活動データ
タイム
06:07
距離
10.6km
のぼり
834m
くだり
834m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2月2日に山へ行くも途中で帰ってきてしまったので、今回はリベンジを兼ねて高取山・仏果山と歩き、細野(上新久)登山口へ降りてみようと考えた。 午後から奥さんの買い物の荷物持ち兼運転手をする事になっていたので、さくっと早起きをして行って来ました。 午前4時過ぎに起床。 準備をして午前5時半過ぎに半原バス停に到着。 男性が始発のバスを待っていたので「おはようございます!」と挨拶をするも、スルーされる。 気を取り直して、半原バス停を出発する。 まだ暗いのでヘッドライトを点け、いつもの様に半原神社へ寄り今日の安全を祈る。 宮沢沿いに進み、道祖神に同化している男性(近くに行くまで気が付かなかった)とわんこに挨拶をし、やがて愛川ふれあいの村脇の交差点に到着。 パーカーを脱ぎ、ストックを準備する。 散歩の男性に挨拶をして、山神様に今日の安全を祈り歩きだす。 高取山の両向登山口でヘッドライトを片付け、改めて山神様に安全を祈り出発。 次第に明るくなり林道へ出ると、森林整備の看板が撤去されていた。 工事が終わったんやね。 林道上のベンチで1分程休憩し、先へ進む。 大平三差路手前の大好きな小道を堪能し、その先のベンチで1分程休憩。 1分も座っているとあっという間に体が冷えるが、気温は低くない。 今回、木綿のパーカーを着用して来てしまったので、汗で服が湿っている為仕方がない。 林道上と大平三差路のベンチ、いちいち休憩しなくても良いのだが、ベンチがあると座らなければ申し訳け無い様な気がして、つい座ってしまう。 杉林を抜け、鹿柵の扉の跡の杭の所を見ると、やはり石が移動されている。 石を元に戻していると、もう1個杭を見つけた。 他に石が見当たらなかったので、こちらはそのままにしておく。 紅葉樹林帯を登って行くと、北斜面にはちょっとだけ雪が残っているが、普通に歩く事が出来る。 そして高取山山頂に到着する。 ザックを降ろしデジタル一眼を出し、展望台へ登る。 360度見渡すと多少雲が出ているものの、展望は良い。 その上、甲斐駒ヶ岳も見る事が出来た。 いつもの様に写真を撮り、下へ降りる。 ここで最初のもぐもぐタイム。 今回は昼までに帰る予定なので、おにぎりやラーメンは持参せずアミノバイタルゼリーを3個持って来た。 もぐもぐタイム終了と共に高取山を後にして、仏果山へ進む。 仏果山山頂直下のロープが一部新しいものに変更されていたが、その先のロープが無い箇所はそのままだった。 仏果山山頂に到着後ザックを降ろし、スマホだけ持って展望台へ登る。 高取山から見る景色とほとんど変わらないが、大山が若干近く見える。 筑波山が雲の上から顔を出していたので、カメラを取りに一旦降りてすぐに上がって撮影をする。 撮影をしていると、話し声が聞こえて来た。 下へ降りると、年配(年配でなかったらごめんなさい)のカップル(多分ご夫婦かと)がベンチでコーヒーを淹れていた。 第1山人発見である(©笑ってコラえて!)・・・あっ、2人いた・・・。 カメラをザックにいれ、2回目のもぐもぐタイム。 チューチューしながらやはり手袋を買おうと決心する。 もぐもぐタイムが終了し、ソロの男性(第3山人発見!)とちょっと話をして仏果山を後にする。 痩せ尾根を歩き、細野への分岐を曲がる。 今日の一番の目的である「細野登山口」へのルートの確認だ。 この登山道は、昔は一番ポピュラーな登山道で、地元の小学生も秋の遠足で歩いた道だ。 だが、現在はあまり使われていない様だ。 フォロワーの【LaoFang】さん位しか、活動日記を投稿していない。 また、フォロワーの【gotofishing】さんが、2月の最初に歩かれている位だ。 以前、どこかに書いた記憶があるが、私が最後に細野登山口からこの道を歩いたのは、中学3年の夏だった。 接近中の彗星を見る為に午後3時頃に家を出て、両向登山口(今より少し南側で、仏果堂というお店の裏の方にあった)へ向かうも草木が茂って入口がわからない。 仕方がないので細野登山口迄歩き、このルートを歩いた訳である。 尾根に出た時、夕日が丹沢山塊に沈みかけており、いたく感動した記憶がある。 