活動データ
タイム
09:26
距離
13.3km
のぼり
1581m
くだり
1581m
活動詳細
すべて見る5月5日。GW最終日! 5月1日(日)の槍ヶ岳の日帰り予定が、天候の悪化によって急きょ、山小屋泊。。 2日(月)に仕事をさぼってしまった付けが、翌日の3日、4日と仕事をするはめになった。 GW最終日、5日にようやく1日だけ休みがとれた。 さあ、どうする。 槍の疲れも少しあったが、下界でのんびりと過ごそうと思ってみたものの、 やっぱり山に行きたい この勢いがついた流れで、3000m級を登りたくなった。 近場でいうと、白山だ!! 白山は岐阜県側から1度は経験がありますが、福井県側の砂防新道からのルートは初めてだ。 ここなら、日帰り十分だと思う。 急きょ、バンビさんをお誘い、ひっぱり出した。(笑) あまり早朝出だと疲れるし、混雑の登山も避けようと、時間をずらして、ゆっくり出で登山計画しました これが、後に、功を奏した。 朝9時スタート→13時登頂折り返し→17時前下山 これが登山計画 しかし、このようには、うまくいかない 写真で紹介してきます 思いの他、道が空いてたので別当出合に8時30分到着 奥に広い駐車場が有るとは知らず、路肩に停めてしまいました 吊り橋を渡る前から嫌な予感。 あれ?早朝なのに、もう下山の方がみえます。 ベテランっぽい男性3名のパーティーの方に山の情報をお伺いしました 甚之助非難小屋を過ぎたあたりから、強風とホワイトアウトで何も見えないと! あちゃーーー、、。 そうですかーー。 まあ、行ける所まで行ってみて、トレーニングのつもりで行ってきますわーなんてな会話をしてからのスタートとなりました 普通なら、この時点で行かない人もみえるかもしれませんが、実際、どの程度なのか、行ってみないと分からない。 5月1日の槍ヶ岳で暴風の中を死にものぐるいで脱した事を思い出しましたが、なんとか、ホワイトアウトだけなら登頂出来るかもしれない。こんな思いでした。 案の定、甚之助非難小屋の手前からは、昼間とは思えないほど、うす暗く不気味な感じがしてきました 下山のすれ違う何人の方から、上はホワイトアウトで何も見えないよーなんて 、、やっぱりかー。 何度も情報を教えて頂きました 何とか甚之助非難小屋までたどりつき、ここでしばらく様子をみようと、暖かいコーヒーとパンを食べました。 体が温まったせいか、体力と気力が回復。 新たに下山してきた方に山の最新の情報を聞いた! その方のジャケットは強風に打たれてきたかのような冷たい不陰気を漂わせ、 私は質問をしました。 山頂方面は雨が降ってましたか?って 雨は降ってないけど、強風とホワイトアウトで何も見えないよーって答えてくれました。 その言葉は何度も聞いた❗。 私はこう思った。 雨さえ降って無ければ、アタック出来そうだなーって! ここからなら、往復3時間くらいかなー? ならば、ここにザックをデポして、身軽に登って、アタック出来そうなら、ササッと写真だけ撮って非難小屋まで戻ろうかと、、。もし、あまりにも、強風が吹いてたなら、走ってでも戻れるように身軽で行こうと。 無謀な挑戦かもしれませんが、私の選択でした。 写真のコメントにて一部始終、分かりやすく説明してあります。 尚、装備に関しては、アイゼン、ダブルストックで正解。軽アイゼンでもいいと思います。 ピッケル、ワカンは必要ないと思いました。 登山結果は 8時30分 別当出合スタート 9時30分 最初のトイレ休憩ポイント(冬季閉鎖) 11時00分 甚之助非難小屋 11時30分 休憩30分 小屋出発(ザックをデポする) 12時47分 黒ボコ岩 13時14分 室堂 14時00分 御前峰登頂 14時30分 下山開始 15時40分 甚之助非難小屋(ようやくここで昼食) 17時45分 別当出合下山 登り5時間30分 休憩含む 下山3時間15分 昼食時間含む ありがとうございました
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。