県境尾根~三ノ丸~氷ノ山ピストン~坂ノ谷ツアーコース

2019.02.05(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 54
休憩時間
1 時間 21
距離
19.8 km
のぼり / くだり
1078 / 1078 m

活動詳細

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昨日と明日は出社日で、間に挟まった休日。 天気予報は晴天。出社日に挟まれた山行なので、明るくなってからの出発。太陽の偉大な力を考えれば、霧氷は期待できません。ならば、じっくりとバックカントリーを楽しもう! ヤマメ茶屋起点で、県境尾根へ上がり、三ノ丸へ、そしてツアーコースを降りよう。雨上がりの雪、モナカになっている可能性大。本格的なモナカを滑ったことはまだ無いので、丁度良い練習だ! そんな考えでスタート。 ヤマメ茶屋から県境尾根へ上がると、トレースは雨で流されていて、薄っすら確認出来る程度。日焼け止めクリームを塗って、サングラスを出し、そして行動食を投下。 そうこうしていると、ご夫婦二組のスノーシューの方々が通過されていきました。少し遅れて、ご年配の男性1名。計5名のパーティーのようです。 晴天の下、気持ちよく歩いていると、スノーシュー軍団が休憩されていて、二言三言、言葉を交わしお先に失礼しました。 もう直ぐ三ノ丸の雪原に出ようかというところで、再度休憩。直ぐにスノーシュー軍団の方々が追いついてこられ、「二郎さんですか?」って聞かれビックリ。ヤマップもご覧になられている方のようでした。 その後、私が三ノ丸へ到着した時点で、スノーシュー軍団は氷ノ山山頂へ向かわれました。 しかし、氷ノ山側を見ると、モンスターが消滅しているではありませんか! 昨日の雨で流されてしまったようです。 それでも、あまりに天気が良いので、ついつい私も氷ノ山へ向かいます。 三ノ丸を降りるところで、踵をフリーのままで、ウォークモードで滑り降りると、意外と滑るではありませんか! 表面だけ凍っていて、モナカになりかけ。おかげで見事に転倒。まあいいかと、先に進むと、かけていたはずのサングラスがありません。こりゃイカンと、転倒位置にバックして、無事サングラスを回収。再度、氷ノ山山頂を目指します。 しかしながら、踵フリーのウォークモードでは、上手く滑れず、もう一度転倒。こりゃ、三ノ丸へ戻るときには、スキーモードにしなければと反省。 氷ノ山山頂では、展望が良く、大山まで見えました。満足 山頂で昼食を摂り、三ノ丸へバックします。当然、下りではスキーモード、登りではウォークモード。ちょっとした事ですが、この切り替えに意外と時間を要しました。でも、転倒するよりはましかと、...。 三ノ丸でシールを外し、今日のメインテーマの一つ、モナカ雪に挑戦です。 三ノ丸の雪原では、モナカは可愛いもので、少しオーバースピード気味になるので、カーブを描きながらの滑降です。 所が、樹林帯に入ると状況は一変。本格的なモナカ雪。良く滑るくせに、ふわふわで、左右の足がバラバラに動かされます。 ウォー!,ワー!,危ない! ついつい声が出てしまいます。 木々の間をすり抜けざるを得なくなり、何か所か無事通過したと思うと、また目の前に! こりゃ激突する、って思った時には、ビビりの私は、きちんとお尻から着地して横滑り。激突は免れました。 何とか、スリリングなツアーコースから林道に出たので、スキーをウォークモードにして降ります。しかし、ここでも誤算が! 林道の雪も、良く滑るところでは、思わぬスピードが出るのです。とてもウォークモードの足元ではスキーを制御できません。なので、当然転倒。 スキーモードにして、気を取り直して滑っていると、高速ボブスレーコースが待っていました。この時、板はスキーモードにしてはいたものの、林道だからと、ブーツはウォークモードでグラグラ。スピードを制御できず、ボブスレーコースからコースアウトするも、スピードが落ちません。こうなれば、残る手は一つ、スライディングと言う名の転倒です。 その後は、足元を固めて、滑走しました。 雨上がりのアイスバーンをなめたらあかん! との教訓を得ました

氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日の相棒は、オールラウンドのブリザード
今日の相棒は、オールラウンドのブリザード
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日もヤマメ茶屋からのスタートです
今日もヤマメ茶屋からのスタートです
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 左手の作業道を登り、県境尾根を目指します
左手の作業道を登り、県境尾根を目指します
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 雪が凍っているので、殆どトレースはつきません
雪が凍っているので、殆どトレースはつきません
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 作業道はこんな感じ
作業道はこんな感じ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 2本の木が絡んでいます
2本の木が絡んでいます
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 作業道終点、ここから尾根に取り付きます
作業道終点、ここから尾根に取り付きます
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 進むべき広尾根
進むべき広尾根
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 途中に雪切れがありました。昨日の雨は、かなり雪を融かしたようです
途中に雪切れがありました。昨日の雨は、かなり雪を融かしたようです
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 県境尾根との合流点に出ましたが、土日のトレースは昨日の雨で流されていました
県境尾根との合流点に出ましたが、土日のトレースは昨日の雨で流されていました
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ここで休憩していたら、2組のご夫婦+男性1名のスノーシュー軍団に抜かされました
ここで休憩していたら、2組のご夫婦+男性1名のスノーシュー軍団に抜かされました
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 青空が好い感じ
青空が好い感じ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 スノーシュー軍団のトレースを見ながら、時にはショートカットしながら登ります
スノーシュー軍団のトレースを見ながら、時にはショートカットしながら登ります
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 おや、三ノ丸手前で、霧氷がお出迎え
晴天で時間も遅かったので、期待していなかったのですが、大きなご褒美です
おや、三ノ丸手前で、霧氷がお出迎え 晴天で時間も遅かったので、期待していなかったのですが、大きなご褒美です
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 やっぱり霧氷には青空が似合います
やっぱり霧氷には青空が似合います
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 霧氷が続きます
霧氷が続きます
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 三ノ丸山頂に到着
三ノ丸山頂に到着
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日は氷ノ山山頂も快晴のようです
でも、モンスターが消滅している!(*_*;
今日は氷ノ山山頂も快晴のようです でも、モンスターが消滅している!(*_*;
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日の三ノ丸の見通しのいいこと!
今日の三ノ丸の見通しのいいこと!
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 晴天につられて氷ノ山へ向かいましたが、雪がモナカチックになっていて転倒した際にサングラスを落としてようで、取りに戻りました
晴天につられて氷ノ山へ向かいましたが、雪がモナカチックになっていて転倒した際にサングラスを落としてようで、取りに戻りました
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 あぁ~、先日まで立派なモンスターが育っていたのに、昨日の雨で消滅です
あぁ~、先日まで立派なモンスターが育っていたのに、昨日の雨で消滅です
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 でも、氷ノ山は快晴
でも、氷ノ山は快晴
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 モンスターと霧氷のコラボなら、もっと綺麗だったかと
モンスターと霧氷のコラボなら、もっと綺麗だったかと
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 この景色を見たら、贅沢は言うまいと思います
この景色を見たら、贅沢は言うまいと思います
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 氷ノ山山頂に到着
氷ノ山山頂に到着
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 鉢伏山
鉢伏山
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 北の山々
北の山々
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 遠くに大山が見えます
遠くに大山が見えます
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 そろそろ、氷ノ山山頂から降ります
そろそろ、氷ノ山山頂から降ります
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 帰路でも写真をパチリ
帰路でも写真をパチリ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 三ノ丸を後にしたら、もうバイオトイレです。
雪は融けて減ってはいますが、立派に残っています
三ノ丸を後にしたら、もうバイオトイレです。 雪は融けて減ってはいますが、立派に残っています
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 標識の露出度もアップ
標識の露出度もアップ
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 雨でも流されなかった登山道側のトレース(ボコボコ)
雨でも流されなかった登山道側のトレース(ボコボコ)
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 ツアーコース側から降りてきましたが、こちらは滑りやすかったです
ツアーコース側から降りてきましたが、こちらは滑りやすかったです
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 何時ものカーブミラーで自撮り
何時ものカーブミラーで自撮り
氷ノ山(須賀ノ山)・鉢伏山・瀞川山 今日も、無事にヤマメ茶屋まで帰還しました
今日も、無事にヤマメ茶屋まで帰還しました

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