西上州 南牧村 小沢岳西稜ルートファインディング 磐戸→小沢岳→椚→磐戸に戻る

2016.05.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 52
休憩時間
56
距離
8.2 km
のぼり / くだり
911 / 916 m
4 5
1 45

活動詳細

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全国に数知れず村あれど「南牧村」は二つあります(たぶん) 長野県の南牧村(みなみまきむら)群馬県の南牧村(なんもくむら)です 読みかたが違うけれど紛らわしいことに二つの村はとても近くにあります 今回登ったのは群馬県の南牧村の小沢岳 西稜から登りました 上州の山は妙義山や荒船山など複雑怪奇な岩稜 奇石 岩山が多く 南牧村の山々もカッコいい(^O^)/岩山が多いです がほぼ裏山という感じなのでマイカーのアクセスは良好 途中まで地元の畑が有るという感じ地元の山だけれど子供の頃に登ったが記憶が薄れつつあるので登り直ししました… スマホの調子が悪くログがきちんと取れずAUからソフトバンクに携帯キャリアとスマホを変えました 結果は山行のほとんど、ルーファイしてる時まで4Gでカバーしましたよ 椚地区はだめでしたが  小沢岳西稜は マイナーながら ネットにも時々記録がアップされています 登山口はありませんがアクセス容易な 南牧村活性化センター駐車場に車を置き すぐ上の林道から 登られる方が多いです 藪岩魂で有名な 檜沢岳北西稜もここに車を置く方が多いと思います 今回自分も置こうと思ったのですが 休日にも関わらず職員がいたので 至る椚地区 村道の邪魔にならない所に置きました  活性化センターは社会福祉協議会がありイベント 法事を執り行う所でもであるので 今回のようなこともあります   登山口というか登山道は無いです 自分は小沢岳西稜最西端 磐戸地区地域信仰の山 秋葉山(あきやさん)から登りました 石段 祠があり年に一度はささやかながらお祭りもあります  行程は稜線を行き 岩場にぶち当たり直登するか巻いていくの繰り返し小沢岳頂上脇に飛び出て50m位下りおもむろに杉林を下っていき椚方面 西南稜を下ります スマホと新しい装備ピッケルが素晴らしい働きをしましたお陰で無駄なアルバイトを ほとんどしませんでした(^O^)/ ネットの記録ではロープが必要と言う人がいたので用意するも(最後の最後に凄い岩稜がでてきたが)巻いて巻いていきました  檜沢岳の邪悪な北西稜をガン見しながら取りあえず頂上で昼食 50m位下るとそれとなく降下ポイントのテープがあり至る椚地区方面の西南稜を行きます ルーファイ要素が多くヤマップ様様という感じです 一度稜線に乗ってしまえば迷うことなくいけそうです 林道に一度出ますがそこはそのまま稜線に出ます 椚地区に降りる寸前の杉林の斜度はとてもきつく初めて足の裏が痛くなりました

