立山雪山テン泊&別山 その②

2016.05.04(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 45
休憩時間
5 時間 9
距離
5.7 km
のぼり / くだり
715 / 714 m
1 46
29
27
52

活動詳細

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テン泊2日目、夜中から風の向きが変わり横風にテントが煽られて何度も目が覚める。 てんくらの予報どおりならば4時前後が一番雨、風が強い時間帯でその後は天気は回復に向かう予報❔テントの揺れ方があまりにも激しいのでペグを確認したくても外に出るのは気がひけるのでそのまま様子見する事に(;´д`) テントの中で大の字になってテントが飛ばされないように踏ん張る?こういう時は自分の体重の重さに感謝です(笑) じたばたしてもはじまらないということで朝めしを食べながらマッタリしてるとようやく風の勢いが収まってきた感じ❔テントから顔を出して見ていると海側から雲が切れだし初めて晴れ間が見えてきました。約12時間ぶりにようやくテントから抜け出す事ができた❗(^-^)v 8時を過ぎた辺りからは雄山の山頂や奥大日岳もはっきり見えるようになってきたので山登りの準備をする事に、当初の計画は奥大日岳に登る予定でしたが山頂付近の風が強いことから別山に登ることに準備をして 9時を少し過ぎた頃から別山に登頂開始です。 すでに別山に向けて他のパーティーも登りはじめています。山頂迄は約2時間半の行程なのでお昼頃を目安にという計画になりました❗サブザックに飲み物と行動食を入れてはじめて付けるビーコン❔に戸惑いながら最初は緩めの斜面を登ります(*^^*) ちなみにビーコン❕値段を調べてみたら冬靴が買えるくらいの値段でビックリ😨なので今回はレンタルにしました、 そして!テントに帰ってから気がつきましたがビーコンのスイッチ入れ忘れてました(笑) 皆さんもビーコン付ける時はちゃんと❗確認してから身に付けましょうね(;´д`) いよいよ別山迄アタック開始です、久しぶりの雪山歩きなのでゆっくりと高度を上げて登ります。尾根迄は途中急斜面がありますがストック&アイゼンで十分登れました、尾根に上がってからは風が一段と強くなり剱御前小屋手前の細尾根の稜線歩きが一番恐かったです(*^^*) そして剱御前小屋で暫し休憩、その時に山岳警備隊の方から行先を聞かれ、これからの天気の事や登山道の状況などを教えて頂きました(*^^*) さぁ別山は後少し❕別山迄の最初の登山道を登り始め左側を眺めると❗ 剱岳❕ドーン ❕って感じで現れました(*^^*) 別山迄の急斜面や稜線は強風に吹かれながらの登りでしたが左側に剱岳を観ながら登りテンション上がってました(*^^*) そして剱御前小屋から30分程で別山に登頂、ここで軽く行動食を食べて記念写真をとってから今度は右側に剱岳を観ながら下山です。あいかわらず強風が吹いてますが下山途中、剱岳をバックにふじなおさんと記念写真を写してから剱御前小屋で記念バッチを購入して❕ゆっくりと下山開始、一時間程で無事にテン場に下りてきました(*^^*) そして少し休憩してテン場から10分程の雷鳥沢ヒュッテの温泉♨に入りに行くことに(*^^*) ヒュッテの温泉の窓からは別山、真砂岳、大汝山、雄山が見えてサイコー😃⤴⤴ テン場に帰るのがイヤになるくらいでした(笑) テン場にもどると夜からまた天気が崩れてくるようなのでテント廻りに風避けの雪壁を作り風対策、前日の風でヒュッテに避難した人のテントが飛ばされて行方不明になってる話を聞かされてさらに念入りに(*^^*) テント廻りのペグも前日よりも深く埋め直して準備🆗‼これなら?テントは大丈夫?のはず(笑) そしてテントの中で寝袋に入りうとうとしているとやけに冷え込みがあるな?と思っていたら今度は雪が降りだしてきた。 初雪山テン泊に最後の試練が❔寝袋は-15℃迄は大丈夫のはずですがダウンを着込み冷え対策にカイロを背中に張りつけて就寝しました(*^^*) 3日目に続く

メンバー

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