鳳凰三山 テント泊

2016.04.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 17
休憩時間
15
距離
6.8 km
のぼり / くだり
1463 / 176 m

活動詳細

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久しぶりの登山で、残雪の鳳凰三山でテント泊。 誤って2日目の記録を消してしまった… 【初日】 青木鉱泉からスタート。寝坊して7時過ぎに青木鉱泉に到着。青木鉱泉はまだ、休業中でした。 まずは、ドンドコ沢コースから鳳凰小屋を目指す。 スタートしてすぐに、ルートを間違え、30分くらいのロス。先行者に付いて行かず、道なりに進めば良かった… 鳳凰小屋まで、延々と急登が続き、テント装備が身体に堪えます。 途中に現れる大きな滝(南精進滝、白糸滝、五色滝)に癒されますが、ほぼ樹林帯で展望が無く、心身共に辛い。 2200m過ぎから雪が出てきますが、アイゼンは不要でした。 途中の道間違いと、装備の重さで足が進まなかったことで、7時間以上かけてようやく鳳凰小屋に到着。 すでにフラフラで、予定していたテント設営後の地蔵岳登頂は断念し、今日はここまで。 鳳凰小屋のテント場は、20組程度。遅い到着の割に意外と空いてました。 地面はフラットで、ペグは必須。ハンマーは貸してくれます。小屋の方々も、とても親切で、いいテント場ですね。 残念ながら、ビールは売り切れ?ており、日本酒を購入。 寒いので日本酒の方が身体が温まるのですが… 水場の水は、本物の南アルプス天然水⁉︎美味しかったです。 【2日目】 テント撤去後、6時スタート。当初、昨日行けなかった地蔵岳を目指すつもりでしたが、皆が12本爪で登って行く中、チェーンしか持って来ていないのと、重装備で中道から降りる体力を考え、観音岳を目指すことに。 オベリスクを真近で見たかったところですが… 観音岳方面も、稜線までは雪道で、チェーンは必須です。 ようやく稜線に出ると別世界です。 この景色は写真では表現できませんね。 冷たい強風が吹き荒れていましたが、北岳をはじめ、南アルプスの山々が目の前にそびえ立つ中、足取りも軽くなりました。 観音岳〜薬師岳と周り、暫く景色を堪能した後、中道から下山。 下りも2200mくらいまでは、チェーンは必須です。 それでも3回コケました。 中道も長い下りで、途中で完全に膝がやられ、地蔵岳に行かなくて良かったと、体力不足を反省しながらの下山。 結局、2日目は9時間の山行になってしまいました。

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