活動データ
タイム
06:36
距離
11.3km
のぼり
524m
くだり
526m
活動詳細
すべて見る今年のGW遠征は本年初となる憧れの八ヶ岳w あわせて骨折してちょうど1ヶ月目の節目の日、八ヶ岳の中でも難易度の低いと思われる縞枯山をチョイス。 縞枯山は昨年北横岳に登った際、周回する予定でしたがタイムアップで断念した山でもあります。 今回は麦草峠から茶臼山~縞枯山を目指します。 (今年初の2,000m越でもあります) GWといえど中々ゆっくり休めないなか、例のよって鎮痛剤を飲んでw 都内をAM3:30スタート。 諏訪南ICまでは通常より車の量が多いものの7:00前に到着。 いつもの山梨百名山とは違う(w)八ヶ岳な雰囲気にテンションアップ⤴ 早々に身支度を整え登山スタート。 北八ヶ岳独特の針葉樹林や苔生す登山道を気持ちよく快調に歩いていきます。 う~ん、この雰囲気や光景って何と言えばよいんでしょうか… いつもの山とはやっぱり格が違うというか…そうラグジュアリー感が半端ないんですよねw そんなラグジュアリーな雰囲気に見惚れてながら第一ポイントの「中小場」に到着。 ここからは目指す茶臼山&縞枯山、南八ヶ岳や南アルプスまで眺めることができます。 「中小場」から茶臼山へは激しさを増すツルツル残雪&予想外の直登に難儀します。 この頃からチェーンアイゼンを持参しなかったことを後悔し始めます… ツルツル急登を超えると「茶臼山」山頂に到着。 山頂は木々に囲まれ展望はないですが暫く歩いたところに展望台有。 展望台からは南八ヶ岳をはじめ北横岳や蓼科山、遠く北アルプスまでを眺めることができ、 眼下には新緑の針葉樹林の森…あ~来てよかった。 景色を眺めたり写真を撮ったりしつつ暫し休憩の後、「縞枯山」へ向け再出発。 「茶臼山」からは一旦急降下&登り返し。 縞枯現象の立ち木の間を残雪に注意しながら進んでいくと無事に「縞枯山」山頂に到着! 山頂は眺望ゼロ、山頂標識もない何とも地味な山頂…でも良いんです八ヶ岳ってことでw ここからピストンで戻ることも可能ですがツルツル残雪を今度は急降下することにビビり、 またせ折角だから昨年断念した「雨池峠」行こうということでロープウェイ山頂駅を周回するコースを選択。 「縞枯山」から「雨池峠」まではより角度とツルツル度を増した直滑降コースに… 走り出したら止まらない状態で肩をかばうこともままならない危険な下山路に。 Ngにいたっては慎重に下りつつも何度々も尻餅をつき、しまいにはお尻で数メートル滑りながら下山する始末にw 近いうちに同ルートを廻る予定の方がいらっしゃったらアイゼンを持参することを推奨します。。 昨年断念した「雨池峠」から縞枯山荘を経て山頂駅へ、ここで昼食を摂った後、下山開始。 下山は縞枯山を巻く形のほぼ平坦な木道歩き、途中から木道はなくなりますがアップダウンのない何とも優しい下山路です。 中央アルプスや御嶽山、北アルプス、南八ヶ岳などを眺めながら静かな登山道を下っていきます。 熊笹の原や苔生す林道、下山は疲弊することが多いのですが今回はその美しい光景に癒されながら快調に下山を完了。 今年のGW遠征一日目はこうして無事に終了。(肩の痛みも無問題) あ~やっぱいつもの山梨百名山(南アルプスは除く)とは違うわ… なんて失礼ながらも正直な感想を話しながら甲府の激安ビジネスホテルに向かう我々でありました。 (決して山梨百名山をディスっている訳ではありません!w) GW2日目は雨の予報… せっかく宿まで取ったのに…(激安だけど) 取り敢えず寝て、起きて空を見てから考えよw つづく
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。