第20回天領日田ひなまつり健康マラソン大会(ハーフの部:参戦記)

2019.03.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 14
休憩時間
0
距離
21.0 km
のぼり / くだり
346 / 350 m
2 14

活動詳細

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第20回 天領日田ひなまつり健康マラソン大会(ハーフの部:参戦記) 第20回 天領日田ひなまつり健康マラソン大会に参戦。 2週間後に迫った「さが桜マラソン2019」の調整のためのレースだ。 今回の目標は以下3点 ■目標 ①怪我なく、体調の悪化を避ける ②2時間15分以内 ③ラスト3キロのスピードを落とさない 今回の目標は控えめ. なぜならば、先週より体調がすぐれず、火曜日には「気管支炎」の診断。 抗生物質やなんやらで90%くらい回復している気はするものの、心肺機能の低下が懸念される。 ここで無理をして2週間後のフルマラソンを走れなくなると意味がないので、まずは最初の2-3キロで様子をみて、問題がなければ6分/キロペース、きつければ無理はせずに調整に徹することとした。 ■総括 雨の大会のため、街道の応援は少なく、モチベーションあがらず。思っていたより折り返しまでの登り区間が長く、気持ちがついてこなかった。気管支炎の影響か、息苦しさもあり、登りでだらだらペースを落としてしまったのは反省点。12キロ~18キロあたり、持ち直すことができたので、少しだけ光明。さが桜マラソンはフラットなので無理しなければ、完走はなんとかなるかもしれない。 日田マラソンはコスパの良い大会だと思う。景品と抽選だけで元が取れている気がする。雨の中での、スタッフのみなさんの応援や対応には頭がさがる。ただ1点、豚汁の手際だけ×。レース後の雨の中、30分待ってもありつけないのであれば、最初から配らない方がマシだと思う。来年は、豚汁は最初からないものとして、参加したいと思う。晴れたらいいな。 ■参戦記録 <スタートまで> 受付は当日でもいいのだが、初めて参加するレースであまり土地勘がなく、準備万端にしておきたかったのであえての前日受付。会場は人も少なく、さくっと受付完了。天気が良かったので豆田町を散策し、月隈山に登ろうと思ったが、こちらは駐車場がいっぱい。あきらめて郊外で日田焼そばだけ食べてさっさと帰宅。家のベットでしっかり寝て、5時半に起床、6時半に出発。8時前には現地駐車場に到着し、ぼちぼちスタートまでの時間を過ごした。自衛隊の皆さんが豚汁を仕込んでいたので、ゴール後の楽しみとして脳裏に刻んだ。 <スタート~5キロまで> 雨が降っている中、陸上トラックからぬるっとスタート。スタートラインがよくわからなかったが、そんなに人が多くなかったから、多分スタートロスは数分だと思う。まずは豆田町方面をぐるっと回るが、雨の影響で応援は少なく、テンションはあがらない。様子見で6分/キロペースだったが、やはり体は重く、いったん陸上競技場まで戻って来る時の登りですでに息はきれていた。先行きが思いやられる。 <5キロ~折り返し> ほとんどがじわじわと登るコース。雨は降り続け、応援はない。何のために走っているのか微妙な気持ちになる。ペースはどんどん落ちて、7分/キロくらいになっていた。途中、ゲストランナーのノッチさん(10キロの部)に追い越された。ノッチさんは、大きな声で「がんばれー」って声を上げながら走っていた。あんまり知らなかったが、いい人だな、と思った。 <折り返し~18キロ> ようやく折り返してからは、なだらかな下り。呼吸が楽になったので、持ち直した。雨も小ぶりになってきた。5分30秒/キロくらいのペースで気持ちよく走る。途中、「ラジコ」がクラッシュしてしまい、「KBCラジオ居酒屋清子」を聴けなくなった。さみしくなったが、音楽に切り替えてペースを維持。なんとか2時間15分は切れるだろうか。 <18キロ~FINISH> ラスト3キロをビルドアップする目標だったが、18キロ過ぎからが急な登り。コース図をきちんと見ていればよかったが、想定外。。。ペースは落ちてしまい、疲れがでてきた。ようやく陸上競技場に到着。最後にトラックを1周。レースでトラックを走るのは初めて。本当はここで疾走するとかっこいいなあ、と思ったが、すでにそんなタイムでもないので、だらっとゴール。タイム表示はなかったが、すぐに完走証書をもらえて、そこには2時間13分24秒と記載されていた。 <ゴール後> 着替えを車に置いてきてしまったので、とりあえずタオルで体だけ拭いて、楽しみにしていた豚汁の列に並んだ。並んでいると、先におにぎりが配られた。並んでいる人たちにならって、 行儀は悪いが立ったままおにぎりを1個食べた。その後10分。列はほとんど動かない。たまにちょこっと進んだが、これは諦めて帰ってしまう人がいるからだった。並び始めて30分くらいが経過したが、状況変わらない。周りの人も相当イライラしている。どうやら、いまさら豚汁を仕込んでいるようだ。まじか。。。雨も引き続き降っているので体がかなり冷えてきた。残念だが私も諦めることにした。抽選の方は誰も並んでいなかったで、さっさとくじを引いたところ、 原次郎左衛門の調味料が当たった。これはうれしい。その後、温泉券をもらっていたので、かんぽの湯へ。大変混雑していたが、熱めのお湯は気持ちよく、冷え切った体が芯から温まり、生き返った気がした。温泉万歳。

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