活動データ
タイム
04:43
距離
6.9km
のぼり
421m
くだり
420m
活動詳細
すべて見るスノーシューや雪山初体験のumisuki23さんと鹿俣山へ行ってきました。 初体験なんであまり無理はできない。 候補は湯檜曽川沿いから一ノ倉沢、それと鹿俣山。どっちにしようかなあ? 茨城の低山歩きを楽しんでいることだし、やっぱ山頂には立ちたいだろうなあ… で、スノーシューの色んなシチュエーションも体験できる鹿俣山に決定。 前夜我が家に泊まってもらい、道具の使い方などを含め作戦会議。 ついつい話が弾み、飲みすぎてしまった(*_*; 結構早い時間に寝たような気はするが、いつ寝たのかなあ… 翌朝、それでも元気に早起きし玉原スキー場へと向かう・ 天気はいまいち、予報では午後あたりまでは曇り、その後雪って感じです。 さあ、初のスノーシュー体験へスタートです。 最初は平坦なブナ林。 積雪は1m位かな? 雪はだいぶ締まっててザクザクっと小気味よい音がする。 寒いかもねといっぱい着込んでたumisukiさん。 暑そうです。初めてのスノーシューは使う筋肉が違うねとの感想。 では衣装替えを兼ねて小休止しましょう。 少し慣れてきたかなと思う頃、最初の急な登りです。 ずるずるっと後ろに滑りそうで難儀してますねえ。 しっかりと爪先を蹴りこんで足場確保。 厳しいところはジグザグに登りましょう。 でも横歩きもスノーシューは苦手なんですよね。 ズルっと横滑りしそうな感じになるがどうにかクリアー。 その後何度か厳しい斜面を登ってるうちにだいぶ要領が分かってきたようです。 これなら山頂まで行けそうな感じ。 シャクナゲ群生地の尾根から一度急な下りとなる。 ここはスノーシューで下るのは厳しいので外して下ります。 下りきったところで、山頂への登りに備えてスノーシューを交換します。 私の履いてるスノーシューの方がサイドも前もしっかりと歯があり斜面も比較的楽に歩けます。 雪庇の張りだす斜面に挑戦。 ここが本日一番厳しい斜度です。 だいぶ慣れてきたのと、斜面に強いスノーシューで無事クリアー 上を見ると張り出した雪庇。 今日の状態では雪庇崩落や雪崩はないだろうと判断。 尾根に出れそうな雪庇の切れたところからよじ登ろうとアタック! 登れそうな感じだが、初体験のumisukiさんは無理かもね。 で、いったん下って左手にトラバースし尾根に出ることにした。 下りはスノーシュー履いてては厳しいが、わずかなんで脱ぐのは面倒。 ビューンと尻セードで下ります。 いやあ、これも楽しいです。 尾根に出ると山頂はすぐです。これを超えると山頂ですと声をかけumisukiさんに先に登ってもらった。 ところが、間違いましたあ~ 山頂はもう一つ登らなきゃいけなかった。 張り切って登ったのに山頂で無かったんでちょっと疲れが増したかな(*_*; 気を取り直して再度、最後ですよ~と頑張ってもらった。 山頂到着です! やったね。少し先の景色の良いところまで行ってみましょう。 獅子ケ鼻あたりまでは見えたが、剣ヶ峰や上州武尊山は雲の中… 雄大な景色見てほしかったんですがこればっかりはどうしようもありません。 お昼を食べアマチュア無線でCQ出してた局と交信。 この局とは時々山の上同士で交信してるので話がはずみます。 さて、下山しましょうか。 登りで予定より少し時間を要したんで、下りはゲレンデ沿いを下ることにします。 最初はちょっと急な下りもあるんでツボ足で下ります。 そのあとも、樹林帯の中をずっとツボ足、結局下山ではスノーシューは使わずじまいでした。 時々ズボっとはまったりしてなかなか楽しいです。 駐車場に着くと雪が降ってきました。天気予報通りでしたねえ。 umisukiさん、楽しんでいただけたでしょうか? 本日練習できなかったことが一つあります。 下山はずっとツボ足だったんでスノーシューでの下りを体験するの忘れてました。 スノーシューは下りが苦手。苦手というけどどんな感じになるのか?無理するとどうなるのか? このあたりも何度か転びながら体験出来たらよかったなと後で思った次第です。 これでスノーハイクが好きになってくれるといいんですが(^^♪ 今日は曇ってたものの視界もよく風もなかった。 適度な斜度や距離で安全に歩けましたが、雪山は条件が変わると非常に厳しいこともあります。 無理せず安全で楽しいスノーハイクに心がけていただければと思います。 追記 下山時のGPS軌跡が変な感じで記録されています。 距離が重複しており、実際には約1㎞短い7km位が正解です
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