大岐城跡・義を貫く

2019.02.09(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:01

距離

2.7km

のぼり

156m

くだり

164m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 1
休憩時間
27
距離
2.7 km
のぼり / くだり
156 / 164 m
3 2

活動詳細

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削出高土塁・連続堀切二条×2・竪堀三条 文明年間(1469年~1487年)頃に大岐氏によって築城と云われる。一條氏の家臣大岐氏の城で、この城跡の麓に約一反の土居があったと、長宗我部地検帳には記述がある。大岐丹波守家政、大岐能登守政直、大岐左京進正行と続く。天正2年(1574年)左京進正行は、一條兼定が三家老によって豊後へ追われたとき、加久見城主加久見左衛門宗清に荷担して兵を挙げ一條氏の老臣を討伐。その後長宗我部氏に降る。左京進正行はその後、朝鮮の役に出陣、戦死。 現在、大岐の麓の集落は空家が目立ち非常に寂しい。このような城跡を地域の宝(誇り)に、美しい大岐の白浜と共に地域を再生できないだろうか? 日々の積み重ねがこれからの地域を作って行くことを願い、ボクは山城に登り続けるだろう…。

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