活動データ
タイム
18:36
距離
38.0km
のぼり
2141m
くだり
2137m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るGW前半、天気は良さそうです。 では予定通り、残りの百名山で一番やっかいなところを潰しましょう。 ですが、持病の腰痛が酷く、寝返りうつのも大変な状態(>人<;)。 とても登山できる状態ではないのですが、計画から約1年、今回を逃すといつ行けるか分からないので強行します。 四国百名山制覇目指して76座目。 野根山街道に行きますo(^_-)O。 初めてのテント泊も楽しみなところです。 四国百名山の本には、「ここが百名山?」ってところがいくつかありますが、ここも山じゃなく街道じゃん(u_u)と文句を言ってみたくなります。 野根山ならすぐクリア出来るのですが、野根山街道となっているのでなかなかやっかいです。 ガイドブックのルートでも歩行時間は8時間を超えるので、日帰りするなら四郎ヶ野峠に帰りの車をデポしておくのが一般的でしょう。 しかし、どうせ行くなら全行程を制覇したい。 と言う事で、今回はエントツ山さんのブログを参考に、奈半利駅を出発し、一泊二日で野根まで歩き、高知東部バスで帰るルートにしました。 野根までバスで行き、逆ルートで行くのが合理的ではあるのですが、やっぱり順ルートで行きたかったのです。 全行程35㎞余りのハードな企画にお付き合いしてくれるのはシロウ教授です(^人^)。 初めてのテント泊。 ザックの中にはテント類、コンロ類、4回分の食糧、水5L他が入っており、重い重い。腰に堪えます(>人<;)。 ◆初日 8時10分に奈半利駅を出発。 起点の高札場が分からずウロウロ。 地元の方に聞いて野根山街道スタートです。 歴史ある道なので、道だけでなく、案内板や休憩所はバッチリ整備されています。 杉、檜林の街道は、参勤交代のムードを味わえますが、視界が開けたところは少ないので、単調な登山となります。 急登はないものの、アップダウンを繰り返し1100mの標高差を登って行く道は、ジャブのように堪えます。 初日の見どころは宿屋杉と岩佐の関所です。 宿屋杉の根元の空洞は、数人が寝泊まり出来る大きさです。 岩佐の関所は雰囲気があり、時代劇に出て来そうなところです。 ここの休憩所でテント泊します。 出会った登山客は1人。 東洋町を3時に出発(野根に宿がないから)した、1日で奈半利まで行くと言う強者。 ◆2日目 テント内は寒くはなかったものの、腰痛と風の音であまり眠れませんでした。 野鳥の声が聞こえました。 時計を見れば5時。 ぼちぼち支度をしなくては。 朝食を済ませ、岩佐の清水で水を補給して出発です。 すぐに野根山入口があるはずですが、それらしき道は見当たらず。 野根山街道の野根山だから、分かりやすくして欲しかったな。 結局分からないのでスルー。 下り中心のアップダウンの道。 楽そうだが下りの方が腰に響く>_<。 シロウちゃんに待ってもらう事が多くなりましたが、今日は牛歩戦術しか出来ません。 スローペースで四郎ヶ野峠に着きました。 ここで昼食を済ませ野根に向かいますが、アクシデントが発生します。 途中で押野川線と書いた案内を見つけました。 柵を越えると綺麗な道が。 ここを歩いて下ります。 これが間違いだと気がついたのは30分程下ってから(・・;)。 行き止まりを告げると、シロウちゃんの顔には登山の汗と冷や汗が混じっているのが見えました( ̄◇ ̄;)。 ごめんなさい!。・°°・(>_<)・°°・。。 正しい道は柵を越えず、すぐ下の細い道のようです。 野根山街道は広いと言うイメージを持っていた為のミスでした。 これ以上道を間違える訳にはいかないので、車道をのんびり帰りました。 本日出会ったのはトレランの2人組。 ここを走るとは凄いです!。 ◆腰痛その後 翌日整形外科に行くと、すべり症との診断でしたので、登山はしばらくお休みかな(T_T)。
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