活動データ
タイム
06:42
距離
5.9km
のぼり
805m
くだり
805m
活動詳細
すべて見る冬の雌阿寒岳に4名(男性3、女性1)で登ってきました。 私は人生お初の雌阿寒岳を冬にやるという暴挙に出たのですが、こんなにおとなしい雌阿寒岳は珍しいと 隊長・副隊長が驚くくらいの好天・微風でメンバーのサポートにも恵まれ何とか頂上まで行くことが出来 ラッキーでした。 隊長・副隊長は12本アイゼンでトレーニングのためザック重量を15kg以上背負っていました デポ旗 40本 女性メンバーは登りスノーシュー(MSR)で下りが6本アイゼン(モンベル) 私は、登り・下りとも6本アイゼン(モンベル) 3合目(樹林帯)を抜けるまでは圧雪状態の夏道を登れましたが それ以降は夏道が雪の下になっています。 風の強い雌阿寒岳では,樹林帯を抜けると登りのトレースが下山時には消えてしまうので 隊長特製のデポ旗を立てながらながらジグザグや直登での登山でした。 さらに3~6合目の雪に埋まり切っていないハイマツと踏み抜きに体力を奪われて 登りも下りも汗だくになりました。 山頂では360度の大パノラマで大雪、北大雪、十勝、知床の山々がバッチリ! ホームの仁頃山もしっかり見ることが出来ましたよ。 ゴーッと音を立てながら噴煙を出しているクレーターは 高所恐怖症の自分には十分すぎる高度感で、ビビリまくりでした ^^; ホントに今日はグッドコンディションだったけど、楽には登らせてくれないなぁ~ とみんなからボヤキも出る冬の雌阿寒岳でした。
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