節分草の魅惑,旧備中町定点観察

2019.02.17(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:54

距離

3.5km

のぼり

113m

くだり

77m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 54
休憩時間
1 時間 21
距離
3.5 km
のぼり / くだり
113 / 77 m
1 55

活動詳細

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❄️🌼春一番の花達には随分惹きつけられる!特に節分草には,もし今見ることなくもう1年待つとしたら、それは余りに長く辛い時間なのではないかと思わせるほど魅了されているようだ。そこで,遂にやるべきことを放り出して、片道1時間半の行程に出発した. ❄️🌸ここの田原地区の在る旧備中町(今は高梁市)は広大な吉備高原の中に位置し、西は広島県の神石高原町辺りと境を接している。町を貫く成羽川の岸に聳える石灰岩の山肌の景観が素晴らしい。ここにも昨年の豪雨の影響が残っているようだ。吊り橋が水流にねじ切られて落ち、川に放置されている👀 ❄️🏵田原地区の竪山八幡神社は西面を向き、急な階段を登るが、その斜面に節分草が群生している。南からの陽が良く差すせいか、ここの節分草の開花は早く、密に咲く。ここでは変わり種、例えば花弁(実は萼片)数、花付き数、色の変化などはほとんど見つからない。陽が強く当たるととても良い香りが立つ。ミツバチが現れて蜜を吸う。どれも昨年と同じで安定感あり。 ❄️🌺節分草は成羽川を少し北上した右岸にも群生地が有って幟が立っているので直ぐに分かる。昨年はこの時期には花は全く無かったが、今年は2〜3部咲き位か。福寿草も少し咲いている。午後も遅くなって来たので花は閉じ気味だ。 ❄️🌸今年は出来れば後ニ三ケ所節分草を見に行きたい。昨年は三ケ所訪ねた。ところで“魅”と云う文字は改めて見ると不思議に思う。その意味するところも中々のものだ。魅惑、魅了は“訳の分からないもの”に惑わされたり、惹きつけられると云うことだから、理性など介在しない直感⚡️が揺さぶられるということか。まあ花なら無難ということだろう🤣😹

天神山 今日は陽は出ないとの予報だったので有り難や
今日は陽は出ないとの予報だったので有り難や
天神山 竪山八幡神社の鄙びた佇まい
竪山八幡神社の鄙びた佇まい
天神山 神社の左脇に・・,注連縄に紙垂は未だ正月の雰囲気
神社の左脇に・・,注連縄に紙垂は未だ正月の雰囲気
天神山 この神社の頭貫の木鼻は象ではなく獅子のようだ
この神社の頭貫の木鼻は象ではなく獅子のようだ
天神山 神社の高みから鳥居を見下ろす.この階段を登って参拝するのはなかなか大変だ
神社の高みから鳥居を見下ろす.この階段を登って参拝するのはなかなか大変だ
天神山 注連縄が面白い形だ。左側の地面一面に節分草が咲いている
注連縄が面白い形だ。左側の地面一面に節分草が咲いている
天神山 一面の節分草
一面の節分草
天神山 絨毯の様に
絨毯の様に
天神山 密生している
密生している
天神山 ここは色々な方向を向いてる
ここは色々な方向を向いてる
天神山 正面横から、外側から萼片、花弁(黄色の部分)、雄しべ、雌しべになっているらしい!
正面横から、外側から萼片、花弁(黄色の部分)、雄しべ、雌しべになっているらしい!
天神山 正面から三姉妹か、三兄弟か
正面から三姉妹か、三兄弟か
天神山 寄り添う様に、株というのはどうなっているのだろう
寄り添う様に、株というのはどうなっているのだろう
天神山 五枚の萼片
五枚の萼片
天神山 南からの陽が透けて見える美しさ。ここは、それを見る良い条件が揃っているのが特徴
南からの陽が透けて見える美しさ。ここは、それを見る良い条件が揃っているのが特徴
天神山 今年もやはり蜜蜂が出ていた.何処に巣があるのだろう.この時期に🐝を見ることは少ない.
今年もやはり蜜蜂が出ていた.何処に巣があるのだろう.この時期に🐝を見ることは少ない.
天神山 成羽川沿いを遡ったところにある群生地
成羽川沿いを遡ったところにある群生地
天神山 これから最盛期を迎える
これから最盛期を迎える
天神山 同好会の方ご苦労様です。節分草は人と共生することでより繁栄するようだ
同好会の方ご苦労様です。節分草は人と共生することでより繁栄するようだ
天神山 福寿草が・・
福寿草が・・
天神山 陽を浴びると開くはず
陽を浴びると開くはず
天神山 福寿草四本それぞれ
福寿草四本それぞれ
天神山 未だ疎らな中、しっかり咲いているものも一つ
未だ疎らな中、しっかり咲いているものも一つ
天神山 二つと
二つと
天神山 蠟梅も人を惹きつける、香が匂う匂う
蠟梅も人を惹きつける、香が匂う匂う
天神山 陽を通す透明感と蠟の厚み
陽を通す透明感と蠟の厚み
天神山 沈丁花待機中
沈丁花待機中
天神山 成羽川揺蕩う
成羽川揺蕩う
天神山 石灰岩の山高し、両岸の猿声 啼いてやまざるにか
石灰岩の山高し、両岸の猿声 啼いてやまざるにか
天神山 激流に、赤い橋の捻じ切らる
激流に、赤い橋の捻じ切らる
天神山 川下に橋の残骸が横たわる
川下に橋の残骸が横たわる

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