活動データ
タイム
06:06
距離
18.4km
のぼり
1216m
くだり
1216m
活動詳細
すべて見る今回は、決行日の前日(5月6日の金曜日)に会社の同期(KONI)に「明日お暇ならどっか行く?鷲峰山にでも」とメールしたのがきっかけ。5月6日(金)は雨だったし岩場は危険だから、場所を変えようかなぁ、と思っていたら、意外と快諾(返事は20時頃だったけど)!急遽決行と相成りました (/・ω・)/ ここは前から行きたかったけど、自分一人で行場に行く自信もない(何かあれば大変だし)ので、複数だと安心かな、という感じで・・・ (*´σー`)エヘヘ ということで、今回は鷲峰山(じゅうぶざん、じゅぶせん、とか読み方色々)の行場巡りに行ってきました ┏| ̄^ ̄* |┛ 今回の山行には、フォロワーのマミムさんが行かれていたので、事前に軌跡をダウンロードして山行に臨みました。ありがとうございました <(_ _)> https://yamap.co.jp/activity/294715 (ご本人様には許可をいただいております) 集合は京阪本線中書島駅です。ここで京阪の宇治線に乗り換えて終点の宇治駅に到着。ここから京都京阪バスに乗り換えで走ること30分で登山口最寄りの「維中前」バス停で下車(終点)。ここからアスファルト道をテクテク歩きます (* ̄0 ̄)/ オゥッ!! 30分程歩いたら舗装路から離れていよいよ登山道へ。暫くはなだらかな道ですが、直ぐに坂道になります。この坂道が全く面白くない道・・・ただの坂・・・KONIはこの坂を「無間地獄」と評していた (゚▽゚*)ニパッ♪ この「無間地獄」な坂を40分程歩くと東屋とトイレがあり、東海自然歩道と合流です。しかし合流してからまた舗装路ってなんなの? (T_T) この先もいキツイ坂が続き、傾斜も緩くなってきた頃にやっと行場のある金胎寺に到着。登山口からは1時間強でしょうか。 行場巡りは2時間程かかるので、ここでしばしの昼食休憩。ここに無料の休憩所もありますが、この日は鍵がかかって使用できず ( ;∀;) 行場巡りには300円の入山料が必要なので、お賽銭箱に入れて簡単な行場の地図を取って早速スタート! (* ̄0 ̄)/ オゥッ!! 「迎へ行者」まではハイキング道です。「行者の辻」から先は下り坂開始です。KONIはいいペースで歩いていますが、なんだか足元が滑っている・・・聞くと登山靴は買ったばかりで靴擦れするので、今回はハイキングシューズにした、とのこと。おいおい大丈夫かよ・・・と思い「東覗」まで来て、その先を進もうとしたところ「この先行くの止めとく」とのまさかの撤退(いや「転進」?)宣言!?えーそれマジすか・・・おいおい始まったばかりやぞ。まぁ無理は禁物なので、KONIはここまで。入口で待っといてもらうことに・・・(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・ ここから先は一人で。これではいつもと一緒。しかし今回は行場・・・道不案内で少々不安。しかし行くのだ。これから修行すっぞ(孫悟空風にどうぞ) (* ̄0 ̄)/ オゥッ!! ちなみに今回一番のアタフタポイントは「小鐘掛」。ここの標識の撮影をしようと思ったら、シマヘビがトグロを巻いて鎮座・・・今季初のヘビとのご対面が顔の高さと同じとは・・・この後動揺して岩場で激しく右膝を打ってしまいました・・・(;´д`)トホホ 行場は急いて行ってはだめですよ。三点支持でゆっくり慎重に行けば大丈夫かと思います。 再びKONIと合流した私は、鷲峰山山頂へ向かいます。本堂を経て山頂到着。山頂には「宝筐印塔」がありました。下山は再び本堂まで降りてきて湯屋谷方面へ。分岐ポイントから一等三角点のある釈迦岳(三角点名は「鷲峰山」。