20190208N~20190210ニペソツ山幌加温泉コース1日目(敗退)

2019.02.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
1 時間 44
距離
7.3 km
のぼり / くだり
793 / 55 m
22

活動詳細

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2月8日仕事が終わってから札幌を出て、大雪防災ステーションで車中泊。 夜は我々しかいなかったが、朝にはほかに2台車があった。多分山屋さんだろう。 1時間足らずで幌加温泉コースの登山口に到着。 登山道脇にはもちろん駐車スペースはなく、カーブにさしかかっている。 何日もこの場所に車を置くのは迷惑だろうと思い付近を散策すると、幌加温泉に通じる道の下に除雪車の回転スペースのようなところがある。 天気予報では雪は降らないはずだったので、その場所に車を置かせてもらうことにした。 ※ちなみに下山してきた時には、登山口付近の道路に3台車が停めてあった。 歩き出してすぐ、登山道に通じる鎖ゲートと、左側に入っていく脇道がある。 脇道にはトレースがあるので、それを利用させてもらう。が、程なくトレースはなくなる。 道の途中に何かの工作物(鉄の箱みたいなものが埋まっている)があるので、それを点検しにきたのかも知れない。 初めてのコースなので、ショートカットせずに渡渉して夏道に出る。 夏道は広く、車でも入って行けそうな雰囲気。 途中に路肩注意などと看板があることから、特定車両は侵入できるのかもしれない。 道は難しいところはないが、沢が埋まっておらずヒヤヒヤする場面も。 1400位の大地に登る手前の急登は、夏道沿いにスキーで登るのは大変苦労するので、大きく右側に回り込んだ方が楽できる気がする。 予定では前天狗の手前の、1650位のコルあたりでテンバるつもりだったが 荷物が重くて頑張りがきかず、1400付近の樹林帯で早々にテントを張る。 ほかに2パーティー入っていて、後で聞くと、1500あたりまで行くと大変な強風であったとか。 1400付近では、上空の風の音は聞こえても大層静かな夜だった。星がきれいだった。 この日は記録的な寒波が襲来していたので、マグマを持参していた。 山中泊で寒かったことがなく、むしろシュラフの中では下着で寝たいほどのMG‐R氏が、夜中に寒くて眠れないと言うので、マグマを進呈した。 マグマがあっても3時間おきに寒くて目が覚めた。

メンバー

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