【北斎かっ!】甘利山&千頭星山

2016.05.04(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 51
休憩時間
1 時間 16
距離
8.4 km
のぼり / くだり
687 / 689 m
3
10
20
34
15
25
37
18
12
2

活動詳細

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GW遠征2日目はやっぱり来ちゃった山梨百名山(笑) 甲府のビジネスホテルで山梨テレビを見てると豪雨だ雷雨だと何だか天気が怪しいご様子。。 取り敢えず起きたら考えようと早々に爆睡…AM5:00に起床し空を見ると晴れそうな気配! 早々に身支度をし以前より候補に入っていた南アルプス前衛の「甘利山&千頭星山」へ。 GW山行は山梨百名山縦走で締め括りです。 甲府から駐車場の「甘利グリーンロッヂ」へは下道で爆走。 駐車場へ向かう途中から強烈な朝陽と快晴の空を見て本日の眺望への期待が高まります。 舗装された峠道を越え「甘利グリーンロッヂ」にAM7:00到着。 水洗トイレやキャンプ施設、売店もある綺麗な駐車場からまずは「甘利山」へ向け登山スタート。 (ここの駐車場、八ヶ岳や金峰山などが見れる贅沢な駐車場です) 甘利山へはとてもよく整備され登山道というよりハイキングコースといった感じで革靴でも登れそうですw 途中の東屋兼展望台から、まずは本日一発目の富士山がドカン!って何だか変な感じ??? ここからの富士山は雲に巻かれラピュタの「竜の巣」状態の何とも神秘的なお姿に。 (Ng曰く、富士にかかる斑雲がパンチパーマに見えるとの事で「パンチ富士」と命名w) 甲府盆地と先日登った釈迦ヶ岳などの山々を従えた朝陽を浴びるパンチ富士は中々の雄大さで感激。 東屋から階段を登ると間もなく「甘利山」山頂に到着。 例の山頂標識がなく少々寂しいですが、これで山梨百名山「38座目」! 山頂は展望台となっており富士山をはじめ八ヶ岳、金峰山、瑞牆山、大菩薩嶺、南アルプスの山々が眺められる360度の眺望。 この手軽さでこの大展望、八ヶ岳もいいけど山梨百名山ってやっぱり素敵w 甘利山からは本格的な登山道へ。 「奥甘利山」経由でもう一つの山梨百名山「千頭星山」を目指します。 これまでの優しい道とは異なり中々の急登コース(ガイドブックには手軽に…と書いてあったが…) グングン上昇する気温と併せ汗が吹き出し徐々に口数も減っていきます。 とはいえ常に富士山を見ながら登れるこの登山道は大月周辺の山とは違い(失礼w)、 歩きやすく景色も綺麗で気分よく歩けます。 「甘利山」から急登を越え90分ほどで「大西峰」に到着、ここから「千頭星山」へは熊笹の生い茂る何とも素敵な稜線歩き。 だ~れもいない静かで綺麗な稜線を歩き山梨百名山「39座目」となる「千頭星山」山頂に到着。 山頂は樹木に囲まれ眺望はありませんが木々の隙間から荒川岳等の南アルプスの山々が見えます。 (本当はすぐお隣にある「鳳凰三山」が見れるはずですが眺望ポイントが分からず断念) 何となく手軽に辿り着いた感じですがここは2,100m、日が陰ると直ぐに冷え込んできます。 山頂で軽くメシを食った後、寒さに負けてピストンで下山開始。 下山も静かな雰囲気のなか富士山や八ヶ岳を見ながら気持ちよく下っていきます。 登りが急登の連続だけあって下山は登り返しも殆どなく快調に下り「甘利山」に。 ここで改めて大眺望を満喫し、駐車場へ帰還となりました。 昨日は八ヶ岳に浮気をしラグジュアリーだ、山梨とは違うわだと少々ディスり気味になっていましたが、 この静かさと手軽さ、そして何といっても富士山! やっぱり山梨百名山は素晴らしい、俺たちに合っている、などと手の平返しで絶賛する我々でありましたw 天気が心配された2日目でしたが蓋を開ければ予想外の快晴&眺望で大満足。 富士山に至っては一糸纏わぬ「モロ見え状態」でチラリズム好きの自分でもコーフンしちゃいましたw 山百の魅力を再確認し、誰に頼まれた訳でも望まれた訳でもない山百踏破に勝手に励むことを誓いつつ、 こうして今年のGWは終わりを告げるのでありました。 骨折は完治したということで良いのかしら?w おわり

