スタートは気温-16℃、ダイヤモンドダストに輝く「霧ヶ峰」

2019.02.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 58
休憩時間
30
距離
12.3 km
のぼり / くだり
577 / 578 m

活動詳細

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この冬、スノーシューを楽しみたくて日本百名山の「霧ヶ峰」を周回しました。 誰かさんが「霧ヶ峰は登る山ではなく遊ぶ山」と言ったそうですが、「車山肩」の駐車場から最高峰の「車山」までは約130mの標高差で1時間もかからずに登れます。 その為、2月の厳冬期にわざわざ登りに来る方は少なく、お目当ては雪で一面が白く覆われた「八島ヶ原湿原」です。そのついでに「車山」に立寄る観光客が多いようです。 予想通り、誰もいない山々を自分一人のトレースを残しながら、ふかふかの新雪を楽しみ、美しい世界を堪能しました。 「車山」から外周の山々を巡る縦走は、お盆の縁を回る感じで、中にある白い湿原を見渡せて、絶えず「車山」山頂の「気象観測ドーム」が遠望できて、自分の位置を確認できる、時間感覚もしっかりした山旅でした。

霧ヶ峰・車山・大笹峰 雪が降る中、朝6時40分のスタートです。外気温度はマイナス16℃です。駐車場は一面雪です。
雪が降る中、朝6時40分のスタートです。外気温度はマイナス16℃です。駐車場は一面雪です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 駐車場から左手に一段登り、トイレ脇から右手に向かい登山開始です。
駐車場から左手に一段登り、トイレ脇から右手に向かい登山開始です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 まったく足跡の無い雪原を登って行きます。
まったく足跡の無い雪原を登って行きます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 振り返ると大自然の中では「車山肩」の大駐車場が小さく見えます。
振り返ると大自然の中では「車山肩」の大駐車場が小さく見えます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 朝日が昇ってきました。しかし、小雪は降り続いています。
朝日が昇ってきました。しかし、小雪は降り続いています。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 右手には南アルプスの山々が朝日で輝いています。
右手には南アルプスの山々が朝日で輝いています。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「霧ヶ峰」での差す様な御来光です。なんと右奥の三角形は霊峰「富士山」です。
「霧ヶ峰」での差す様な御来光です。なんと右奥の三角形は霊峰「富士山」です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 気象観測ドームが見えてきました。霧ヶ峰の最高峰「車山」山頂です。
気象観測ドームが見えてきました。霧ヶ峰の最高峰「車山」山頂です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「車山」の山頂です。ここまではトレースがあります。小雪は降り続いています。
「車山」の山頂です。ここまではトレースがあります。小雪は降り続いています。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「車山神社」にお参りして、本格的なスタートです。
「車山神社」にお参りして、本格的なスタートです。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 右手にリフトトップを見て、雪の斜面を下って行きます。
右手にリフトトップを見て、雪の斜面を下って行きます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 下りきったら左方向の「蝶々深山」を目指しますが、当然トレースは有りません。
下りきったら左方向の「蝶々深山」を目指しますが、当然トレースは有りません。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「車山乗越」から「車山」を振り返るとスキー場のリフトが良く分かります。
「車山乗越」から「車山」を振り返るとスキー場のリフトが良く分かります。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 気持ちが良すぎます。誰一人いません。誰の足跡も有りません。
気持ちが良すぎます。誰一人いません。誰の足跡も有りません。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 スノーシューでも踏み抜くとヒザ下まで入ります。
スノーシューでも踏み抜くとヒザ下まで入ります。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「車山湿原」への分岐点を右の「蝶々深山」に向かいます。
「車山湿原」への分岐点を右の「蝶々深山」に向かいます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「蝶々深山」の山頂です。はるか前方に雪で一面白くなった「八島ヶ原湿原」が見えます。
「蝶々深山」の山頂です。はるか前方に雪で一面白くなった「八島ヶ原湿原」が見えます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「蝶々深山」の山頂から振り返ると、「車山」の気象観測ドームがはっきりと見えます。
「蝶々深山」の山頂から振り返ると、「車山」の気象観測ドームがはっきりと見えます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 相変わらず先行するトレースは、動物達です。
相変わらず先行するトレースは、動物達です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 沢渡への分岐を直進しますが、すぐ右手に方向変換しました。
