宿谷滝・五常の滝

2019.03.05(火) 日帰り

活動データ

タイム

02:35

距離

8.1km

のぼり

596m

くだり

588m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 35
休憩時間
10
距離
8.1 km
のぼり / くだり
596 / 588 m
26
30
10
5
19
2
14

活動詳細

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3日、4日、久しぶりによく降りましたね。 昨日、と言うのは4日のことなんですが、翌5日は仕事があっという間に片付くって話になって、それでいて、しかも天気がいいと言う話を聞きました。・・・ムズムズ、ムズムズ。しかも、家に帰ったら、メルカリで購入したトレランシューズが届いてました。山歩きに行く気満々です。 それが、5日に職場に行ったら、特定の1チームの仕事が完全に足を引っ張っていて、「あっという間に片付く」というわけにはいきませんでした。 もたもたしてんじゃねーよ!・・・心の声 なんとか、職場を出ることができたのは、すでに12時をまわっていました。“これから行けるところ”ということで、鎌北湖に向かいました。 鎌北湖駐車場に車を入れて、12時25分に出発しました。宿谷滝をめざします。二日間雨が降ったにしては、予想ほど足元は悪くありません。お初のシューズも、しっかり土をかんでくれてます。いつもはいている27.5が少し小さいと感じていたんだけど、山を歩いてみると、以外に小さい感がない。いい感じです。 トレランシューズってのは初めてはいたんですが、いつものビブラム底と違って足の裏で土を掴んでいる感じが、なんだか新鮮です。宿谷滝につくと、少ないながら、来ている人がいるんですね。やはりシニアですが、ひと月足らずで、私も仲間入りです。・・・待ち遠しい。 宿谷滝は、いつもどおり鮮烈でした。 物見山に向けて、宿谷小滝を経て、がれた急登を20分ほど頑張ります。いったん林道に出て、また山道に入れば、もう物見山は間もなくです。 誰もいませんでした。ここは、物見山の表示のある明るい山頂は、実は仮の姿。写真で見てもらうと、表示のその先。木々の並んでいるその奥が本当の山頂で、三角点があります。もちろん、行っておきました。でも、私が山頂でお昼をいただいている間に3人の人がやってきましたが、いずれもそちらには目もくれていません。教えてあげるべきか、ちょっと考えましたが、まあ、この表示のほうが山頂って思ってもらっててもいいですよね。 さて、お昼のラーメンを食べて、五常の滝に行ってみます。下り始めると、チリーンと巡礼の方の鈴の音が遠くの方から聞こえてきます。これから登ってくる人のものか、降りる人のものか。なかなか行き会いません。本当に最近の巡礼の鈴の音は遠くまで響きます。しかもいい音で、森の動物たちも喜んでいるのではないでしょうか。鈴の音は先に下る人のもんでした。二人連れの方で、挨拶をして先に行かせてもらいました。 五常の滝の入り口まで下りてくると、車が止まっていて、人がいます。「こんにちわ」と挨拶して滝の方へ進もうとすると、なんとなく声をかけたがっているかの様子。こちらから、「行ってもよろしいんですか」と聞くと、「ええ、今日は月の初めの火曜日で、月に一度、五常の滝を公開している日です」とのこと。 五常の滝を見ることが制限されていることも知りませんでした。しかも、今日がその月に一度。こりゃ、運がいいですね。だけど、それだけじゃないんです。「署名していただければ、記念品を差し上げます」とのこと。どうやら今、五常の滝は財団法人が管理をしているようなんです。“五常”というのは、儒教用語ですよね。“仁義礼智信”ですか。儒教の団体かなんかがあって、そこが管理をしているみたいですね。 記念品というのが、手ぬぐいとお菓子なんです。ただですよ。入場料を取っているわけじゃないんですよ。ビックリです。行かなきゃ損です。そんな事を考えていたら、滝の写真を取り忘れてしまいました。なにやってんだろう。 そこから登り返して、今度は北向地蔵を経て、鎌北湖におります。前にニホンカモシカを見たあたりですが、今日は何事もなく通り過ぎて、鎌北湖に着きました。1ヶ月後、ここは桜が見頃を迎えてますね。

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