蝶から常念、春山縦走してきた

2016.04.21(木) 4 DAYS

活動データ

タイム

24:47

距離

24.3km

のぼり

2122m

くだり

2292m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 37
休憩時間
0
距離
6.4 km
のぼり / くだり
170 / 115 m
DAY 2
合計時間
8 時間 28
休憩時間
1 時間 8
距離
5.8 km
のぼり / くだり
1171 / 75 m
DAY 3
合計時間
10 時間 52
休憩時間
1 時間 32
距離
6.9 km
のぼり / くだり
754 / 947 m
DAY 4
合計時間
3 時間 49
休憩時間
12
距離
5.0 km
のぼり / くだり
25 / 1151 m
3 1

活動詳細

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-----【計画編~クルさんがピッケルを手に入れるまで】 昨年の同じ時期に、ツルちゃんと燕岳から常念岳までを縦走した。 その時の感動を忘れられず、今年も行きたいねと話していたところ、クルさんも行きたいと言う。彼女は昨夏に同じ燕~常念ルートを踏破しているし、脚力は十分ある。ただ、心配が無いわけではナイ。 彼女の年齢は伏せておくが、僕より年上のくせに中身がトンデモなくコドモなのだ。普段はお調子者で明るいキャラなんだが、実は典型的な内弁慶タイプ。口癖は「ねーまだ?」、「あとどれくらい?」、「ねーねー」、「あれ三俣山やろ?」と51歳らしい落ち着きが皆無の上、他人の言葉にスグ左右されるヒトなのだ。 春山とは言え、この時期の北アは条件によっては厳冬期と同じになる。 そのことを踏まえクルさんに参加の意思を確認したところ、行く!と言う。山に入ったらCLのいう事には従ってもらう、と約束させ飛行機のチケットを手配した。そうと決まれば、ルート設定から装備の準備、トレーニングと忙しくなる。 そうしてひと月経ったころ、自分なりに情報収集したらしいクルさんから、「わたし本当に行けると?」、「やっぱ無理」、とLINEが入りだした。まあ、ここまでは想定内だ。こういう時ツルちゃんは、「夏にも常念歩いてるし、大丈夫!心配ご無用~」とフォローをする。優しい。俺はといえば、「行けるやろ」の一言のみ。更に帰路便のチケットまで予約した10日後に再びクルさんから、「わたしやっぱりやめときます」とLINEが入る。 繰り返すが、ツルちゃんは優しい。「今年は雪が少ないから大丈夫ですよ。雪山に不安があるなら八ヶ岳あたりにしましょう。心配し過ぎですよ」そんな声掛けをしていたツルちゃん。俺は正直言って、メンドクセ~って思った。 「え~!ソレ楽しそうじゃん☆行くイク~っ♬」って、泊りがけの小旅行に誘ったオンナのために、事前のプランニングやら根回しやら色々準備を進めてたのに直前になって、「やっぱゴメ~ン♡行けないや~☆」と言われて凹んだ20代のトラウマが甦るわ。いや、クルさんは俺のオンナじゃないけどな。う~む、それにしてもツルちゃんの優しさには学ぶものがある。 行きたくないヤツに無理強いする理由は無い。 ただ、確かに去年の春山で俺たちは言ってた。「クルさん達も来れば良かったのにな~」って、何度も繰り返した。クルさんは俺のオンナじゃないけど、それでも同じ景色を共有したいと思える山仲間だ。行かないと言ってるヤツを連れ出して、山で泣かれでもしたらコッチの命にも関わりかねないのだが、残雪期の北アを歩くだけの力が彼女には十分にあると踏んではいた。