活動データ
タイム
06:54
距離
19.8km
のぼり
1078m
くだり
1078m
活動詳細
すべて見る昨日と明日は出社日で、間に挟まった休日。 天気予報は晴天。出社日に挟まれた山行なので、明るくなってからの出発。太陽の偉大な力を考えれば、霧氷は期待できません。ならば、じっくりとバックカントリーを楽しもう! ヤマメ茶屋起点で、県境尾根へ上がり、三ノ丸へ、そしてツアーコースを降りよう。雨上がりの雪、モナカになっている可能性大。本格的なモナカを滑ったことはまだ無いので、丁度良い練習だ! そんな考えでスタート。 ヤマメ茶屋から県境尾根へ上がると、トレースは雨で流されていて、薄っすら確認出来る程度。日焼け止めクリームを塗って、サングラスを出し、そして行動食を投下。 そうこうしていると、ご夫婦二組のスノーシューの方々が通過されていきました。少し遅れて、ご年配の男性1名。計5名のパーティーのようです。 晴天の下、気持ちよく歩いていると、スノーシュー軍団が休憩されていて、二言三言、言葉を交わしお先に失礼しました。 もう直ぐ三ノ丸の雪原に出ようかというところで、再度休憩。直ぐにスノーシュー軍団の方々が追いついてこられ、「二郎さんですか?」って聞かれビックリ。ヤマップもご覧になられている方のようでした。 その後、私が三ノ丸へ到着した時点で、スノーシュー軍団は氷ノ山山頂へ向かわれました。 しかし、氷ノ山側を見ると、モンスターが消滅しているではありませんか! 昨日の雨で流されてしまったようです。 それでも、あまりに天気が良いので、ついつい私も氷ノ山へ向かいます。 三ノ丸を降りるところで、踵をフリーのままで、ウォークモードで滑り降りると、意外と滑るではありませんか! 表面だけ凍っていて、モナカになりかけ。おかげで見事に転倒。まあいいかと、先に進むと、かけていたはずのサングラスがありません。こりゃイカンと、転倒位置にバックして、無事サングラスを回収。再度、氷ノ山山頂を目指します。 しかしながら、踵フリーのウォークモードでは、上手く滑れず、もう一度転倒。こりゃ、三ノ丸へ戻るときには、スキーモードにしなければと反省。 氷ノ山山頂では、展望が良く、大山まで見えました。満足 山頂で昼食を摂り、三ノ丸へバックします。当然、下りではスキーモード、登りではウォークモード。ちょっとした事ですが、この切り替えに意外と時間を要しました。でも、転倒するよりはましかと、...。 三ノ丸でシールを外し、今日のメインテーマの一つ、モナカ雪に挑戦です。 三ノ丸の雪原では、モナカは可愛いもので、少しオーバースピード気味になるので、カーブを描きながらの滑降です。 所が、樹林帯に入ると状況は一変。本格的なモナカ雪。良く滑るくせに、ふわふわで、左右の足がバラバラに動かされます。 ウォー!,ワー!,危ない! ついつい声が出てしまいます。 木々の間をすり抜けざるを得なくなり、何か所か無事通過したと思うと、また目の前に! こりゃ激突する、って思った時には、ビビりの私は、きちんとお尻から着地して横滑り。激突は免れました。 何とか、スリリングなツアーコースから林道に出たので、スキーをウォークモードにして降ります。しかし、ここでも誤算が! 林道の雪も、良く滑るところでは、思わぬスピードが出るのです。とてもウォークモードの足元ではスキーを制御できません。なので、当然転倒。 スキーモードにして、気を取り直して滑っていると、高速ボブスレーコースが待っていました。この時、板はスキーモードにしてはいたものの、林道だからと、ブーツはウォークモードでグラグラ。スピードを制御できず、ボブスレーコースからコースアウトするも、スピードが落ちません。こうなれば、残る手は一つ、スライディングと言う名の転倒です。 その後は、足元を固めて、滑走しました。 雨上がりのアイスバーンをなめたらあかん! との教訓を得ました
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