南牧村 中央が小沢岳西稜 右奥が檜沢岳北西稜
中央が小沢岳西稜 右奥が檜沢岳北西稜
南牧村 至る椚地区の村道の邪魔にならない所に置きました
至る椚地区の村道の邪魔にならない所に置きました
南牧村 歩いて活性化センターに行きます
歩いて活性化センターに行きます
南牧村 右側が至る椚地区左側が至る活性化センター
右側が至る椚地区左側が至る活性化センター
南牧村 活性化センター
活性化センター
南牧村 中央のこじんまりした山が小沢岳西稜の先端 磐戸地区 秋葉山(あきやさん)
中央のこじんまりした山が小沢岳西稜の先端 磐戸地区 秋葉山(あきやさん)
南牧村 秋葉山に行く道
秋葉山に行く道
南牧村 石の階段 味があります
石の階段 味があります
南牧村 祠 この裏を行きます
祠 この裏を行きます
南牧村 活性化センター 上からの林道と交差します
活性化センター 上からの林道と交差します
南牧村 林道の行き先と小沢岳西稜の方向が違うので直進します
林道の行き先と小沢岳西稜の方向が違うので直進します
南牧村 まだ稜線ではありません
まだ稜線ではありません
南牧村 やっと稜線にでます
やっと稜線にでます
南牧村 祠があります 20年前に来た時は杉林は無く景色も開けていました
祠があります 20年前に来た時は杉林は無く景色も開けていました
南牧村 廃アンテナ かつての名残り 現在南牧村光ランケーブル地上波BSがみられます
廃アンテナ かつての名残り 現在南牧村光ランケーブル地上波BSがみられます
南牧村 村の電気屋がメンテナンスをしていました テレビが映らなくなるこここまで直しにきたそうです
村の電気屋がメンテナンスをしていました テレビが映らなくなるこここまで直しにきたそうです
南牧村 2個目の廃アンテナ
2個目の廃アンテナ
南牧村 雑木林と杉林の境 多々見られますな
雑木林と杉林の境 多々見られますな
南牧村 岩稜にぶち当たります これから多くなってきます
岩稜にぶち当たります これから多くなってきます
南牧村 振り返って ようやく景色が見えてきます
振り返って ようやく景色が見えてきます
南牧村 碧岩 烏帽子岳等が見えます
碧岩 烏帽子岳等が見えます
南牧村 一番奥の山並みが 黒滝荒船遊歩道の稜線です
一番奥の山並みが 黒滝荒船遊歩道の稜線です
南牧村 間から鹿岳
間から鹿岳
南牧村 緑色の屋根が南牧村役場 碧岩大岩も見えます
緑色の屋根が南牧村役場 碧岩大岩も見えます
南牧村 20年前は多分ここまで来たと思う
20年前は多分ここまで来たと思う
南牧村 良かった 下に降りられた
良かった 下に降りられた
南牧村 巻いていくか 直に登るか 時々ヒントのテープがあり 登り切った所にもテープがある  不安なルート 岩稜ほど うれしい
巻いていくか 直に登るか 時々ヒントのテープがあり 登り切った所にもテープがある  不安なルート 岩稜ほど うれしい
南牧村 檜沢岳北西稜最後の方 とても気になる…
檜沢岳北西稜最後の方 とても気になる…
南牧村 手掛かり 足がかり 木の根が無い所もありますが ピッケルがとても役に立つ(;^ω^)
手掛かり 足がかり 木の根が無い所もありますが ピッケルがとても役に立つ(;^ω^)
南牧村 中央うっすらと東電の鉄塔 黒滝荒船遊歩道の稜線
中央うっすらと東電の鉄塔 黒滝荒船遊歩道の稜線
南牧村 山はさわやかな 少し風が強く止まると寒いくらい 夏日になるとのことで薄着だったからだ 山は着ていく物が難しい 最近南牧方面へのマイブームは下仁田ローソンでオールドファッションを二つ、セブンよりうまいと思う
山はさわやかな 少し風が強く止まると寒いくらい 夏日になるとのことで薄着だったからだ 山は着ていく物が難しい 最近南牧方面へのマイブームは下仁田ローソンでオールドファッションを二つ、セブンよりうまいと思う
南牧村 ウワこりゃ無理だ
ウワこりゃ無理だ
南牧村 と思うとヒントのテープ 巻くポイントが分かりやすいので助かるでも ルートは自分で考えろ的な… でも 登りあげたポイントにまたテープがあるとやはり同じこと考えてたんだ と少し笑う