仕方ない、もう一度だけ説得してみるか。 そんなやりとりの2週間後、クルさん達と裏山へ行った。 この日はクルさんの誕生日を祝おうという企画でもあった。気の良い山仲間たちが次々とプレゼントを渡すなか、嬉し涙を見せるクルさん。ヤス村の仲間も実はプレゼントを用意していた。みんなでお金を出し合って買ったピッケルだ。しかもヤスさんお手製のステッカー付きだ。俺はソレ、いらないと思うが。 ともかくステッカー付きピッケルを渡した瞬間、クルさんは号泣した。漫画でしか見た事のないような泣き方をするもんだから、ちょっと引いた。それでも一応、聞いてみた。「アルプス、行くよな?」、彼女は泣きながらブンブンと頭を振ってうなずいた。そしたら鼻水がふりまかれて、また引いた。 -----【上高地・徳沢まで】 今回のルートは、蝶ヶ岳から常念岳への縦走だ。 我ら三人にとって、常念山脈の残りを踏破するというミッションでもある。ただ問題は残雪期の春山、小屋開け前の時期である。しかも天気予報は良くない。直前まで雨混じりで風速20m/sと出ていた。雪も昨年以上に少ない。これは水も4日分を担がなきゃいけないって事だ。共同装備分4kgをつるちゃんと分担したザックは20kg超になっていた。 丸一日をかけて徳沢に辿り着いた時には、真っ暗になっていた。 おまけに雨足も強い。ぐずぐずのテン場で張ったテントにもぐり込んだ我らは安堵しつつも疲れ切っていた。単に上高地に着くまで飲み過ぎたせいだ。なんと福岡空港にヤスさんが見送りに来て、しかも「潰せないPETボトル」に入れた高級バーボンの差し入れまでくれ、更に重量増となる「ヤス村オリジナルTシャツ」まで渡してくれたものだから、テンションハイMAXで道中飲みまくっていたのだ。そんな訳で例によって、どうやって眠りについたか記憶にない。 -----【蝶ヶ岳まで】 明け方にはようやく小雨になっていた。 天気予報は相変わらず、明日は風速20m/sと出ている。という事は、瞬間風速が40m/sになってもおかしくない。場合によっては蝶から横尾に下りなければならないかも知れないな。濡れたテントからの入山準備は気が滅入るものだ。水を吸ったテントを担ぐツルちゃんは大変だが、その重量増分まで分担しようとは俺は言い出さなかった。いわんや、綿製のヤス村Tシャツも重いだけなのでクルさんに押し付けた。 それぞれが20kgを超える荷を背負っている。 登山口から踏み入れたとたん、肩に食い込むベルトがきしむ。いつもの入山と違い、みんな無口だ。2300m辺りから雪が増してきた。最近の登山者は少なかったらしく、トレースが薄い。つまり踏み固められていない雪道であり、かつ雨を吸った雪は表面がクラストしてた。そしてココから「踏み抜き地獄」が始まったのだ。 二、三歩進むと誰かが踏み抜く。 荷が重いため、一度踏み抜くと股下まで埋まる。踏み抜いた所にちょうど木の枝があって、何度かコカンをしたたかに打ち付け俺は悶絶した。踏み抜いた足を引きずり出したと思えば、また踏み抜くことを繰り返す。心拍数が上がり、想像以上に体力を消耗する。しまいには三歩進んでは立ち止まり息を整えるといった状態だった。ツルちゃんはほとんど瀕死状態だ。 それでも標高を少しづつ稼いだ。 長塀山を越えた辺りで左手に穂高連峰と槍が見えた。気が付けば快晴無風で最高の天候だ。ああ、なんて美しい山並みだろう。本当に今年も来れたんだ。そう感慨にふける俺の横で、クルさんが言った。「ねーねー、あれが蝶ヶ岳?」ってオイ。俺は思わずピッケルを振りかざしそうになった。