活動データ
タイム
07:02
距離
15.9km
のぼり
1350m
くだり
1351m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る山田町の船越半島には登山道のある山として本州最東端の霞露ヶ岳がありますが、今回はその南にある多々羅山へ鈴木山八合目さんと行ってきました。 阿部陽子さんの「岩手の山150」にも掲載されている山ですが山行記録など情報がほぼ無い状態。 だいたいのルートはあらかじめ考えていましたが、 みちのく潮風トレイルにもなっている大釜自然歩道を歩きながら入れそうな尾根筋から攻めてみようという事になりました。 林間の遊歩道は適度なアップダウンで時折太平洋を望みながら進み、1時間位歩くと分岐に差し掛かります。 ここは地図上では直線ですが十字路になっており、西に向かうと山頂方面へ行けそうな濃い踏み跡があります。 ここで一旦海岸まで降りて海抜ゼロから登ろう!という事で急坂を下り千畳敷と呼ばれる岩場へ。 ここからの景色は大変素晴らしく、一面の岩場から望む太平洋は圧巻でした。 小休止の後、来た道を登り返し分岐を西へ進みます。 ここから先は地図上に道はありませんがしっかりとした登山道で、三角点のある274.2m地点からは轍のある林道になります。 林道を少し進み山頂への取り付きを探します。 目印を付けて進むと薄い踏み跡やピンテもあり、小枝の藪や倒木を掻き分けて無事山頂到着です。 細い木々に阻まれ眺望はほぼありませんでした。 今日の為に鈴木山さんが作成した山頂看板もばっちり設置して下山します。 帰りは来た林道に合流して更に下り、大釜自然歩道の始点まで周回して戻って来ました。 今年は沿岸も特に雪が少なく快適に歩く事ができました。 霞露ヶ岳も含めて船越半島周回トレイルなんていうのも面白いかもしれませんね(^^) 鈴木山八合目さんには今回もお世話になりました。 誠に有難うございますm(_ _)m
メンバー
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