ポンポン山系展望巡り

2014.10.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 53
休憩時間
47
距離
19.5 km
のぼり / くだり
1203 / 1205 m
2 8
1 36
14
20
1
1 9

活動詳細

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ポンポン山系は、林業を営んでいる方に支えられており、植林された杉、檜が多いこともあり、どうしても展望が限定される。今回は、絶好の晴天の中、ポンポン山系の展望箇所を巡る。 川久保集落を貫いた川久保渓谷沿いの林道ゲート前からトラックイン。 川久保尾根コースに入る。 このコースはほぼ展望が開ける所はないが、唯一2本目の送電塔から高槻駅方面が望める。 一本杉から、大久保集落方面へ抜け、柳谷観音から釈迦岳方面へ。 新設された林道に面しているため少しわかりにくいが、送電塔付近に展望台が設置されている。ここからは送電線越しに京都方面が見渡せる。 京青の森を越え、尾根筋を登ると標高500m付近で分岐があり、左の支道に入る。30mほど登ると小ピークの見晴台に出る。 ここからの眺望はまさに絶景。手前には横を通り過ぎたベニーカントリーのゴルフコース、その先には、大阪/京都の境界部から京都市内まで一望に見渡せる。対面する比叡山も美しい。 本道に復帰するには、来た道を戻るのがわかりやすいが、進む場合は西に少し下る。突き当たりを右、緩く登ると本道に当たる。 釈迦岳山頂を通過するが、ここからの眺めはない。 ポンポン山頂に向かう前に、リョウブの丘を押さえておく。出灰方面に向かい、すぐに右に入り西尾根ルートを少し下る。 リョウブの丘からの眺めは、どうしても立木と被る。立木の前に出ようとすると標高が下がり、東尾根に遮られ視界が狭まる。 引き返し、ポンポン山頂に向かう。 ポンポン山頂からの眺めも良い。京都市内から大阪市内まで広範囲を見渡せる。ただ、前方の立木と川久保尾根のため、特に中央部の視界が遮られる。 帰りは、水声の道経由で、渓谷沿いに川久保まで下り、トラックアウト。 ポンポン山系では、釈迦岳から少し下った見晴台からの眺望がベストだと思います。場所は少しわかりにくいのですが、軌跡を参考に是非探り当てて下さい。

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