快晴のちホワイトアウト 登頂断念の唐松岳

2016.04.30(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 54
休憩時間
1 時間 42
距離
4.2 km
のぼり / くだり
835 / 39 m
40
2 28
54
DAY 2
合計時間
4 時間 42
休憩時間
1 時間 31
距離
6.2 km
のぼり / くだり
38 / 1273 m
26
1 15

活動詳細

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GW前半を利用して唐松岳を歩いてきました 天気予報が下り坂の為 当日の朝に判断しようと 取敢えず八方尾根の駐車場で車中泊 道中 安曇野市内も結構な強風で 不安はありましたが 朝起きると快晴で風もやんでおり 今日から山荘も開いてるからということで そそくさと用意をしてゴンドラ乗り場へ 乗り場で登山届けを提出時に「山頂付近はチョット風きついのと山荘付近のやせ尾根だけは注意してください」のお言葉 ヤッパ風吹いてるんだ  八歩池から先も快適に歩けます 人気の山だけにトレースもしっかり着いており問題はありません 山荘近くで2ヵ所 危険なとこありますが 下を見ずに慎重に歩けば大丈夫でした ただ 問題は風が高度を上げるにつれきつくなり 山荘がうっすらと見えた頃には「山頂はどこ? 」って感じで丸山からはしっかりと見えてた山頂どころか10メートル先も見えない状態で山荘にお世話になることに・・・ 朝になっても暴風は吹き荒れ「ゴンドラもリフトも止まってますからもう少しここから出ないで」と支配人のお言葉 10時を過ぎた頃から 少しだけ風が弱くなりボチボチと下山を始めるパーティが出始め 我々も用意をする 下山開始時に5人組のパーティが同時に歩き出したので 後につかせて頂く事に 途中からは間に入れていただき感謝感激雨霰でございました 少し歩いてコースの確認をし また確認の繰り返しで慎重に下山して(させていただき)丸山・上の樺・下の樺・八方池・八方池山荘へ 当然リフトは動いておらずゲレンデを歩いて下山 というかほとんど尻スキーで降りてきましたが ゴンドラの終点にたどり着き そこからは代替のマイクロバスに乗せて頂き下山いたしました  今回 一緒に降りて頂いた東京から来ていたお兄さん達には本当にお世話になりました 人の優しさと 読図の重要性を再認識させられた山旅になりました

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