紅葉と展望の親父山、障子岳、黒岳、三尖周回

2014.10.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 58
休憩時間
40
距離
8.0 km
のぼり / くだり
747 / 893 m
1 3
23
6
18
17
37
34

活動詳細

すべて見る

2週続きの台風により、山行も計画変更を余儀なくされましたが、今回は、予定通りの親父山から障子岳の紅葉登山となりました。天気は晴天、文句なしのコンディション。出発して1時間20分ほどで目的地へ到着。8時20分、親父山登山口には、既に4~5台の車が駐車してあり満車、我々は、仕方なく、少し離れた広い道路幅の路肩へ駐車することになりました。8時30分親父山登山口(四季見橋)スタート、林道周辺は、作業車が改修工事中で、やや足元が悪かったです。暫く進むと、スズダケが生い茂った登山道に入り、周囲の景色をシャットアウトしていたが、あちこちが、赤と黄色のコントラストに。ただ、やや紅葉が早かったのか少し物足りない景色でした。山頂までは、1時間30分ほどで到着、親父山は、四方八方、木々が邪魔して展望はほとんどなし。しかし、ここは通過点、目指すは、障子岳!山頂から下りきったコルにB29墜落の痕跡碑が…、星条旗と機体残骸の一部がありました。そこから直ぐ、障子岳までの稜線で念願の祖母山の展望を目の当たりに「きれい」とメンバーのだれもが…!やがて正面に頂上らしき岩山が見え、障子岳頂上に到着。親父岳から30分程、とても快適な道で展望は、バッチリ、祖母山~烏帽子岩~古祖母山~霞んだ傾山が確認出来ます。メンバーの1人がこの山に来たことがあり、もっといい場所がある!!と言うので、障子岳から古祖母山の方向に少し下ると、更に展望が良く、紅葉のコントラストがよりくっきり見える場所発見!!!ココで、昼食をとり、復路は、親父山から、黒岳~三尖周回にチャレンジ、こちらは、アップダウンのある稜線上のやや中級向きのコース。黒岳~三尖は、何度もピークのある稜線に苦慮しながらもなんとかクリア。ただ、その苦慮も報われるほど展望は良好、紅葉もこちら側の斜面がより色づいており、しかも阿蘇五岳を望める最高の展望もあります。 親父山から2時間程で、四季見橋登山口入口へ到着しました。 今回思ったのは、親父山~障子岳は、黒岳周回を是非チャレンジ下さい。ピストンだけでは、非常にもったいないです。絶景で疲労も吹っ飛びますよ。 次回は、鹿嵐山をレポート予定です。 ※ログがスタート時の不具合により15分ほど登ったところからとなっています。実際は、当たり前ですが、スタートとエンドは、つながっています。ご了承あれ。 参考時間 登山口⇒90分親父山⇒30分障子岳⇒30分親父山⇒30分黒岳⇒40分三尖⇒40分登山口 復路は、男性のみ周回にチャレンジしましたので、早いです。黒岳、三尖周回は、往路より、復路がお勧めです。 また、周回ルートは、ミツバツツジ、アケボノツツジ、石楠花の群生地でもあり、開花時期は、お花道になるようです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。