朝から登り始めることにした。豊滝除雪センターに6:30であったが、6時前後の早めの集合、すぐに無意根大橋パーキングまで行き、計画より15分速い6:45にスタートした。除雪して雪のない林道4.2㎞、そこからツボ足で登り始めたが途中から若干雪が緩んできたのでワカンで登った。途中から中岳1388の岩塔が見え始めると意外に近いと雪に覆われた風景に錯覚し、未だか未だかと片道約9.5㎞弱の緩い上りのロングコースを登った。無意根山が横に見え始めたころ、空一面がグレーに変わり、雪と風が吹き始め景色が一変したが、晴れるを信じて山頂直下に近づくと少しずつブルーの空へと変わり、山頂では素晴らしい眺望を見ることが出来た。羊蹄山や尻別岳は勿論、ニセコ連峰、初のアングルから見る無意根山、反対側からの喜茂別岳、縦走する2㎞先の並河岳。札幌岳から小漁岳、余市岳~神威岳までの稜線、並河岳からみる中岳、無意根山もまた一味違って素晴らしい眺望を満喫した。帰りの林道4.2㎞は足の疲労に重くのしかかり、15:45に到着した。GPSログの記録ミスで正確ではないが、中岳ピストン19㎞+並河岳往復3.5㎞≒22.5㎞、9時間の山遊びを何とかやり遂げた。

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