後烏帽子

午後から山形も晴れ間が出るという天気予報に期待して、刈田岳～熊野岳へ行けたらと、澄川スノーパークへ、しかし強風、リフトは止まっている。 ？？？・・・ 近場で、短時間でピークまで登れて、晴れれば屏風が見える場所？ 後烏帽子なら、ゴンドラ、リフトを乗り継げば、トレースがあれば1時間半、なくても2時間半あれば・・・ ということで、烏帽子スキー場へ。 当然、スキー持参なのでリフトトップから少し入った林間にスキーをデポ。 スキー靴から山靴に履き替え、カンジキ、深雪なのでオーバーパンツも装着、グローブは、アウターは例のミトン、インナーはフェニックス。 この組み合わせは絶対・・・ 指先の冷えを全く感じない。 ゲレンデ下りのスキー滑走は、フェニックスだけで十分な保温性能。 今日は、先行者が一人いた。 途中まで、そのトレースを辿れたが、登りに入ると遠回りしているトレース。 仕方がないので、トレースを外れて独りラッセル・・・ 山頂直下のやや急な登りは、膝上までのラッセルになる・・・ ピークまで、残り100mぐらいの場所で、先行者に追いついた。 そこからは、ちょっとだけだがラッセル交代、先行。 聞けば、私より1年若い・・・ 良さそうな一眼レフ、ガッツリ系の重そうな三脚。 独りラッセル、ご苦労様でした、感謝。