活動データ
タイム
04:21
距離
10.0km
のぼり
653m
くだり
652m
活動詳細
すべて見る心合寺山古墳「桐兄弟」の散りゆく花を見送ってきました。意外にも上部が枯死して小さくなってしまった南側の桐が、元気に花を咲かせていました。生命力の強さを感じますね。今回のお目当ては水呑地蔵院の野田フジ。YAMAPユーザーさん(のっちゃんさん)の活動日記で開花を知り、ほぼ満開に近いフジの花を観賞出来てよかったです。三日前とは違って夏日を思わせる暑さでしたが、吹く風は爽やかで虫も飛んでなくて気持ちの良いハイキングが楽しめました。 十三街道から分岐する河内越(大阪側からは「いちはら越」と呼ぶ)は、河内と大和を結ぶ連絡道としてよく利用されていましたが、大阪側に水呑自動車道が整備されたり、なるかわ園地の管理道で分断されたりで、すっかり廃道扱いとなってしまいました。特に水呑参道と分岐する道標(写真13)から、自動車道と合流するまでの谷道が歩きにくくなっています。草刈りが行われた昨年の春頃はまだ歩けたのですが、最近また荒れてきているようです。「かわち越え」の小さな道標を見て安易に突入するとエライ目にあいますのでご注意ください。昨年歩いた様子を動画でご覧いただけると幸いです。 ◎三角点について一言 三角点を訪問した記念にタッチした写真をアップしていますが、タッチはほんの軽く指を添えるだけにしています。登山靴で踏みつけたり、足を載せた写真をYAMAPの活動日記でも見かけるのが残念でなりません。一等~三等三角点は明治時代に設置されたものが多く、40kg以上もする標石(一等は90kg、盤石を含むと四等でも60kgを越える)を人力で担ぎ上げて設置した先人の苦労を思えば、決して足蹴に出来るものではないはずです。三角点は大切にしましょう。
動画
活動の装備
- モンベル(mont-bell)カモワッチハット
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