三峯神社奥宮（妙法ヶ岳）

　朝ドラが終わった時刻に「今日の予定は？」と友人からメールが入った。 　読書くらいしか予定なしと返答すると、三峯神社の奥宮まで散歩にどう？と誘われたので、即答でＯＫ回答し、友人の車で出かけることになった。 　三峯神社に向かう途中に、よく報道される「三十槌の氷柱」があったので寄って見たが、駐車場５００円、環境整備協力金２００円を支払い氷柱の場所へ行くと、ここの氷柱て・・・・この程度なの・・？と言う感じだった。 　 　三峯神社は我が家の近所の者が、三峯講でお札をもらいに参拝に行っていたのと、以前、雲取山への登山を検討したので、登山口が三峯神社であることは知っていたが、どのような規模の神社かは知らなかった。下山後に参拝したが、予想以上の規模と立派な神社には驚いた。 　広い駐車場に着き、すぐに準備をして奥宮を目指して出発すると、檜の林を歩き２０分程歩くと鳥居があり、雲取山と妙法ヶ岳の分岐に到着した。更に２０分歩くと、稜線の手前に新たな鳥居が設置されている。そして約１０分程で、今度は少し小さな鳥居が姿を見せ、ここから先は両側の切れ落ちた場所が続き、手すりの付いたアルミの階段が３カ所あり、最後に鎖のある急な岩場を登ると、奥宮のある妙法ヶ岳山頂だった。 　なお、三峰山とは、妙法ヶ岳、白岩山、雲取山の三座を指すようである。