ツルちゃんのフォローがなければ傷害事件が起きてたはずだ。 蝶の山頂手前で「妖精の池」に出た。 凄い名前だ。ここにピッケルを落としたら神様が出てきて「お前が落としたのはこの金のピッケルか、それとも銀のピッケルか?」なんて聞きそうだ。と思ってたら下らない事が頭をよぎって、吹いた。 「お前が落としたのは金のヤスか、それとも銀のヤスか?」  いいえ、この池に落ちたのはただのヤスさんです。 「正直者よ、お前にこの金のヤスを授けよう」  いやホントにただのヤスさんなんです。 「正直者よ、ではこの銀のヤスも授けよう」  ホントにいいから、早くヤスさんを助けて~!  ん?同じネタをどこかでした気がする。 まあそれはともかく、コースタイム(CT)4時間40分のところを1.5倍の7時間以上かけて何とか蝶ヶ岳ヒュッテに辿り着いた。 【蝶ヶ岳ヒュッテ冬期小屋】 信じられない。 昨日までの予報は何だったのかと思うほどの日差しが我々を包んでいた。小屋脇で濡れたザックから取出した荷は、広げたとたんに乾いてゆく。眼前には青空の下に穂高が輝き、その先には槍ヶ岳から北鎌尾根が鋭くも優美な線を描いている。苦労して担ぎ上げたビール缶のプルトップを引き上げ、こんなに美味いビールってあるかよ!なんて言い合いながら喉を鳴らした。 南に目を転じれば、遠く乗鞍岳と御嶽山も美しい。いくら眺めていても飽きない眺望だ。感慨にふける俺の横で、クルさんが言った。「うわーすごーい!富士山きれー!」ってオイ、あれは乗鞍だっつの。「え?富士山じゃないと?」どう見てもカタチが違うじゃろうが!俺は怒りを押さえようと貴重なビールを一気飲みしてしまった。 蝶ヶ岳ヒュッテの冬期小屋は快適だった。 荷揚げ当日だったため部屋には物資が山と積まれたが、貸し切りだったし、小屋のスタッフはみな親切だった。今度は小屋泊しますね、と女性スタッフと談笑する。踏み抜き地獄を越えて目にする女性は、みな眩しく美しく見えた。あ、クルさんについては言及しないでおく。ああ、生きてるって素晴らしい。この夜は当然のごとく激しい酒盛りとなり、例によってどう寝たか覚えていない。 【常念岳まで】 強風の予報をくつがえし、風もなく晴れ渡った朝を迎えた。 実は風速15m/s出ていたら横尾経由で下山しようと考えていた。というのもクルさんがビビリまくっていたのだ。「ねー、今何メートル?」と何度も聞いてくるので、今は3m/sだよ、と教える。しばらくするとまた聞いてくる。鬱陶しいとも思ったが、そうか、風速が知りたい訳じゃくただ不安なんだな、と気づいた。 あのね、今朝も快晴でしょ?見た通り、高気圧にすっぽり覆われてるでしょ?山の神様が最高に機嫌が良いからね、今日はぜんぜん大丈夫だから。俺たち、ほら、もってるからさ~、この後も最高の歩きになるよ~。そんな感じの事を話した。要は意味がなくても気分を盛り上げてやればいいワケだ。でもやっぱメンドクサイわ。 本当に山の神様の機嫌は良かった。 梓川を挟んで槍穂を眺めながらの稜線歩きは最高だ。2592ピークに向かう辺りで雪が深まったのも気分を盛り上げてくれた。ただ踏み抜きはもう勘弁したいので、夏道がある樹林帯を避けて稜線よりを歩く。雪庇もなく雪も締まっていると判断したからだ。するとクルさんが後ろから「そっちはユキヘーが怖いよ」と言う。 ん?ユキヘーってなんだ? 「稜線はユキヘーがあって、崩れると落ちるんじゃないの?」ん~ソレってもしかして雪庇の事を言ってる?「あー、セッピって言うんだ。私ずっとユキヘーと思ってた」…ははぁ、雪「屁」でユキヘーね。確かに字が似てるけど、あれは雪の庇「ヒサシ」だから。屁じゃないから。