と思うとヒントのテープ 巻くポイントが分かりやすいので助かるでも ルートは自分で考えろ的な… でも 登りあげたポイントにまたテープがあるとやはり同じこと考えてたんだ と少し笑う
南牧村 完全ルートミスかな?と思うところに テープ 笑う
完全ルートミスかな?と思うところに テープ 笑う
南牧村 小沢岳直下 ピッケル方向からきました 最後の最後にロープかな?という岩稜 一筋縄ではいかないね 右下にも登ってこられる雰囲気の沢 もしかして小沢地区峰からの廃登山道??か
小沢岳直下 ピッケル方向からきました 最後の最後にロープかな?という岩稜 一筋縄ではいかないね 右下にも登ってこられる雰囲気の沢 もしかして小沢地区峰からの廃登山道??か
南牧村 ピッケル先が小沢岳 この藪の坂を上りあげる さっきから頂上方面から声がする
ピッケル先が小沢岳 この藪の坂を上りあげる さっきから頂上方面から声がする
南牧村 小沢岳の登山道に登りあげる本当に頂上すぐ脇に出た ピッケル先が前の写真の所
小沢岳の登山道に登りあげる本当に頂上すぐ脇に出た ピッケル先が前の写真の所
南牧村 この上頂上
この上頂上
南牧村 ピッケル先が登ってきた西稜
ピッケル先が登ってきた西稜
南牧村 やはり檜沢岳北西稜が気になる
やはり檜沢岳北西稜が気になる
南牧村 ここら辺が大変らしい
ここら辺が大変らしい
南牧村 椚地区に降りる西南稜を確認
椚地区に降りる西南稜を確認
南牧村 とりあえす登山道を少し下ると
とりあえす登山道を少し下ると
南牧村 さりげなく降下ポイント
さりげなく降下ポイント
南牧村 規則正しく植えてある 
規則正しく植えてある 
南牧村 結構急!
結構急!
南牧村 ここら辺で友達からメール… 4Gだよスゲーなソフトバンク 前のキャリアなら絶対無理
ここら辺で友達からメール… 4Gだよスゲーなソフトバンク 前のキャリアなら絶対無理
南牧村 ここの尾根に出るまで結構急で崩れているところトラバースありザレていて大変だった から写真なし
ここの尾根に出るまで結構急で崩れているところトラバースありザレていて大変だった から写真なし
南牧村 林道に出る けど降りられない(笑) ここが一番大変だった??
林道に出る けど降りられない(笑) ここが一番大変だった??
南牧村 林道を行かず 尾根を行きます
林道を行かず 尾根を行きます
南牧村 おいおい結構な斜度 登るのは勘弁な位です
おいおい結構な斜度 登るのは勘弁な位です
南牧村 お墓脇に出てきます
お墓脇に出てきます
南牧村 浄水場脇のオーバーフローした水をいただく
浄水場脇のオーバーフローした水をいただく
南牧村 浄水場
浄水場
南牧村 青木石材 道の駅 日曜のためご主人はいないが物知りです
青木石材 道の駅 日曜のためご主人はいないが物知りです
南牧村 椚石は(くぬぎいし) 苦をぬく石として 旧大蔵省 日本銀行に使われています
椚石は(くぬぎいし) 苦をぬく石として 旧大蔵省 日本銀行に使われています
南牧村 最近 コンクリート製の間知石(けんちいし)の代わりに昔ながらの石垣用 地元の県道脇の石垣用の間知石として需要が伸びていいます 一つ一つハンマーで手作り 形を整えていく様はさすがです
最近 コンクリート製の間知石(けんちいし)の代わりに昔ながらの石垣用 地元の県道脇の石垣用の間知石として需要が伸びていいます 一つ一つハンマーで手作り 形を整えていく様はさすがです
南牧村 青木石材は5代続きます
青木石材は5代続きます
南牧村 椚地区を行く
椚地区を行く
南牧村 この先 知る人ぞ知る 檜沢岳北西稜の登山口
この先 知る人ぞ知る 檜沢岳北西稜の登山口
南牧村 ここを登っていきます
ここを登っていきます
南牧村 ふう 出発点に着いたよ
ふう 出発点に着いたよ

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