メンノツラ(祖母山~大障子岩)

2016.05.05(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 42
休憩時間
4
距離
16.1 km
のぼり / くだり
1707 / 1707 m
1
3 44
4
57
20
16
1 31

活動詳細

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メンノツラ経由で登り、祖母山と大障子岩を縦走してきました。 天気に恵まれ、新緑の季節でもあり、言葉では言い表せない美しさがメンノツラ沢にはありました。 木漏れ日に緑の葉っぱが輝き、得も言われぬ世界を映し出してくれます。 神原渓谷に行くルートの途中から、メンノツラ方面に道をとり、駐車スペースに車を止めました。 そこから林道を歩いて、登山口まで約50分ほど歩き入山しました。 渡渉を繰り返し、テープとケルンを頼りにゆっくりと沢沿いをさかのぼりました。 テープが古く分かりにくい場所もありましたが慎重にまわりを見渡すと必ずテープやケルンが見つかりルートを進めました。 一か所だけ倒木と土砂崩れでものすごく危険な場所がありましたが、それ以外は慎重に登ったせいか無事にメンノツラ沢を登ることができました。 メンノツラ沢をつめたら、小松尾根に急登を登りあがりますが、これがきつい。 尾根に登りあがったあとも縦走路までの急登もきつかったです。 縦走路に合流してからは、歩きやすい道を祖母山に登頂し、ふたたび縦走路を大障子岩方面に歩きました。 祖母山の山頂は、GWにもかかわらず人はそんなに多くありませんでした。 池の原で昼食休憩しましたが、池の原手前の登りが地味に応えました。 休憩後、八丁越を経由して大障子岩に登頂しました。看板に「大障子岩まで45分」とあり、「そんなにかからないだろう」とたかをくくっていったところ、かなりの急登で30分くらいかかりました。 その後、八丁越まで戻り、そこからスタート地点まで戻るルートをとりました。この道はテープも多く道迷いはまったくありません。また、一部の急下降を除いて基本的には山腹のトラバースで傾斜も適度にゆるやかで膝にやさしい下りでした。 メンノツラの美しさに心奪われた一日でした。 振り返ってみれば、地震の影響もなく、祖母山・縦走路ともにいつもの山容でいつもの美しさでした。

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