仏果山山頂は今の様に整備されている訳ではなく、大体10畳位の広さで木が今ほど大きくなかったので展望も良かった。 夜、ラジオで「ヤングタウン東京」を聴きながら眼下を見ると、田代の河原で愛川町の花火大会が行われていた。 打ち上げ花火が線香花火の様に見えたのには笑った\(^o^)/ 「キャンディーズ」を聴きながら星を見て、「鶴光のオールナイトニッポン」が始まるころに眠りについた。 おっと、話がそれてしまった。元に戻そう。 尾根から降りる道には踏み跡は殆ど無いに等しい状態だが、多少はある。 通った事が無い人なら、間違いなく遠慮したい登山道だ。 暫く降りて行くと、秋葉山に到着する。 標識の側に、秋葉神社の社と石碑があった。 両向や細野地区の火の神様として祀られている様だ。 因みに、我が家の火の神様は、青梅の御嶽山だ。 さて、ここからが問題だ。 Yamapの地図を見ると、登山道がここから二手に分かれている。 片方は昔からある道、もう片方は秋葉神社から直接降りて行く道。 後者は後から出来た道なので、今回は前者を選択した。 が、踏み跡が見当たらない。 地図を見ながら降り始めると、微かな踏み跡と赤テープを発見した。 なので、両者を探しながら地図を見ながら降りる。 途中、倒木が沢山あったが、何とかクリアして先に進む。 やがて林道が見えて来たが、降り口が見つからない。 仕方がないので、斜面をトラバースしながら、無理やり林道へ降りる。 降りるのはともかく、登るのは嫌やね。 林道を横切り更に降りて行くと、ビューンスポットの鉄塔に到着する。 フォロワーの【LaoFang】さんは、南山林道から登られるとの事で、その道はこの鉄塔にの脇に続いている様だ。 鉄塔から降りる道はとてもわかりやすい道だが、実際にはこの降り口だけがわかりやすいだけだった。 その先の鹿柵迄降りると、柵の左右に赤テープが巻いてある。 赤テープの巻いてある量を見ると、どうやら柵沿いに右側へ進めば良さそうだったので、そのまま進む。 途中、Yamapの地図で確認すると、微妙に右に外れている。 鹿柵方向に斜めにトラバースし暫く進むと、その先は崖っぽかった。 改めて地図で確認すると、右に進めばすぐそこに南山林道がある。 迷わず林道へ降りた。 ストックを片付け、山神様に感謝し、林道を歩く。 一応、細野登山口を確認したいので、そちらへ歩いて行く。 普通に標識があるが、初めての人には勧められない。 個人的に考えるに、このコースは麓に駐車場が無く仏果山直下には痩せ尾根がある。 そのリスクを考えると、どうしても両向登山口からのアプローチが良い事になる。 自治体としてもリスクを抱える事の無いルートを推奨した方が安全に観光をして頂けるので、積極的に登山道整備を行う事は無いと思う。 でも、一応連絡してみよう。 その後チューチューしながら国道を歩き、ふれあいの村入口バス停から半原バス停へショートカットして、昼前に無事到着した。 今回のコースは降りならともかく登りはお勧め出来ないし、ヤマビルの季節には決して通りたくない。 しかし、秋葉神社に続く新しい登山道は、1度確認する必要がある。 来月あたりに歩いてみよう。 午後、荷物持ち兼運転手として、奥さんと南大沢迄買い物に行った。 手袋は気に入った品物が無かったので購入はしなかったが、奥さんにコロンビアのメリノウールのアンダーシャツを2枚買って頂いた。 昨年4月に購入した会社のパソコン。 マウスの調子が悪く、メーカーに問い合わせると交換する事になった。 キーボードとセットなので一式送られてきたが、このキーボードがちょっと曲者だ。 キーをしっかりと押さないと反応しない! 今までのタッチと全然違う! このメーカーのパソコンを20年以上使っているが、初めての経験である。 おかげで、文字を打ち込むと両腕の疲れが酷い!! 一応問い合わせをしたが、他には苦情が来ていない(ホントか?)そうで、同じロットだったら皆同じなんだそうだ。 仕方がないので、キーボードにちょっと傾斜をつけてみた。 ちょっとだけ楽になった様な気がするが、多分気のせい。 なので、今回のレポートは、大半がiPhoneとiPadでカキコしていて、パソコンでは修正位だ。
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