晴れのち霧のち曇りのち暴風のち雨(;´Д`A の浅間山

2014.10.20(月) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 51
休憩時間
1 時間 10
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1298 / 1298 m
54
7
19
5
14
25
3
38
7
11
4
22
1
50
42
8

活動詳細

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おそらく無雪期最後の山ということで今回は前から気になっていた浅間山に単独トライしてきました。 夜の2:00頃、自宅を出発し、車坂駐車場には4:30頃に到着しました。 車坂駐車場では満天の星空にお月様もしっかり出ており午後からは天気が崩れるということで暗いうちからスタートしました。 最初は中コースから沢道を進んでいきます。 道は岩も少なく比較的歩きやすい道でした。 ただ先日雨の降った影響か一部地面がぬかるんでいるところもありました。 途中、霜が降り地面が少し凍結しているところもありましたが、滑るわけではなくすぐに溶けると思われますがこれから気温が下がってくると注意が必要かもしれません トーミの頭付近でちょうど辺りは明るくなってきて朝日も登ってきました、 朝は遠くに富士山も見え展望抜群でした。 行きは黒班山からJバンドを目指し一旦降りて浅間山を目指すコースをとります。 トーミ頭前くらいから岩が少し多くなり足場が少し悪いところもありますが こちらも気をつけていれば全く問題なと思います。 黒班山からJバンドへの道は一部浅間山方面へ道が崖で切り立っているところもあるのでそういうところを歩く際は注意が必要かと思います。 この尾根道はほぼずっと浅間山を横目に見ながら歩け、また向かう先のJバンドもしっかり見えるので歩いててとても気持ちのいい道でした。 また、蛇骨岳からは谷川岳方面が一望でき絶景が広がります。 Jバンドからの下りに関しては少し急なところもありますがここも気をつければ問題なく降りれると思います。下りきってから賽の河原の分岐までは歩きやすい道が続きます。ここら辺で天気が崩れ雨がぽつっときたのと、あまりにも絶景だったのでちょっと写真と動画を撮ることに夢中になり、ペースが遅くなっていたこともあり前掛山への登頂を考えましたが、せっかく来たので登ることを決断しました。 前掛山方面に取り付いてからはさすが単独峰風が一気に強くなります。 まだこの時は雨はポツポツでしたが上を見上げると明らかに雲が暑かったです。 浅間山、前掛山の分岐の立ち入り禁止の看板のところまで来た時点で雨が本格的になっていました。とりあえずここまで来たのでシェルターに荷物をデポし前掛山に向かいます。 前掛山付近は雨と霧、さらに暴風が吹いており78kgの体を2度ほど浮かしそうになりました。 今日1番ゾッとした瞬間でした。とはいえこれも気をつけてさえいれば問題ないと思います。サクッと山頂で写真だけ撮りシェルターまで戻りました、下に降りれば雨が止むかなと思い急いで下山します。この時点では一旦雨も止み、霧も少しうすくなっていました。 下山時、今から登ってくる人や、諦める人何人かにすれ違いましたがさすが人気の山ですね、こんな天気でも登って聞く方を何人もすれ違いました。 最後の難所、草すべりを登ろうとした時ついに雨は本降りになってきました。 レポを見ても他のブログを見てもきついきついと書いている草すべりだったので最悪な気分になりましたが、下山途中に会った、同年代の方と一緒に話をしながら登ったので意外にあっという間に登れて拍子抜けしました。 結局、ソロ登山のはずか帰りは表ルートを通り草すべりで一緒になった紳士と駐車場まで帰ってきました。 中ルートを最初通ってきたので表ルートは尾根道で景観もいいと聞いていたのですが 雨ということもあってか中ルートより歩く時間も道も険しく登り返しまであるので表ルートは往路のときに使うほうがいいかもしれませ。 帰りにいつもの温泉に入りたかったのですがなんと着替えを忘れてしまったので渋々そのまま帰路につきました。 そばなども食べたかったのですがあまりにもドロドロだったので途中の横川SAにて名物の"釜飯まん"なるものをいただき帰宅しました。 御嶽山の事もあり活火山への登山を敬遠されているかたもいらっしゃると思いますのであまりいいことは言えないかもしれませんが、 浅間山 とても素晴らしい山だと思います。 展望も山の形も素晴らしかったです。 登られる際はあくまで自己責任にはなりますが僕はオススメの山です。 ブログもよろしくお願いします http://shallwehike.jp

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