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山登り・アウトドアの新定番

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正直恐ろしかった妙高山

不良中年Ⅱさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:シニア世代なのに街と山をウロウロの不良です。元気なうちに日本百名山を登り切ろうと、2015年の夏から1年間、オレンジのハスラーで全国の山へ出かけ、61~99座を終えました。○○症候群にならないよう、登れない阿蘇山は大切にしまっておきます。これからは近場の低山、アルプスのバリエーション、気になる二百名山などをめざします。冬山でも頼りになり、全国のヤマッパーと交流できるYAMAPに感謝しつつ、しばらく不良を続けます。
  • 活動エリア:大阪, 兵庫, 奈良
  • 性別:男性
  • 生まれ年:公開しない
  • 出身地:岡山
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

妙高山・火打山・藤巻山

2016/05/13(金) 12:41

 更新

正直恐ろしかった妙高山

公開

活動情報

活動時期

2016/05/03(火) 06:23

2016/05/03(火) 16:57

アクセス:745人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,586m / 累積標高下り 1,575m
活動時間10:34
活動距離10.76km
高低差1,377m
カロリー5345kcal

写真

動画

道具リスト

文章

4日目、「道の駅しなの」で朝を迎えた。この日は、天気が下り坂と聞いていたけど快晴。気をよくして妙高市の燕温泉へ。途中、妙高山が美しかった。

■燕温泉から天狗堂へ
燕温泉の登山者用駐車場を6時半に出発。妙高山に登り、燕新道をぐるりと回って下山する予定だった。野天風呂「河原の湯」近くでYAMAPのルートと軌跡が食い違うので約20分ウロウロ。途中から雪が出てくる。北地獄谷沿いには雪渓を歩く。しばらく行ったところから天狗堂に向けて斜度45度以上ある急斜面を登る。夏道はジグザグ状だが、テープを失ってからはほぼまっすぐ登った。途中、何回も休憩しながら・・・

■天狗堂から妙高山へ
フーフー言いながらなんとか天狗堂に到着。このあたりから予報どおり風が出てきた。頂上まで2時間、この間に風はもっと強まるだろう。頂上直下の鎖場と書いてあるあたりで風に飛ばされなければよいが・・と思いながら、腐った雪に足を取られながら進む。そのうちに45度以上は十分ある急な斜面に出た。かすかにある踏み跡を見失わないように気をつけながら、キックステップで登っていく。尾根の東のために、急斜面では強風を避けることができた。やっとの思いで腰を下ろせる岩場に到着、ここで息をついた。尾根の西に出ると帽子や眼鏡が飛ばされるぐらいの強風。帽子を締めつけ、岩場を登っていくと南峰に到着。そのまま北峰へ。この間、強風の中での必死の写真撮影。黒沢池ヒュッテ方面からの登山者がいると思っていたけど皆無・・この風では当然だろうと納得した。

■強風の中を下山
北峰からは黒沢池ヒュッテ方面へ下り、途中から燕新道を通って下山する予定だった。そのつもりで下山しようとして真っ青になった。踏み跡のない真っ白なやせ尾根が続いていたから・・・。「滑落」の2文字が頭をよぎり、正直びびってしまったが、落ち着け!と言いかせて、遅い昼飯のにぎりをのどに詰めた。急勾配だけど登ってきたルートを引き返そう・・そんな単純な判断をするのにも焦っているときには時間がかかる。そう決めると、途中からアイゼンを着けて頂上直下の急斜面をどんどん下っていった。天狗堂からの急な斜面も一気に下った。雪渓まで下ったところで胸をなで下ろした。雪渓と山道を歩き燕温泉へ。途中「河原の湯」に入ったが、ほとんどドブの湯に入っているようで匂いに閉口した。関温泉まで下り、休暇村妙高でしっかり汗を流した。

■山旅を終えて大阪へ
4日間、あちこち山に登って少々疲れた。人も恋しくなってきた。天気も下り坂なので大阪に帰ろう・・そう決めると、妙高市の食堂で“おつかれさん”のトンカツ定食を食べ、上信越自動車道に乗った。途中から激しい雨。駒ヶ岳SAで朝まで仮眠し、昼前に大阪千里に帰ってきた。4日間にわたる気ままで無謀な、しかし楽しい山旅でした。

※今年は雪が少ないとは言え、豪雪地帯にある妙高山は、この時期に一般の登山者が登る山ではないことを肝に銘じるとともに、甘く見て登ったことを猛反省。ただし、どうしてもこの時期に登るなら、黒沢池ヒュッテからではなく、今回の燕登山道からの往復が一番安全ではないかと思います。

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