活動データ
タイム
09:05
距離
11.6km
のぼり
1235m
くだり
1234m
活動詳細
すべて見る今週はどこへ行こうか? 谷川周辺の山に行きたかったが、天気は今一つのため、まずまずの天気が望める八ヶ岳方面にしようと検討、しばらく登っていない金峰山へ気持ちが向いた。 瑞牆山荘のある登山口まで我が家から3時間はかかるので、午前3時半には家を出ようと3時に起きた。登山の準備をしてからコタツに入り温まっているうちに、いつの間にか寝てしまった。そして目覚めたのは4時半を過ぎており、あわてて家を出たが、金峰山の登山口駐車場に着いたのは7時半を過ぎてしまった。 登山口の出発は、当初予定していた7時よりも1時間遅れの8時になってしまった。今回、天気が良ければ頑張って瑞牆山もと考えていたが、出発する時に瑞牆山は断念せざるをえませんでした。 駐車場に着いた時には、あれあれ、登山者の車が一台も停まっていない? まさかまさか、平日とはいえ百名山のこの山で、誰も登山者が来ていないなんて考えもしませんでした。 そして、この日下山するまで誰一人とも会いませんでした。 登山口から富士見平小屋付近まで、空は薄い雲に覆われ、大日小屋に向かっている時には雪がちらつくような天気だった。全く登山者の姿も見えず、1人には慣れている私も、さすがに気持ちが萎えました。しかし、砂払いの頭に着くと、青空が広がり覚悟していた強風もなく、山頂までの素晴らしい展望の稜線を楽しみながら、気持ちよく歩くことができました。 残念だったのは、富士山・南アルプス・八ヶ岳が、見えるには見えたのですが、薄い雲に遮られ、期待していた眺望が得られなかったこと。 なお、私は冬季に金峰山を登ったことがなかったので、今年だけ積雪量が少ないのかどうか分かりませんが、上越の山と比べて積雪量が少ないのには驚きました。 富士見平小屋を過ぎ、飯森山をトラバースする付近から登山道に雪が目立ち始めましたが、大日岩直下まではノーアイゼンで行けました。大日岩付近の登山道は溶けた雪が凍っており、滑りやすかったのでアイゼンを装着しましたが、現在の積雪量ではチェーンスパイクの方が、登山道全体が歩きやすいのではと言う感じでした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。