家族でリハビリハイキング

登りは、ガスが濃く冷涼な中を上に詰めて行く感じでした。男坂を駆け上がった後、家族が登ってくる女坂を半分ぐらい降りて、再度登り返しました。リハビリにはちょうど良い強度だったと思います。下りでは神社の前の茶屋で地酒一合ともつ煮込みをいただき暖を取りつつパワーチャージ。こちらも満足でした。ちょうど富士見平でガスが晴れ、雄大な富士を仰げたことはラッキーでした。男坂の下りで伊勢原消防のレスキューが出場しており、滑落者の収容に当たっていました。73歳男性、切創とのことでしたが、無事だったでしょうか。かなり易しいハイキングコースとはいえ、ひとたび事故が発生すれば救出活動は大掛かりになります。気をつけなければいけないな、他山の石とせねばならないな、と思いました。 登り下りとも、ゴミ拾いをしながら走り、歩きました。スーパーのナイロン袋に半分ぐらいの量でした。飴やキャンディの個包装やマスクが目立った程度。入山者数に比較すれば少ないと感じました。マナーの向上、嬉しい限りです。