すまん、俺の返事はちょっとイラついていたかも知れない。 雪山はルートが夏道と違う場合がある。 今回はほとんどトレースが無かったこともあり、積極的に直登ルートを取った。雪の斜面から周囲を見渡せば素晴らしい眺望にうっとりする。しかしクルさんは少々疲れを見せ始めていた。それもそうだ、雪の締まった稜線側を避け、踏み抜きやすい樹林側を歩いている。こっちの方が歩き易いよ、と言っても「怖いからヤダ」と言う。 技能はフィジカルとメンタルのバランスの上にある。 恐怖心から腰が引けているとアイゼンにしっかりと体重が乗っていないので返って危険だ。今回の様に重いザックを担いだ時ほど、ザックと体の重心を鉛直に足へと結ばねばならない。クルさんは身体能力は高いのにメンタルが弱い。もっと自分を信じるんだ。ユキヘーや富士山を間違ってもいいから。 言ってるそばから、彼女がまた踏み抜いた。 俺は転んだ子どもには手を貸さない。自分で起き上がれ。そう思って見守っていたが、足が抜けずにもがいている。しょうがないので近寄って足元の雪を掘り出してやると、メソメソと泣きだした。まったくメンドクサイ。泣いても何の解決にもならんやろ。するとツルちゃんも寄ってきた。「どうしたんですか?」やはり聞き方が優しい。足が抜けんで泣きよるんよ、そう告げると爆笑するツルちゃん。ツル公…コイツは優しい悪魔だったか。 その後も半ベソかきながら進むクルさん。 死にたくなかったら立って歩け!と「岳」の中のクミちゃんの台詞を言う。言ってみたかったんだ、この台詞。最後の雪の急斜面を越えると、どっしりとした常念岳が迫っていた。ルート上に雪は付いていない。今日のゴールはもう見えたぞ、さあガンバレ! 浮石の多い岩稜を登りつめ、ようやく山頂へ来た。 常念の山頂にはわずかに雪が付いており、再びアイゼンを装着する。ここでクルさんがまたベソかき始めた。「だって山頂に雪があるとか思わんかったもん。もう歩けん」という。ここまでこれ以上の雪壁を登ってきたのに、言っている意味が分からん。アンザイレンしようかとも思ったが、面倒だったので俺とつるちゃんでステップを切ってやった。 山頂はやはり文句なしの景色だ。 これまで歩いてきた稜線が一望される。今泣いたカラスも、もう笑ってるし。まあいっか。クルさんに見せたかった景色はコレなんだから。ツルちゃんと、クルさんと、みんな一緒に、俺はこの心の景色を感じたかったんだよ。 山を登っていてツライと言う人がいる。 その人は頂上だけを目指しているから、頂上に着くまではツライんだろう。誰よりも速く、誰よりも高いところをと、誰かと競争するからツライんだろう。誰かに負けるのが怖いからツライんだろう。頂上は二の次で、山歩きを通して喜びを見出している人は、人生を楽しんでいる人だ。その人は困難や途中の失敗も受け入れ、さらに頂上へ辿り着いたとき解放感や安堵感ではなく、充実感と展望を得る。 なぁクルさん、俺たちはあの稜線を歩いて来たんだ。 不安も怖さもあったけど、ベソかきながらでも、ここまで来たんだよ。俺は一切手を貸さなかったよ。クルさんが自分の足でここまで来たんだ。自分の足を信じてやりなよ。目一杯の笑顔になっている、今ここの自分を、全力で肯定してやりなよ。誰かの承認も称賛も非難も中傷も、関係ねーよ。俺たちが今、共に感じているもの。それが大事なものなんだよ。 【常念小屋】 雪の山頂から常念小屋まで下山する。 なぜかクルさんの足取りは軽い。現金なヒトだ。餌をぶら下げると走るタイプだと見た。これまでの半ベソに振り回されていた自分がアホらしい。すると途中でツルちゃんが雪面を踏み抜いた。