磐梯山・雄国山・赤埴山-2019-02-19

2019.02.19(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:40

距離

12.9km

のぼり

1273m

くだり

1280m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
36
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1273 / 1280 m
1 49
1 49
12
1
2 4

活動詳細

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磐梯山、東尾根ルート。 前回、あつしさんから情報提供のあった東尾根を登る。 なんと、弘法清水小屋の女将さんからの冬季限定のオススメルートなのだそうだ。 入りは猪苗代スキー場からにした、 約一時間三キロのゲレンデ歩きを経て登山道へ、なかなかキツイのだが、ここから始まる苦行の序章にすぎなかったのだ。 赤埴山山頂で、バックカントリーのパーティーが東尾根の取り付きを知っていたので、情報収集していざ東尾根へ。 東尾根❗️聞こえはいいが、急斜面に加えて今日の雪質が悪い、一歩ごとに膝まで埋まる少し重い雪、トレースなどない、有るのはウサギのトレースだけである。 ほぼ全工程で、雪庇が張り出している、細心の注意を払いながら最大斜度50度位を、バケットを外したストックをぶっさしながらよじ登る。 山頂直下は、おちたらいっかんの終わり、最も緊張した場所だ。 約四時間かけて山頂へたどり着く、展望もそこそこに弘法清水小屋へおりる、帰りは正規ルートを帰る。 清水小屋辺りから雪がふりだし、視界が最悪になってきた。 案の定、ルートミスして櫛ヶ峰に向かってしまった。 ここは立ち入り禁止になっている場所だ、ミスに気が付いたのは、火山性ガスの匂いである、今まで嗅いだことの無いほどの濃度だった、慌ててルート確認して修正した、危なかった。💦 その後も何度かルートミスを繰り返しながら、赤埴の巻き道へきたのだが、ここが難所でもあった。 雪質が悪いあげくに長いトラバースになっていた、まあ、落ちてもすぐ木に引っ掛かるはずだが、ここは、赤埴山山頂を通過した方が良さそうだ。 ここまでにかなり体力を使っていたのだが、ゲレンデに出たらヒップソリで下る計画である。 しかーし‼️ ゲレンデには、スノボーの若者達が沢山いる。ヤバイ、ヒップソリを一人でやるのは、恥ずかしい💦 結局、すました顔して歩いて下ったのだ。 疲れた・・かなり疲れた😖💦 疲れた体とは裏腹に、気持ちは達成感で一杯である。 体力、技術、気力、すべてを使った満喫ルートであった👍 あつしさん、教えて下さってありがとうございました。

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