「孤高の人」への挑戦（宝塚⇄須磨浦公園）

二十歳の頃に、寝るのも忘れて読んだ新田次郎の小説「孤高の人」のモデルである加藤文太郎は、六甲全山縦走後に神戸の寮まで17時間で歩いたと言われています。本当に歩けるのか？反対回りですが挑戦してみました。 結果は、自分でもビックリしましたが17時間で歩けました。昔とは、道の整備状況や装備が違うので単純比較は出来ないのですが、歩けて満足しています。 ちなみに、今回は長距離歩きだったので昨年までの「道歩き旅」で使っていた靴とザックとの軽装備で歩きました。