北岳・間ノ岳・農鳥岳 AM7:00に「甘利グリーンロッヂ」駐車場に到着。水洗トイレ有。今日は眺望が期待できそうです。
AM7:00に「甘利グリーンロッヂ」駐車場に到着。水洗トイレ有。今日は眺望が期待できそうです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 甘利山~千頭星山の山梨百名山縦走コースに挑みます。
甘利山~千頭星山の山梨百名山縦走コースに挑みます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 駐車場脇の登山口からスタート。
駐車場脇の登山口からスタート。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 東屋兼展望台に到着。
東屋兼展望台に到着。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 甲府盆地と富士山の大展望…!?富士山の様子が変…
甲府盆地と富士山の大展望…!?富士山の様子が変…
北岳・間ノ岳・農鳥岳 こんな富士山初めて見たで!
こんな富士山初めて見たで!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 Ng命名「パンチ富士」w 曰く富士に纏わりついている斑雲がパンチパーマに見えるようですw
Ng命名「パンチ富士」w 曰く富士に纏わりついている斑雲がパンチパーマに見えるようですw
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「パンチ富士」を見た後は階段を上り「甘利山」へ。
「パンチ富士」を見た後は階段を上り「甘利山」へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 それにしても良い展望。大菩薩方面なんか輝いちゃってます。
それにしても良い展望。大菩薩方面なんか輝いちゃってます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 空が広い。雲が凄い勢いで流れていきます。
空が広い。雲が凄い勢いで流れていきます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「甘利山」へは整備され過ぎた癒しの道。
「甘利山」へは整備され過ぎた癒しの道。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士山の雲も取れてきました!
富士山の雲も取れてきました!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 Ngと富士。
Ngと富士。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「甘利山」山頂に到着。例の山頂標識は無いけど山梨百名山です。これで「38座目」!
「甘利山」山頂に到着。例の山頂標識は無いけど山梨百名山です。これで「38座目」!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂標識を撮るNgの背後の富士を撮影。
山頂標識を撮るNgの背後の富士を撮影。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「笊ヶ岳」、「上河内岳」も見えます。この山頂、ホント展望が素晴らしいです!
「笊ヶ岳」、「上河内岳」も見えます。この山頂、ホント展望が素晴らしいです!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「甘利山」から「奥甘利山」へ熊笹の中を進みます。
「甘利山」から「奥甘利山」へ熊笹の中を進みます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 直立した木々と枝に絡まるNg命名「とろろ昆布」。(苔の一種らしい)
直立した木々と枝に絡まるNg命名「とろろ昆布」。(苔の一種らしい)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 越えてきた甘利山と富士山。
越えてきた甘利山と富士山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士をバックに登るNg。この景色にNgもへたれず快調ですw
富士をバックに登るNg。この景色にNgもへたれず快調ですw
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「奥甘利山」に到着。地味だけどここも中々の眺望。
「奥甘利山」に到着。地味だけどここも中々の眺望。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ホント晴れて良かった。
ホント晴れて良かった。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 次は「大西峰」に向けての直登。
次は「大西峰」に向けての直登。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここでも背後に富士山。このお山、ずっと富士山を見ながら登れます。
ここでも背後に富士山。このお山、ずっと富士山を見ながら登れます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 青空が気持良い~。(暑いけど…)
青空が気持良い~。(暑いけど…)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 目指す「千頭星山」が見えます。結構あるな…
目指す「千頭星山」が見えます。結構あるな…
北岳・間ノ岳・農鳥岳 急登を越え、「大西峰」に到着。
急登を越え、「大西峰」に到着。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 !これは…!
!これは…!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「千頭星山」へは平坦な稜線歩き。熊笹の茂る気持ち良い稜線歩きです。
「千頭星山」へは平坦な稜線歩き。熊笹の茂る気持ち良い稜線歩きです。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士を横目に何とも気持ち良い稜線歩き。
富士を横目に何とも気持ち良い稜線歩き。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 自分もかなりテンション高めw
自分もかなりテンション高めw
北岳・間ノ岳・農鳥岳 相変わらず綺麗な富士山。
相変わらず綺麗な富士山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 太陽があたり黄金色の熊笹。
太陽があたり黄金色の熊笹。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 草原のような綺麗な道です。青空と緑のコントラストが最高。
草原のような綺麗な道です。青空と緑のコントラストが最高。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 雲が湧いては凄いスピードで流れていきます。
雲が湧いては凄いスピードで流れていきます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士山だけではなく色々な山々を見ることができます。
富士山だけではなく色々な山々を見ることができます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 最後のプチ登りを超えると。
最後のプチ登りを超えると。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「千頭星山」山頂に到着。ここも例の標識は無いけど山梨百名山。これで「39座目」!
