【本年初八ヶ岳】 茶臼山&縞枯山

2016.05.03(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 36
休憩時間
1 時間 34
距離
11.3 km
のぼり / くだり
524 / 526 m
2
16
7
28
34
20
4
31
1 55
17
16
1

活動詳細

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今年のGW遠征は本年初となる憧れの八ヶ岳w あわせて骨折してちょうど1ヶ月目の節目の日、八ヶ岳の中でも難易度の低いと思われる縞枯山をチョイス。 縞枯山は昨年北横岳に登った際、周回する予定でしたがタイムアップで断念した山でもあります。 今回は麦草峠から茶臼山~縞枯山を目指します。 (今年初の2,000m越でもあります) GWといえど中々ゆっくり休めないなか、例のよって鎮痛剤を飲んでw 都内をAM3:30スタート。 諏訪南ICまでは通常より車の量が多いものの7:00前に到着。 いつもの山梨百名山とは違う(w)八ヶ岳な雰囲気にテンションアップ⤴ 早々に身支度を整え登山スタート。 北八ヶ岳独特の針葉樹林や苔生す登山道を気持ちよく快調に歩いていきます。 う~ん、この雰囲気や光景って何と言えばよいんでしょうか… いつもの山とはやっぱり格が違うというか…そうラグジュアリー感が半端ないんですよねw そんなラグジュアリーな雰囲気に見惚れてながら第一ポイントの「中小場」に到着。 ここからは目指す茶臼山&縞枯山、南八ヶ岳や南アルプスまで眺めることができます。 「中小場」から茶臼山へは激しさを増すツルツル残雪&予想外の直登に難儀します。 この頃からチェーンアイゼンを持参しなかったことを後悔し始めます… ツルツル急登を超えると「茶臼山」山頂に到着。 山頂は木々に囲まれ展望はないですが暫く歩いたところに展望台有。 展望台からは南八ヶ岳をはじめ北横岳や蓼科山、遠く北アルプスまでを眺めることができ、 眼下には新緑の針葉樹林の森…あ~来てよかった。 景色を眺めたり写真を撮ったりしつつ暫し休憩の後、「縞枯山」へ向け再出発。 「茶臼山」からは一旦急降下&登り返し。 縞枯現象の立ち木の間を残雪に注意しながら進んでいくと無事に「縞枯山」山頂に到着! 山頂は眺望ゼロ、山頂標識もない何とも地味な山頂…でも良いんです八ヶ岳ってことでw ここからピストンで戻ることも可能ですがツルツル残雪を今度は急降下することにビビり、 またせ折角だから昨年断念した「雨池峠」行こうということでロープウェイ山頂駅を周回するコースを選択。 「縞枯山」から「雨池峠」まではより角度とツルツル度を増した直滑降コースに… 走り出したら止まらない状態で肩をかばうこともままならない危険な下山路に。 Ngにいたっては慎重に下りつつも何度々も尻餅をつき、しまいにはお尻で数メートル滑りながら下山する始末にw 近いうちに同ルートを廻る予定の方がいらっしゃったらアイゼンを持参することを推奨します。。 昨年断念した「雨池峠」から縞枯山荘を経て山頂駅へ、ここで昼食を摂った後、下山開始。 下山は縞枯山を巻く形のほぼ平坦な木道歩き、途中から木道はなくなりますがアップダウンのない何とも優しい下山路です。 中央アルプスや御嶽山、北アルプス、南八ヶ岳などを眺めながら静かな登山道を下っていきます。 熊笹の原や苔生す林道、下山は疲弊することが多いのですが今回はその美しい光景に癒されながら快調に下山を完了。 今年のGW遠征一日目はこうして無事に終了。(肩の痛みも無問題) あ~やっぱいつもの山梨百名山(南アルプスは除く)とは違うわ… なんて失礼ながらも正直な感想を話しながら甲府の激安ビジネスホテルに向かう我々でありました。 (決して山梨百名山をディスっている訳ではありません!w) GW2日目は雨の予報… せっかく宿まで取ったのに…(激安だけど) 取り敢えず寝て、起きて空を見てから考えよw つづく

