活動データ
タイム
05:23
距離
11.2km
のぼり
1314m
くだり
1309m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る連休は磐梯山・安達太良山へと初の東北遠征を計画していたのですが天気予報は悪くなる一方、急遽変更して日光方面へ出かけました。 29日 午後2時 家を出発 目的の登山口がある丸沼高原スキー場へと向かいます。 関越自動車に入ると強烈な突風が吹き、沼田インターを出る頃には雨が降りだしました。 道路情報では金精峠チェーン規制と出ています。 山間部に入った頃には雨は雪に変わり前が見えない位降りだしてしまいました。 車はノーマルタイヤ、チェーンも持っていません。たどり着けるか心配しましたが、丸沼高原スキー場までは規制も無く何とか到着できました。 センター前の駐車場は朝にならないと開かないようで、道路横の駐車スペースに停め朝まで仮眠します。 5時にはセンター前の駐車場が開き、車も徐々に増えてきました。殆どがスキーヤーですが。 ロープウェイの運行は、8時30分からです。 準備を済ませ、ロープウェイのチケット売り場へ行きます。登山届を書かないとチケットを購入できないようになってました。 チケットは往復を購入して2200円でした。 8時30分 ロープウェイ ― 8時50分 山頂駅 ロープウェイに乗り込み標高2000mまで、らくらく600mの標高を稼ぎます。 山頂駅を下りると、目の前にこれから登る白根山がドーンと見えるはずですが、今日は雲の中です。 山頂レストランの先の鳥居をくぐり森の中へ、序盤は傾斜も緩く、新雪のスノーハイクを楽しめました。 七色平分岐を過ぎると、徐々に傾斜も増し登山道らしくなってきます。 今日はチェーンアイゼンしか持って無いので、ここで着けます。 登山道は凍りついた残雪の上に新雪が10~20cm積もった状態です。 山頂駅を出た時には20人位の最後尾を歩いていたのですが、いつの間にか先頭を歩く事になってしまいました。 少しだけ先頭を歩きましたが、夏道は残雪で埋まり、その上に新雪が積もっているのでルートが見えなくなっています。 ピンクテープが所々ありますが、ルートファインディングするほどの能力や技術を持っていないのと足元はチェーンなので、直ぐ後ろに来ていた方に先頭をお願いしました。 10時50分 森林限界 登り始めて2時間程で森林限界へ到着、この先はガスと突風が吹き荒れていました。 雪渓の急登を登るとそこは極寒の世界。明日には5月になるのに、まさかの凍りの世界をまた体験できるとは驚きでした。 11時40分 日光白根山 山頂 2578m 到着 \(^_^)/ヤッター 山頂は相変わらずガスに覆われたまま、遠望は全く無く残念な結果です。 しかし、期せずして極寒の世界を堪能できたので、印象に残る山行きとなりました。 もう一つの驚き 山頂で、『YAMAPやってますか?』と一人の女性に声を掛けられました。 ザックにYAMAPキーホルダーを着けていたので、声を掛けてもらえたようです。 まさかの愛称まで一緒で、私はローマ字でtomo 女性はカタカナのトモさんでした。 今回の頂上写真はトモさんに撮っていただきました。 その後帰りのロープウェイで山の話などをさせて頂き楽しい時間を過ごさせていただきました。 グンマーズのトモさん ありがとうございました。 下山後は、スキー場のセンター内にある温泉で汗を流し、明日登る男体山の登山口がある日光二荒山神社中宮へ向かいました。 つづく
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