「千頭星山」山頂に到着。ここも例の標識は無いけど山梨百名山。これで「39座目」!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 何となく辿り着きましたが2,139mもあります。
何となく辿り着きましたが2,139mもあります。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂は木々に囲まれ眺望無し。雲で日が陰ると寒い…
山頂は木々に囲まれ眺望無し。雲で日が陰ると寒い…
北岳・間ノ岳・農鳥岳 木々の間から「聖岳」、「荒川岳」と思われる南アルプスの山々。寒いので早々に下山開始。
木々の間から「聖岳」、「荒川岳」と思われる南アルプスの山々。寒いので早々に下山開始。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山路から見た八ヶ岳。今年は赤岳に挑戦予定。(登れるかな…)
下山路から見た八ヶ岳。今年は赤岳に挑戦予定。(登れるかな…)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山時はすっかり青空に。空が広くて気持ち良いっす。
下山時はすっかり青空に。空が広くて気持ち良いっす。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 お隣にあるデカいお山は!?
お隣にあるデカいお山は!?
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「鳳凰三山」がこんなにお近くに!登ってみたいなぁー。
「鳳凰三山」がこんなにお近くに!登ってみたいなぁー。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 木々の間から「覗き見富士」w
木々の間から「覗き見富士」w
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山時には雲も取れて富士もより鮮明に。
下山時には雲も取れて富士もより鮮明に。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 何と美しい!
何と美しい!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北斎かっ!w
北斎かっ!w
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ここまで遭遇したハイカーは2組のみw こんな綺麗で歩きやすい山なのに…さすが山梨百名山w
ここまで遭遇したハイカーは2組のみw こんな綺麗で歩きやすい山なのに…さすが山梨百名山w
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山は登り返しも殆どなく一気に下っていきます。
下山は登り返しも殆どなく一気に下っていきます。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「千頭星山」と歩いてきた稜線。あっという間に下ってきました。
「千頭星山」と歩いてきた稜線。あっという間に下ってきました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山時も常に富士山を見ながら。(贅沢です)
下山時も常に富士山を見ながら。(贅沢です)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 雲を掴もうと試みるNg。(ロマンチストねw)
雲を掴もうと試みるNg。(ロマンチストねw)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 プチ登り返しで「奥甘利山」へ。
プチ登り返しで「奥甘利山」へ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 目指す「甘利山」と富士。
目指す「甘利山」と富士。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「甘利山」、までもう少し。それにしても時間が経つごとに綺麗に富士が見えるって珍しい?(普通は昼になると靄がかかる事が多いんだけど)
「甘利山」、までもう少し。それにしても時間が経つごとに綺麗に富士が見えるって珍しい?(普通は昼になると靄がかかる事が多いんだけど)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 富士に向かって下山。景色が良いと下山もはかどりますw
富士に向かって下山。景色が良いと下山もはかどりますw
北岳・間ノ岳・農鳥岳 しつこいくらいに富士山w 今日の富士山はモロ見え状態ですな。
しつこいくらいに富士山w 今日の富士山はモロ見え状態ですな。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 「甘利山」に戻ってきましたー。
「甘利山」に戻ってきましたー。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 背後には歩いてきた山並み。良く歩いてきたな~。
背後には歩いてきた山並み。良く歩いてきたな~。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 改めて富士山、ホントこの山を選んで良かった!
改めて富士山、ホントこの山を選んで良かった!
北岳・間ノ岳・農鳥岳 このアプリのお陰か、だいぶ山容と方角で山名が判るようになりました。
このアプリのお陰か、だいぶ山容と方角で山名が判るようになりました。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 雪を纏った南アルプスの山々も綺麗に。
雪を纏った南アルプスの山々も綺麗に。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 メジャーな山名ばかり。いつか登りたいですな。(いつになるのやら)
メジャーな山名ばかり。いつか登りたいですな。(いつになるのやら)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 鳳凰三山も。
鳳凰三山も。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 こちらも馴染みの山が沢山。
こちらも馴染みの山が沢山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 金峰山に瑞牆山、先日登った茅ヶ岳等々、ほゞ360度の大展望ですな。
金峰山に瑞牆山、先日登った茅ヶ岳等々、ほゞ360度の大展望ですな。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 観光客も混じる木道を歩き。
観光客も混じる木道を歩き。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 甲府盆地の街並みを見ながら。
甲府盆地の街並みを見ながら。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 駐車場に到着~。観光地だけあり登山者以外の車も沢山。
駐車場に到着~。観光地だけあり登山者以外の車も沢山。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 駐車場の背後には八ヶ岳。(贅沢)
駐車場の背後には八ヶ岳。(贅沢)
北岳・間ノ岳・農鳥岳 下山後、こちらの「つつじ苑」でソフトクリームと山バッヂを購入w
下山後、こちらの「つつじ苑」でソフトクリームと山バッヂを購入w

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