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 麦草峠にAM7:00前に到着。いつもの山とは違い綺麗なトイレがあることに感動しますw
麦草峠にAM7:00前に到着。いつもの山とは違い綺麗なトイレがあることに感動しますw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この看板を左に入り登山スタート。天気も何とか持ちそうです。
この看板を左に入り登山スタート。天気も何とか持ちそうです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「茶水池」脇を通過し登山口へ。早くも素敵な光景、さすがですw
「茶水池」脇を通過し登山口へ。早くも素敵な光景、さすがですw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 何なんだろうな~初っ端からこの高級な感じ、これがメジャーってやつでしょうか。
何なんだろうな~初っ端からこの高級な感じ、これがメジャーってやつでしょうか。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) へ~まだ雪が残ってる、なんてこの時は軽く考えていました…
へ~まだ雪が残ってる、なんてこの時は軽く考えていました…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) う~ん、この雰囲気、何と言えば良いのだろう…って暫く考えながら歩いていきます。
う~ん、この雰囲気、何と言えば良いのだろう…って暫く考えながら歩いていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 残雪と言うか残氷、ツルツル滑るからご注意を。
残雪と言うか残氷、ツルツル滑るからご注意を。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) はぁ~何てこのない登山道が物凄く美しく感じるw
はぁ~何てこのない登山道が物凄く美しく感じるw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝陽が差し込んだイ…いちいち綺麗です。
朝陽が差し込んだイ…いちいち綺麗です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) この何とも言えない美しさは…そう「ラグジュアリー感だ」と答えが出ましたw
この何とも言えない美しさは…そう「ラグジュアリー感だ」と答えが出ましたw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 第一ポイントの「中小場」に到着。青空が綺麗です。
第一ポイントの「中小場」に到着。青空が綺麗です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 目指す茶臼山が眼前に。針葉樹林帯が何とも美しい。
目指す茶臼山が眼前に。針葉樹林帯が何とも美しい。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南アルプスの山々の望めます。
南アルプスの山々の望めます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南八ヶ岳の山々。格好いい!
南八ヶ岳の山々。格好いい!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茶臼山に向けスタート。
茶臼山に向けスタート。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) より残雪が…
より残雪が…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 残雪の急登、アイゼン無しでは少々危険。
残雪の急登、アイゼン無しでは少々危険。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コケたら一気に下まで滑り落ちそうです。
コケたら一気に下まで滑り落ちそうです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 縞枯現象の木々が増えてきました。急登を超えると…
縞枯現象の木々が増えてきました。急登を超えると…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「茶臼山」に到着~。
「茶臼山」に到着~。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂から少し歩くと展望台があります。
山頂から少し歩くと展望台があります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 拓けた場所に出ました。
拓けた場所に出ました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 茶臼山展望台、山頂標識より立派な標識w
茶臼山展望台、山頂標識より立派な標識w
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 目指す「縞枯山」、その奥には「北横岳」と「蓼科山」も。
目指す「縞枯山」、その奥には「北横岳」と「蓼科山」も。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここからも南八ヶ岳。眼下には新緑の針葉樹林の森。
ここからも南八ヶ岳。眼下には新緑の針葉樹林の森。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳とNg。富士山も良いけど八ヶ岳も好きです。
八ヶ岳とNg。富士山も良いけど八ヶ岳も好きです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 俺もw
俺もw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「茶臼山」からは一旦下り。(残雪危険)
「茶臼山」からは一旦下り。(残雪危険)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 立ち枯れた木々を抜け。
立ち枯れた木々を抜け。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やっぱり急登(汗)
やっぱり急登(汗)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「展望台」に到着。
「展望台」に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 越えてきた「茶臼山」と南八ヶ岳。
越えてきた「茶臼山」と南八ヶ岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 展望台からはほゞ平坦な道に。
展望台からはほゞ平坦な道に。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 青空と針葉樹、きれい!
青空と針葉樹、きれい!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂に到着~。
山頂に到着~。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「縞枯山」山頂。前回のリベンジを果たしました。
「縞枯山」山頂。前回のリベンジを果たしました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂は眺望ゼロ、標識なし、、地味です。