沢渡への分岐を直進しますが、すぐ右手に方向変換しました。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 外周の「山彦谷南ノ耳」に向かって登って行きます。
外周の「山彦谷南ノ耳」に向かって登って行きます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 雪が止んで来ました。美しい世界の始まりです。
雪が止んで来ました。美しい世界の始まりです。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「山彦谷南ノ耳」山頂です。ダイヤモンドダストが輝いています。気が狂いそうな景色です。
「山彦谷南ノ耳」山頂です。ダイヤモンドダストが輝いています。気が狂いそうな景色です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「山彦谷南ノ耳」からも「車山」山頂の気象観測ドームが確認できます。
「山彦谷南ノ耳」からも「車山」山頂の気象観測ドームが確認できます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 次は「山彦谷北ノ耳」に向かいます。
次は「山彦谷北ノ耳」に向かいます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 振り返ると自分と動物のトレースだけです。
そして気象観測ドームもバッチリです。
振り返ると自分と動物のトレースだけです。 そして気象観測ドームもバッチリです。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「山彦谷北ノ耳」山頂です。空気が美味しい、最高の景色です。
「山彦谷北ノ耳」山頂です。空気が美味しい、最高の景色です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 さらに直進して下ります。右手の奥に隣の「大笹峰」のスキー場が見えます。
さらに直進して下ります。右手の奥に隣の「大笹峰」のスキー場が見えます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 下ったら左に曲がり「男女倉山(ゼブラ山)」に向かいますが、道が不明です。
下ったら左に曲がり「男女倉山(ゼブラ山)」に向かいますが、道が不明です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 完全に天気が回復しました。
完全に天気が回復しました。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 一人静かに悠々と雪原を進みます。なんとなく道らしいです。
一人静かに悠々と雪原を進みます。なんとなく道らしいです。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 振り返ると縦走してきた山々と、自分だけのトレースが良く分かります。
振り返ると縦走してきた山々と、自分だけのトレースが良く分かります。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「男女倉山(ゼブラ山)」の山頂です。ここからまた左に向きを変えて、「八島ヶ原湿原」を目指します。
「男女倉山(ゼブラ山)」の山頂です。ここからまた左に向きを変えて、「八島ヶ原湿原」を目指します。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「八島ヶ原湿原」は雪で覆われて真っ白です。
「八島ヶ原湿原」は雪で覆われて真っ白です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 一気に樹林帯を下って行きます。
一気に樹林帯を下って行きます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 樹林帯を抜けました。まったく道がわかりませんが、とりあえず直進します。
樹林帯を抜けました。まったく道がわかりませんが、とりあえず直進します。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 男女倉山分岐(奥霧の小屋)からは多くのトレースが有ります。
男女倉山分岐(奥霧の小屋)からは多くのトレースが有ります。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 一面の雪で真っ白の「八島ヶ原湿原」です。ここは日本です。
一面の雪で真っ白の「八島ヶ原湿原」です。ここは日本です。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「八島ヶ原湿原」の周囲には木道が整備されています。
「八島ヶ原湿原」の周囲には木道が整備されています。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 対岸彼方には縦走してきた山々が美しく輝いています。
対岸彼方には縦走してきた山々が美しく輝いています。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 ちょっと飽きるぐらいの木道が続きます。
ちょっと飽きるぐらいの木道が続きます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「ヒュッテみさやま」をすぎると、スタート地点を目指して長い長い登りが始まります。
「ヒュッテみさやま」をすぎると、スタート地点を目指して長い長い登りが始まります。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 汗をかかないようにゆっくり登り続けます。左手に「車山」山頂の気象観測ドームが見えます。
汗をかかないようにゆっくり登り続けます。左手に「車山」山頂の気象観測ドームが見えます。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 「車山肩」の駐車場に帰って来ました。
「車山肩」の駐車場に帰って来ました。
霧ヶ峰・車山・大笹峰 左は「八ヶ岳連峰」、右は「南アルプス」、そして真ん中が「富士山」です。
左は「八ヶ岳連峰」、右は「南アルプス」、そして真ん中が「富士山」です。

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