御在所岳 中道、一の谷新道

2016.04.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 16
休憩時間
38
距離
6.5 km
のぼり / くだり
837 / 837 m
5
19
2 45
13
8
2 10
15

活動詳細

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家内が山らしい山に行こうと言うので、御在所岳に向かいました。10年ほど前の冬に藤内小屋経由で国見峠、御在所岳を目ざいましたが、山上公園に着いたらホワイトアウトの状態になり頂上を見ることなく、ロープウェイで下山しました。今回は、頂上、負ばれ石、地蔵岩とヤシオやツツジを見るのを目的としました。天気も快晴で眺望も楽しめそうと期待感いっぱいでした。 鈴鹿スカイラインの御在所山の家手前の駐車場に車を止め、中道から登ることにしました。この駐車場から先一の谷新道まで道路工事で相互交通になっています。 ガイドブックの通り中道は急登から始まり、登るにつれ、岩場となり、ハシゴ、ロープを使っての登りになり、家内の要望は叶えられました。負ばれ石に出ると市街地の向こうに伊勢湾が眺望できるようになります。また、御在所岳の頂上(実は頂上ではなく朝陽台) も見えるようになります。奇岩、大岩で出来た素晴らしい山姿です。斜面にはピンクの花が彼方此方に見え、アカヤシオかあけぼのツツジかと思いながら登りを続けます。 頂上手前になると岩場の上り下りがあり、降りる人に声をかけ登るとかしないと足場が無いところで立ち往生します。この日はお子さん連れも多く、注意が必要でしょう。 頂上に着いたと思ったのが朝陽台で、少し景色を眺めてから頂上を目指しました。途中の山上公園で昼食をとり、此れ迄道とは打って変わって穏やかな芝生のなかを登り頂上へ向かいます、ここからは琵琶湖が見えるのでしょうか望湖台がありましたが、本日は霞んで見えませんでした。 下りは新道を使いました。中級者以上と注意書きがありましたが、1時半で下れるとあったのですが、急な上に道が崩れていて、2時間少しかかりました。この道は登りも下りも中々厳しいです。 帰りの温泉を楽しみにしていましたが、生憎本日の日帰り温泉は終了となっていて、2時間かけて帰宅しました。 GW中日で名阪国道や東西名阪が渋滞するかと思いましたが、車の量は多かったものの渋滞に合うことなく無事帰宅できました。それにしても、花も山姿も良い山でした。

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