ビビリました〰️😱 木曽駒ヶ岳

2019.02.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 4
休憩時間
46
距離
1.4 km
のぼり / くだり
204 / 203 m

活動詳細

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厳冬期の木曽駒ヶ岳へチャレンジ。 空は快晴。 千畳敷からは、ブルーとホワイトのコントラスト。 山岳救助隊の方々に上は凍ってるから、無理はしないでね。と声をかけて頂き、さぁ~出発。 千畳敷はモフモフの雪。 気持ちい~って、はしゃぎながら進みます。 段々斜度もキツくなり、ふっと振り替えると、雲海の向こうに南アルプスと富士山! わぉー!素敵な景色! でも、写真を撮る余裕はありません😁 乗越まで、あと1/3もないところあたりから、ガリガリの雪に。 慎重にアイゼン、ピッケル刺しながら登ります。 と、 「ラーーーーク」 「よけて!」 「逃げろ!」 と叫び声が響き渡ります。 ここは直登で、前には人の列。 何が起きてるのか見えません。 滑落? どこから? 間もなく 前の人達が右往左往する。 列のギリギリ左を人が落ちていく。 さらに、横転しながらまた1人落ちていく 「ピッケルで止めろー」 「ピッケル刺せー」 怒鳴り声がひびきわたるも、 なすすべもなく転がっていきます。 (この後怒鳴ってた男性陣にとめてもらってました。ほっ) ボトルもものすごい勢いで転がって落ちていく 何人まきぞいで滑落してる? まだ落ちてくるの? とりあえず、右によけて、自分が落ちないように確保。 えっ! 右からも落ちてくる! 「くぅーちゃん!危ない!」 危機一髪。かすった程度でした。 後ろのみっちー君もかすめられ、帽子が吹き飛んでく 誰かの手袋も飛んでいる 騒然としました。 ステップがきってあったトレースも書き消され、下山ができるかとの事になり、女性陣は撤退。 男性陣も、登れたかと思いますが、笑顔で帰ろうと撤退。 モフモフの雪までは慎重におり、 そこからは、雪と戯れながら下山。 滑落者の1人はアイゼンかピッケルで軽く負傷されたようですが、大事に至らなくて良かったです。 もし、まきぞいにあってたら、 更に下の人をまきぞって滑落していたでしょう 自分だけじゃなく、他の人に アイゼンや、ピッケルを刺して怪我をさせていたかもしれません。 経験になりました。 本日のメンバーさん。 びっくりな経験をしましたが、 こうして楽しく無事に帰ってきました。ありがとうございました😆 また、リベンジ行きましょう‼️

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