楓沢(かえでさわ)「もう一つの苔の洞門」

2014.10.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 56
休憩時間
1 時間 51
距離
8.5 km
のぼり / くだり
207 / 206 m
5 57

活動詳細

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 楓沢(かえでさわ)とは、支笏湖モラップ地区西側に位置する四大沢の一つです。  特徴は、現在立入禁止の「苔の洞門」(http://www.panoramio.com/photo/80507178)を彷彿させる、岩壁に囲まれた苔むした回廊や涸れ滝などです。  1739年の樽前山大噴火で噴出、堆積した火砕流の溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)が土石流で侵食されてできました。生まれも生い立ちも、苔の洞門と同じような経緯をたどっているため、苔の洞門の弟分とも言え、学術的にも貴重な場所です。 当日は、回廊の写真撮影を目的とする別パーティーとも遭遇しましたので、一般的な登山装備があれば比較的散策し易い場所でもあります。  ちなみに同地区における他の涸沢散策でお薦めするのは、モラップ一の沢です。 右記リンクをご覧下さい。http://yamap.co.jp/activity/11322 参考URL:苔の洞門とは?http://www.welcome-to-chitose.jp/mosscave/outline.html

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