山頂は眺望ゼロ、標識なし、、地味です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「縞枯山」から「雨池峠」までは残雪&急降下で危険度UP。
「縞枯山」から「雨池峠」までは残雪&急降下で危険度UP。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 慎重に下るNgですが…
慎重に下るNgですが…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 尻餅をつくこと数回。
尻餅をつくこと数回。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) スノボ風下山法を編み出すも…(姿は格好いい)
スノボ風下山法を編み出すも…(姿は格好いい)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) あぶね~
あぶね~
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) お尻で暫く滑る、ウォータースライダー状態にw
お尻で暫く滑る、ウォータースライダー状態にw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) やっと平坦な道になりました。
やっと平坦な道になりました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「雨池峠」に到着。昨年は向かいの「雨池山」から下りてきてタイムアップとなりました。
「雨池峠」に到着。昨年は向かいの「雨池山」から下りてきてタイムアップとなりました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 昨年同様「麦草山荘」へ。昨年買えなかった山バッチを購入w
昨年同様「麦草山荘」へ。昨年買えなかった山バッチを購入w
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ロープウェイ山頂駅に到着。
ロープウェイ山頂駅に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここで昼食。観光客とハイカーが入り乱れております。
ここで昼食。観光客とハイカーが入り乱れております。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 7割が観光客でしょうか、泥だらけ&疲弊した顔の我々が少々浮いております。
7割が観光客でしょうか、泥だらけ&疲弊した顔の我々が少々浮いております。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 越えてきた「縞枯山」。結構疲れました。
越えてきた「縞枯山」。結構疲れました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 下山は「縞枯山」を巻く「五辻」コースで。
下山は「縞枯山」を巻く「五辻」コースで。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 綺麗に整備された道です。疲れた足腰に助かります。
綺麗に整備された道です。疲れた足腰に助かります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ホント綺麗な山です。木道なんで下山は快調w
ホント綺麗な山です。木道なんで下山は快調w
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「森林浴展望台」で撮影中。
「森林浴展望台」で撮影中。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 木曽駒ケ岳(たぶん)。また行きたい!
木曽駒ケ岳(たぶん)。また行きたい!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北アルプス。尖がっているのがかの有名な「槍ヶ岳」でしょうか?北アルプスを見たの初めてかも…
北アルプス。尖がっているのがかの有名な「槍ヶ岳」でしょうか?北アルプスを見たの初めてかも…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳の主峰を見ながら平原を下っていきます。
八ヶ岳の主峰を見ながら平原を下っていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 分岐点の「五辻」に到着。
分岐点の「五辻」に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 日が射すと緑が映えてホント綺麗。
日が射すと緑が映えてホント綺麗。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) う~ん、ラグジュアリーw
う~ん、ラグジュアリーw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 苔が青々とする時期にまた来たいですね。
苔が青々とする時期にまた来たいですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「出逢の辻」。ここまで誰とも出会わない静かな下山です。
「出逢の辻」。ここまで誰とも出会わない静かな下山です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「オトギリ平」まではマーキングも少なく道も不明瞭で解かりにくいです。(ご注意を)
「オトギリ平」まではマーキングも少なく道も不明瞭で解かりにくいです。(ご注意を)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オトギリ平から「大石峠」に。ゴールまであと少し。(ここで下山路で初めてのハイカーに遭遇)
オトギリ平から「大石峠」に。ゴールまであと少し。(ここで下山路で初めてのハイカーに遭遇)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 熊笹の原を抜けていきます。
熊笹の原を抜けていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 左手には「茶臼山」。下山路は縞枯山と茶臼山を巻いてきました。(アップダウン無し)
左手には「茶臼山」。下山路は縞枯山と茶臼山を巻いてきました。(アップダウン無し)
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) スタート地点の「茶水池」に戻ってきました。
スタート地点の「茶水池」に戻ってきました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 駐車場に無事到着~。
駐車場に無事到着~。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 駐車場から「白駒池」に行けるらしい。ちょっと行ってみましょう。
駐車場から「白駒池」に行けるらしい。ちょっと行ってみましょう。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 麦草ヒュッテ。ここから暫し歩くも…疲労により「白駒池」は断念w
麦草ヒュッテ。ここから暫し歩くも…疲労により「白駒池」は断念w
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 麦草ヒュッテから見る「茶臼山&縞枯山」。今回も素敵な山行ができました。
麦草ヒュッテから見る「茶臼山&縞枯山」。今回も素敵な山行ができました。

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