赤岳へ向かうも・・・・・。

2016.04.25(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 52
休憩時間
1 時間 50
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1114 / 1112 m
2
3 11
2 42
4

活動詳細

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あこがれの南八ヶ岳。 2月には、北横岳に登り、3月には西穂高独標へ。 真っ白な雪山の景色はほんとうに最高でした。 で、 今回は赤岳に挑戦! 日帰りではかなり無理があるかもしれない。。 そう思いながら、またまた自宅を3時に出発。 美濃戸登山口に着いたのは6時ちょっと前、平日なので車も2~3台しかありませんでした。駐車料金がかかります。日帰りで1000円でした。 6時から登山を開始します。 1分ほど歩くと南沢と北沢登山道に別れる分岐です。私たちは南沢ルートから行きます。 八ヶ岳登山道の特色は、ゴロゴロした石がたくさんあることでしょうか。人気の山だけに登山道自体はよく整備されていると思いますが、雪がたくさん降るため道がずいぶんと削られているように感じます。歩くときも変な体力を使うような・・・ 登り始めて4時間、やっと行者小屋に着きました。 本来ならここまでは冬道でも約2時間のコースタイムなのですが、昼間に雪が溶けそれが気温が低い夜に再び凍り、道はつるつるのスケートリンク状態で、とても歩きにくく2倍もの時間がかかってしまいました。 そして、行者小屋で30分ほど休憩をとります。ここにはトイレもありました。まだ小屋自体はオープン前です。 文三郎尾根から目当ての赤岳を目指します。 ここからは雪も登山道にしっかり残っているので、アイゼンをつけてゆっくりと登ります。 樹林帯の中の雪はまだかなり締まっていたので、歩くのは楽でしたが、樹林帯を抜けると太陽の熱で雪がシャーベット状態になり、靴が雪の中にずぶずぶと入ってしまいます、おまけにかなりの急登でヘロヘロになりました。 このあたりで、時間はすでに午前11時を過ぎています。山頂まではあとどのくらいかかる? などと思いながら、せめて行く方向に見えている尾根の案内板まではたどり着きたい。。。 足を進めますが、これがなかなか進みません。。 なんて情けないことやら... それでも力を振り絞ること30分。 ようやく稜線に出ました。 長かった~~~~~~。>< 時すでにお昼。 あと、ここから山頂までは30分ぐらいでしょうか。 でも、今の私の足では、今まで登ってきた時間と明日は仕事なのであまり遅くならないように帰宅する時間を考えると、到底無理。。 悔しいけれど、ここで断念。。。。。 稜線は風も少し強い。いろいろ考えると・・・・・。 山頂を目前にしながら、泣く泣く来た道を戻りました。 下山は、行きにも増して、登山道の雪は溶けていて、ますます歩きにくい状態になっていました。 降りること、4時間。 ようやく美濃戸まで戻ってきました。 自分の体力のなさに、もっと鍛えなくてはと、反省した山行きになりました。 この次は、ぜったいにリベンジしたいな! 追記 地図の軌跡が下山の行者小屋から南沢下流域までGPSが利かなくなり直線になってしまいました。

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