YAMAPデビュー★秋の那須岳(茶臼岳~朝日岳)

2014.10.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 6
休憩時間
2 時間 14
距離
10.0 km
のぼり / くだり
801 / 799 m
7
48
1 7
4
50
2 3
4
31

活動詳細

すべて見る

YAMAP導入後初の登山です。 【ルート】 峠の茶屋駐車場~峰の茶屋~茶臼岳~無間地獄~朝日岳~峰の茶屋~峠の茶屋駐車場 05:10 峠の茶屋駐車場着・仮眠 05:50 一時起床・ご来光撮影 07:30 峠の茶屋出発 08:22 峰の茶屋 09:22 茶臼岳 10:23 無間地獄 12:00 朝日岳 14:33 峰の茶屋 15:12 峠の茶屋到着 仲間と3人で登ってきました。 特に狙っていなかったのですが、天候に恵まれ素晴らしいご来光を拝むことができました。 何気に自分的に過去イチのご来光だったかも。 いつものことながら仮眠少なめでしたので無理せずまったりめのペースで登山開始。峠の茶屋から700mも歩くと視界が開け、緩やかな斜面をハイキング気分で峰の茶屋まで登れました。 峰の茶屋から茶臼岳にかけてはそれまでの道より少し勾配が急になってきますが、それでも特に難所はなくわりとあっさり登頂。確かに初心者向けコースだなという印象でした。大変良い天気で、山頂での360度の大パノラマは絶景でした。山頂恒例の全天球カメラでバッチリ撮影。 硫黄鉱山跡の分岐まで戻って牛ヶ首方面へ。 道のすぐ脇からガスが出ていて自然を間近に感じることができます。ガスに触れてみましたが噴出口にゼロ距離で手を当てるとさすがに熱いですね。少し離せば問題ありません。 それにしても無間地獄の噴煙の迫力には言葉を失いました。静止画ばかり撮影していましたが、噴出の音も大迫力なので動画も撮っておくべきだったと帰ってから少し後悔。また次の機会に是非撮りに来たいと思います。 牛ヶ首分岐までは行かずに無間地獄で折り返し、今度は朝日岳へ。前半は緩勾配で楽に進めますが後半の急勾配はなかなか手応えがあり、茶臼岳までが楽だっただけに余計にしんどく感じました。しかし鎖場などちょっとした難所は楽しく、登山者を飽きさせません。 そして朝日岳の山頂に着いたのはちょうどお昼頃で、山頂で食事をとられている方がちょこちょこいらっしゃいました。東側から少しずつガスり始めていたので、眺望が良いうちに記念撮影を済ませて朝日の肩まで戻って昼食タイム。 バーナーを買ってからまだ3度目の登山だったのですが、今回は初めて少し凝ったものに挑戦しようということでロコモコに。卵の上部に火が通る前にが底面がどうしても焦げてしまうんですよねぇ・・・。弱火にしてるつもりなんですが。クッキングペーパーとかを使えばいいんでしょうかね。試行錯誤が今後も続くと思います笑 さて、今回は元々進行時間次第では三本槍岳まで足を延ばす予定だったのですが、時間的に今回は断念。 また改めて挑戦したいと思います。三本槍岳に行かなかった分ゆったりとランチとコーヒータイムを過ごせました。 下山に関して特筆すべきはやはり急勾配の鎖場ですかね。足場になる石も表面が丸く滑りやすいので注意が必要だと思います。 今回初めて那須岳に登りましたがとても素晴らしい山で、天候も良く最高の一日となりました。 いつか紅葉ピークの時期にも登ってみたいです。 YAMAPのGPSログの精度の高さにも驚かされました。今後もどんどん使わせていただきたいと思います。 なお、機内モードの状態での使用(Softbank 304SH)で8時間の行程で41%のバッテリー減(100%→59%)でした。携帯で60枚ほど写真を撮ってますので、それがなければもう少しバッテリー消費も少なかったと思います。ご参考までに。

茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ご来光その①、峠の茶屋駐車場より撮影。
ご来光その①、峠の茶屋駐車場より撮影。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ご来光その②
ご来光その②
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 朝日に赤く照らされた山々は見事でした。
朝日に赤く照らされた山々は見事でした。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 登山口入口。睡眠不足の身には地味にこたえる階段です笑
登山口入口。睡眠不足の身には地味にこたえる階段です笑
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 登山者カード記入所です。やはり書く人が増えた印象でした。もちろん自分達も書きました。奥に見えているのが登山口です。
登山者カード記入所です。やはり書く人が増えた印象でした。もちろん自分達も書きました。奥に見えているのが登山口です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 鳥居をくぐると2体の狛犬が迎えてくれました。
鳥居をくぐると2体の狛犬が迎えてくれました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 振り返ると見事な雲海が。
振り返ると見事な雲海が。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この辺りから視界も開け、峰の茶屋まで緩やかめの傾斜が続きます。
この辺りから視界も開け、峰の茶屋まで緩やかめの傾斜が続きます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ゆっくりめに登りましたが、1時間弱で峰の茶屋に到着。
ゆっくりめに登りましたが、1時間弱で峰の茶屋に到着。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峰の茶屋から茶臼岳を望むと、噴気孔からガスが勢いよく噴き出していました。ゴォーッという音がここからでもよく聞こえます。
峰の茶屋から茶臼岳を望むと、噴気孔からガスが勢いよく噴き出していました。ゴォーッという音がここからでもよく聞こえます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 低い方にはまだ若干紅葉が残っていました。
低い方にはまだ若干紅葉が残っていました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 あちこちから噴煙が上がっています。尾根の上に小さく見えているのは峰の茶屋です。
あちこちから噴煙が上がっています。尾根の上に小さく見えているのは峰の茶屋です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 上から見た無間地獄です。すごい勢いでガスが噴き出しています。
上から見た無間地獄です。すごい勢いでガスが噴き出しています。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 登頂!
登頂!
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 那須岳神社。
那須岳神社。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂の鳥居です。ロープウェー側から登ってくるとここを通ります。
山頂の鳥居です。ロープウェー側から登ってくるとここを通ります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 しかし天候に恵まれました。絶景。
しかし天候に恵まれました。絶景。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 一度分岐まで下りて牛ヶ首方面へ。登山道のすぐ脇から所々ガスが立ち上っています。
一度分岐まで下りて牛ヶ首方面へ。登山道のすぐ脇から所々ガスが立ち上っています。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 斜めから見た無間地獄の噴煙。下に写っている人の大きさと比較すると噴煙の大きさがよく分かります。
斜めから見た無間地獄の噴煙。下に写っている人の大きさと比較すると噴煙の大きさがよく分かります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 真下から撮影。大迫力でした。噴出の音もすごいです。
真下から撮影。大迫力でした。噴出の音もすごいです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この鎖場は少し手応えあって楽しかったです。丸っこい岩が滑りやすいので雨上がりの時などは要注意です。
この鎖場は少し手応えあって楽しかったです。丸っこい岩が滑りやすいので雨上がりの時などは要注意です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ここからの鎖場は楽です。
ここからの鎖場は楽です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ただし足場が狭いので油断は禁物。
ただし足場が狭いので油断は禁物。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ここまで来れば朝日岳山頂は目の前☆
ここまで来れば朝日岳山頂は目の前☆
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 無事登頂!時間的に山頂でお昼を食べている方が多かったです。
無事登頂!時間的に山頂でお昼を食べている方が多かったです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 朝日岳山頂から茶臼岳方向を望む。このくらいの時間から徐々にガスってきてしまいました。
朝日岳山頂から茶臼岳方向を望む。このくらいの時間から徐々にガスってきてしまいました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 先程の手応えのある鎖場を朝日岳山頂から。こう見るとやはり狭いですねー。
先程の手応えのある鎖場を朝日岳山頂から。こう見るとやはり狭いですねー。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 朝日の肩まで戻って昼食です。今回はロコモコ♪
朝日の肩まで戻って昼食です。今回はロコモコ♪
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 卵を焦がさずに焼く方法募集!笑
卵を焦がさずに焼く方法募集!笑
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 卵が少し焦げてしまったので見栄えがちょっとアレですが味はバッチリでした☆
卵が少し焦げてしまったので見栄えがちょっとアレですが味はバッチリでした☆
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 例の鎖場は行きより帰りが曲者です。
例の鎖場は行きより帰りが曲者です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ガスが徐々に広がり、この後峰の茶屋をちょっと過ぎた辺りから完全に真っ白に笑
ガスが徐々に広がり、この後峰の茶屋をちょっと過ぎた辺りから完全に真っ白に笑
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 無事下山し、「源泉 那須山」にて食事と温泉をいただきました。
無事下山し、「源泉 那須山」にて食事と温泉をいただきました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。