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飛騨信濃木曽の峰々を眺める合掌の里山で

ソラリスさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:気が付けば29年間、会社に勤めた事になります。出身は富山なのですが、首都圏勤務が長く、元々、車やバイクで全国を巡るのが好きで、何時の間にか山を訪れて旅行を兼ねて愉しむ山旅スタイルになっていました。何となく各位の山行日記の投稿が高山植物に似ているのかなと感じてます。メンバーさん一人一人の投稿が花です。花の愉しみ方は人其々で、自分はひっそり咲いている花を探すのが好きなようですが、百名山登山に憧れ、残りは8ですので華やかな花にも強い憧れが在りそうです。投稿は減りそうですが時々、花を探しにYAMAPを訪れたいと思っています。
  • 活動エリア:富山
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1964
  • 出身地:富山
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

金剛堂山

2016/08/06(土) 07:42

 更新

飛騨信濃木曽の峰々を眺める合掌の里山で

公開

活動情報

活動時期

2014/10/25(土) 09:35

2014/10/25(土) 13:07

アクセス:370人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 5,895m / 累積標高下り 5,880m
活動時間3:32
活動距離13.71km
高低差433m

写真

動画

道具リスト

文章

夕方、休日出勤する予定でしたが、天気に恵まれて、負担を懸けずに登れる利賀村の金剛堂山を訪ねてきました。2年前は、栃谷登山口から登りましたが、今回は標高1500mの東俣林道口まで車を乗り入れましたので、一等三角点の在る前金剛まで僅か標高差170m、往復4時間掛からずに日本の二百名山をトレッキング出来ました。金剛堂山は山頂部が風衡草原になっていて、四国山地の山々に似ていると思います。

利賀村は平家の落人伝説で有名な五箇山の中でも最も奥深い処で、合掌造りの里として知られています。民謡の麦屋節やこきりこ節も有名で、富山では八尾おわら風の盆の優雅な踊りが有名になりましたが、自分はおわら節よりも南砺、五箇山の麦屋節の力強い踊りに惹かれていて城端の麦屋祭を毎年愉しみにしています。

元々、歴史のある修験の山で1852年に富山藩主の前田利保が登拝して「飛騨、信濃、木曽の峰々みな見えて西は残さぬ白木やまかな」と歌い、飛騨信濃木曽の山が皆見えるが、西は金剛堂山より高い山はないと領国紛争に対して思いを込めているのですが、この山に登ると北アルプス、乗鞍、中央アルプス、御嶽山が繋がって一つの山に思えてきます。御嶽の噴火は自分も心配してますが、噴火が心配で、御嶽を見たいと思って登ってきたという数人の登山者と出逢いました。時代は変わっても北陸の人々が南の山々を眺める気持ちは変わらないと思います。不謹慎かもしれませんが、この山からは、繋がった日本の山々の一部として御嶽山を眺めるのを許して欲しいと願いました。

登山終了後、車で百瀬川渓谷の紅葉を眺めました。百瀬川は上流にダムが無い清流で、林道沿いの美しさには目を見張るものが在りました。帰りに、利賀の伝統行事の「石かち」を再現したお祭りに参加して来ました。石かちは合掌造り家屋の土台作りになります。保存会のメンバーが唄う石かち音頭に合わせて、四方にロープで繋がれた撞木を引き上げ、大きな石の上に打ち付けるのですが、誰でもロープを自由に持つことができるので、参加してきました。

帰りに見た静かな百瀬地区の山里の道沿いの両脇には、すすきが沢山在って、晩秋の里山の原風景が印象に残った山旅となりました。



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