あれ、どういうこと?)にしばし寄り道。その後は分岐ポイントから再び湯屋谷方面へ。KONIは飛ばし気味に下って行きます(まぁ、行場行ってないから元気なんやわ)。先の分岐ポイントから30分程で「茶宗明神社」に到着。今回の山道はここで終了。そのまま元の維中前」バス停まで戻り、今回の山行を終えました \( 'ω')/ 京阪宇治駅まで戻り、途中の中書島駅にて下車し「カッパカントリー 黄桜酒場」にて打ち上げ。その後は中書島駅近辺の立飲み居酒屋にてセンベロ縦走を敢行し、合計3件飲み渡って散会となりました。 家に帰ってからもワンコの散歩に「酔い醒まし」と称して約4㎞歩いたので、この日は風呂入って直ぐにご就寝・・・ (-.-)Zzz・・・・ 最後に、行場巡りの簡単な説明と私の感想です。初めて行かれる方のイメトレ用説明ですので、行く楽しみがなくなる、という方はネタばれになるのですっ飛ばしてください(笑) ①入口~迎へ行者 約10分程の行程。その間の道は普通のハイキング道です。 ②行場の辻 下りが少々きつくなります。濡れた岩場や落ち葉が滑らない様に気を付けましょう。 ③東覗 細い岩場ですが、右手の岩を持ちながら先まで無理なく行けます。木が茂っているので、緑を楽しむ程度の景観です。西覗方面へは細目の滑りやすそうな岩場があります。スリップしない様に。赤ペイント有です。ここに過ぎた時にペイント見落としで、うっかりロープのある道に進んでしまい、コースをロスト。引き返しました。 ④西覗 かなり急な下りのクサリ場があります。ここは濡れているととても滑りやすいので、腰を落として下りました。クサリは途中(上半分)までしかありませんでしたが、腰を下ろしてゆっくり慎重に三点支持で下れば大丈夫でした。赤ペイント有です。ちなみに地図にあった「黄色い岩」は今回見つけられず。 ⑤胎内潜 少し登りの岩場がありますが、ペイントどおりに行けば問題ないかと。胎内潜は狭い下りです。大きなザックは引っかかるかも。私の小さいザック(15L)でも少し擦りました。 ⑥千手の滝~五光の滝 特に危険な道はありませんでした。しかし道は岩場で濡れていてスリッピーです。慎重に。 一か所だけ踏み跡が分かれているところがあり、そこで若干道を行き来して手間取りました。 滝は実際に見て、雄大なスケールを味わってください \( 'ω')/ この先護摩壇方面へは木の橋を渡らずにその手前10mを右折して、再度沢を渡ってください。ペイントやリボンもあります。 ⑦護摩壇 細い断崖上の岩場もありますが、ペイント通りに慎重に三点支持で進めば問題ないかと思います。ここから行場の辻に戻るまでは登りです。 ⑧鐘掛 高さのあるしっかりしたクサリ場があります。足場のペイントマーキングもありますので、慎重に行けば登れます。やはり濡れていると滑りやすいので気を付けて。一部クサリに全荷重かけてしまいました。反省 (-_-;) ⑨小鐘掛 ここも岩場の急な登りですが、ちゃんと足置きポイントもペイントされています。ペイント通りに登っていけば突破可能。問題はちゃんとそのポイント通りに登れるかどうか。ここから先も登りです。細いがけ道もあります。 ⑩平等岩 大きな一枚岩を右側から登ります。昔はクサリが垂れていたのでしょうか?ペイントもありますが、どこに手を置き、足場はどこに、とゆっくり慎重に三点支持で登れば突破可能です。 迂回路もあります。無理せずに。この先も岩場を含めた登りが続きます。 ⑪蟻の戸渡り うーん、よくわからなかった。ただの坂?ちゃんと周りを見ていなかったのかな?暫くすると行場の辻に合流。行場終了 (*- -)(*_ _)ペコリ ではまたどこかの山で・・・(@^^)/~~~
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