泉ヶ岳

先週に引き続き 雪山を満喫すべく 泉ヶ岳へ。 今回は 滑降コースに挑戦。夏山でも 登った事ないコースなのに 大丈夫だろうか？それも、なかなかの急登有りとの事。ふあーん。 更に不安要素は 今回 初めてのスノーシューです。ふあーん。 相方に引きずられるように 滑降コース 突入です。 先週の水神コースは 雪は踏み固められていて 正直 ワカン必要無かったかも…って 思っていました。滑降コースは 流石に歩く人が少ないのか、まだ モフモフの雪でスノーシューにピッタリでした。ワカンより歩きやすい。でも、ずっと斜面を横切りって歩くのは 足首に負担がかかるような感じです。相方は ぜんぜん平気だと言ってたから 私だけかもしれないです。 滑降コースは 何人かのバックカントリーの人達が 山頂から降りてくるのに すれ違ったけど 登りは私たちだけでした。 見返平からの 山頂をみあげる 眺望は素晴らしいかった。 水神コースでは 味わえない体験をしました。 ただね… 問題は。ココから。なんですよ。 大壁。大きな壁と書いて 大壁。 コレが 手強かった。 完全に スノーシューで登るもんじゃ無いと思う。モフモフの雪で まずスノーシューのエッジが効かないよねー。ストックも滑って 力が入らないの。こんな時は おそらく ピッケルというものを使わないといけないと思うのだ。 一歩登っても 一歩滑って元の位置。牛歩の歩みで 壁にはりついて 登り上げましたよー。 でもね… この壁からは絶景が広がっていたの。とっても 写真撮る余裕無かったけどね。 だいぶ 無茶してるなぁって 思ったけど、今回も勉強になりました。 下りは 大人しく水神コースを降りました。 雪の泉ヶ岳。滑降コース。楽しかったよ〜 夏にまた、挑戦しまーす。