黒鼻山 スノーハイク

2019.02.11(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 17
休憩時間
1 時間 15
距離
5.7 km
のぼり / くだり
394 / 393 m

活動詳細

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泉ヶ岳駐車場の西側に位置する黒鼻山。 登山道は一応あるようですが(冬しか行ってないので夏道があるか不明)YAMAPにも「山と高原地図」にもルート表記が無いので、訪れる人も少なくとても静かな山です。 昨シーズン冬に登頂を試みましたが、当時はYAMAPを使っておらず登山道があることも認識してない中、紙地図&コンパス頼りに終始独自ルートで進みましたが山頂には至りませんでした。 山頂北側の台地状の樹林帯は地形的な特徴に乏しく、先の見通しも効かないため現在地の把握に自信が持てないままソロソロ進んでいるうち時間切れとなったのです。 今回はGPSという強い味方もありますし、情報収集も出来たので、まずは有るという登山道を辿って確実に頂上を踏むことを目標に出発です。

船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 今期初の泉ヶ岳。昨シーズンより雪が少ないです。
今期初の泉ヶ岳。昨シーズンより雪が少ないです。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 水神コース途中の関口から西に折れて黒鼻山への登山道に入るというのですが、まったくトレースがありません。とりあえずヒザ川を渡ります。
水神コース途中の関口から西に折れて黒鼻山への登山道に入るというのですが、まったくトレースがありません。とりあえずヒザ川を渡ります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 対岸に渡るも黒鼻山方向は急斜面で登れないので、少し川沿いを上って行くと明瞭な踏み跡&ピンテが現れました。これが登山道なんですね。
これまで関口の看板から即左に折れて渡渉していましたが、正規の渡渉点は関口の少し上流ということなんでしょう。
対岸に渡るも黒鼻山方向は急斜面で登れないので、少し川沿いを上って行くと明瞭な踏み跡&ピンテが現れました。これが登山道なんですね。 これまで関口の看板から即左に折れて渡渉していましたが、正規の渡渉点は関口の少し上流ということなんでしょう。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 明瞭なトレースと定期的なピンテに導かれて順調に進みます。
明瞭なトレースと定期的なピンテに導かれて順調に進みます。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 ツボ足でも沈みませんがスノーシュー装着。背負っているより履いた方が荷物が軽くて楽です。
ツボ足でも沈みませんがスノーシュー装着。背負っているより履いた方が荷物が軽くて楽です。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 久々に山で見る青空。頂上写真を撮り忘れましたが、ほどほどの高度(842m)で風もない山頂は寒さを感じることなく、1時間程のんびり滞在できました。木々に遮られてあまり眺望は得られませんが、泉ヶ岳〜船形山への稜線、南西方向に大東岳が望めました。
久々に山で見る青空。頂上写真を撮り忘れましたが、ほどほどの高度(842m)で風もない山頂は寒さを感じることなく、1時間程のんびり滞在できました。木々に遮られてあまり眺望は得られませんが、泉ヶ岳〜船形山への稜線、南西方向に大東岳が望めました。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 トレース頼みばかりでは味気ないので、帰路はヒザ川への最短ルートを選択。
トレース頼みばかりでは味気ないので、帰路はヒザ川への最短ルートを選択。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 まったく踏み跡も道型もなし。地形図読みの練習も兼ねて、地図に記載のある733(標高)地点を目指します。時折GPSで現在地確認すると、イメージどおりにルートを取っていて嬉しくなります。
まったく踏み跡も道型もなし。地形図読みの練習も兼ねて、地図に記載のある733(標高)地点を目指します。時折GPSで現在地確認すると、イメージどおりにルートを取っていて嬉しくなります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 733地点への下り。
733地点への下り。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 773地点から東に伸びる尾根を使って下ります。
773地点から東に伸びる尾根を使って下ります。
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 結構な急斜面。最近降雪が無いようで終始雪面は締まり気味でしたが、この上にどっさり降ったら雪崩れそう...
結構な急斜面。最近降雪が無いようで終始雪面は締まり気味でしたが、この上にどっさり降ったら雪崩れそう...
船形山(御所山)・泉ヶ岳・蛇ヶ岳 傾斜は35〜40度程。相方は写真の位置まで20mほど滑落していきましたが幸い無事でした。
その後、予定どおりヒザ川を渡ってゴール。
今回、行きは登山道の確認。帰りは冬山らしい自由なコース取りを楽しめた充実登山となりました。
傾斜は35〜40度程。相方は写真の位置まで20mほど滑落していきましたが幸い無事でした。 その後、予定どおりヒザ川を渡ってゴール。 今回、行きは登山道の確認。帰りは冬山らしい自由なコース取りを楽しめた充実登山となりました。

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