膝下まで踏み抜いた形で関節を極められたまま、ザックの重みに前のめりに倒れ込んだようだ。「イッテェ~!」ツルちゃんが絶叫した。 すでに20mほど先行していた俺は、振り見上げながら昨年の事を思い出していた。あの時は常念乗越からの下り、一ノ沢の雪渓で滑落したツルちゃんを見て、俺はせせら笑っていた。今回もやってくれたな、とニヤついていた俺は驚きの光景を目にした。クルさんが猛然と雪面を駆け上り、ツルちゃんの足を引っ張り出そうとしたのだ。それはさながらに岳のクミちゃん並みのレスキュー振りだった。 いつまで経っても足が抜けず、痛いイタイとわめくツルちゃん。 これは俺も行ってやらねばと登り返し近寄ると、クルさんは泣きながら足元の雪を掘り返している。なんで泣いてんの?コイツはアンタが踏み抜いてる横で爆笑してたヤツよ?「だって痛そうなんやもん~」このヒトは共感力がありすぎる。 取りあえず救出でき、ツルちゃんの足に異常はなかった。 常念小屋に辿り着いた時は、出発から既に9時間半が経っていた。標準CTのなんと2倍近い時間だ。クルさんがベソかいて無かったら、あと2時間は短縮できたはずだが。常念小屋は冬期小屋が使えないという。ちょっと待てよ、まだ小屋開け前だろ?しかもテン場代を一人1000円払えと?小屋番らしいオトコの言い草に憤慨し文句をつけようと思ったが、「ほんとスミマセン」と謝るオンナノコに免じて引き下がった。その子が可愛かったからだ。助かったな、コヤバン。そんなわけで、この夜もどうやって寝たっけ。 【一ノ沢へ下山、そして帰路】 沢は昨年より明らかに雪が少ない。 昨年、「お客さんならノーアイゼンで下れますよ」と言った小屋番の言葉を信じて滑落したツルちゃんを思いだし、ニヤつく俺。思わず元気なアイゼンさばきで下りるクルさん。当然、今回は最初からアイゼンを装着するツルちゃん。三人とも軽快に下り、標準CT以下の時間で登山口に辿り着いた。 山の神様、ありがとう。 事故もなく、歩いている間は奇跡のような好天で、本当に素晴らしい山行だった。計画時点では周囲を振り回し、山に入れば泣きベソかきながらもよく頑張ったよ、クルさん。一番重い荷物を黙々と担ぎ、淡々とフォローしてくれたツルちゃん、君が居なきゃ俺は傷害事件を起こしてたかも知れん、ありがとう。そしてヤスさんとカミさん、沢山のバックアップに感謝してる。下山してしまえば、ただの荷物にしかならなかったオリジナルTシャツも、潰れないPETボトルに入ったバーボンにも、感謝の気持ちが湧いてきたよ。 でも、こんな正直な俺を山の神様は見逃さなかった。 下山して向かった温泉で財布を無くしたことに気付く。帰路便のJetstarが欠航となった。松本駅に着いたころ安曇野警察署から拾得物の連絡が入った。ツルクルの二人と別れて、独り豊科駅まで戻ることにした。12時53分松本発名古屋行き、特急しなのに乗り込んだ二人を見送る。車内から俺に手を振るその二人の顔は、まるで山の神様がニヤケているような顔だった。 なんだよ、こんなオチかよ。 【でも最後に言っておく】  やっぱり山はいいな  頭が空っぽになって  心がいっぱいになる そして、財布を届けて下さった方、本当にありがとうございました! ※この文の半分は大袈裟に表現しているだけで、本当はクルさんも泣きながら歩いてないし、ツルちゃんも優しい悪魔じゃありません(笑)。僕の心の声は本当ですけど。読んだばかりの「外道クライマー」風味で書いてみました。

動画

メンバー

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